【秘境話14】みんなが大好き!!(那智勝浦)
お待たせいたしました!!
みんな大好き!!那智勝浦です!!
勝浦と言えば…千葉県民歴が長かった私は触れなければ…ですね。
紀伊半島と房総半島。
知名として似ている場所、沢山ありますよね。
那智勝浦と勝浦。
南紀白浜と白浜。
多気と大多気など……。
その理由は、歴史的な関係がある様子。
漁業を発展させていた紀州人が黒潮に乗って房総へ移住し、千葉県の漁業を発展させたことから、地名や文化など房総半島は紀伊半島に非常に近いものが多いと言われています。
さて。
そんな紀伊半島。
山を下りれば、すぐ海です。
特に、那智勝浦の海側は漁師の街!!
と言う雰囲気が漂っています。
漁船がたくさん。
紀伊半島の美しい川から流れた清流は、太平洋へと注ぎます。
……で……。
那智勝浦といえば、マグロ!!
…らしい。
0w0(仮)「え?マグロ?あまり好きじゃない。」
…と言う、自分自身の心の声はともかく。
4年前に、熊野鬼城太鼓の皆さんに、結構食い気味に推されてしまった。
ここで、ただの個人的な好き嫌いを優先して、マグロを拒絶するほど……
お世話になってる皆さんのオススメを足蹴ににするほど、マグロに恨みもないので。
頂いてきました。
マグロ料理 竹原
〒649-5335 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地4丁目3−23
お店に駐車場は無さそうなので、近隣のコインパーキングに停めてください。
マグロ定食。税抜き1500円。
マグロの炙りとお刺身両方楽しめます。
お味噌汁はあさりでした。
こちらのお店は、紀伊半島秘境コンサートツアーの実行委員の方からオススメされました。
マグロ……こんなに美味しかったの?
…と、思えるほど、臭みはなく、食感もプニプニでした。
中トロの脂の加減もいい感じ。
あさりのお味噌汁が沁みました。
…てなことで、腹ごしらえしたので次行きます。
那智の滝
〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
みんなが大好き、那智の滝。
勝浦の港町から、那智山方面へ。
約15分ちょっと走らせれば、もうそこは山の上です。
那智山に入ると、そこからは一本道で、那智の滝、那智大社へいけます。
実は、那智の滝って、那智大社から遠目で見たことはあるけれど、近くに行くのは初めてだったりします。
今回は、この那智の滝にすごく呼ばれました。
秘境に行く日程を確定させてから、毎晩夢に出てきました。
どう言う暗示なのかは分かりませんが、そういう”呼ばれてる感じ”のする場所には、従順に従う性格なので、行ってみたんですが。
ここじゃない……。
……という事で、課金して近づいてみましょう。
このあたりかなぁ?
……違う気がする。
こちらが正解。
しばらくボーッとしながら滝を眺める。
0w0(仮)「でっかいなぁ…。」
落差133mの滝は、これまで見た滝の中でも貫禄がずば抜けています。
とにかく、岩肌を流れる水柱が美しい。
“神々しい”という表現は、こう言う時に使うんでしょうね。
…という事で、せっかくなので、那智の滝パワーを皆様にもお裾分けして、次いきましょう♪
那智の滝の御朱印も、ゲットだぜ。
書が水を表現しているみたいで、良きですね。
熊野那智大社
〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
熊野三山の1つです。
この神社は、8年前に一度行っていて、いろいろ忘れていました。
……いろいろと……。
まず、サクッと5分でお参りしていこう!!
……まぁまぁ、熊野三山を相手に、そんな軽率な考えで行動する人は、私くらいなものだと思うんですが。
この神社はそうはいきません。
まず、大門坂を登って、その後473段の傾斜のキッツイ石段を登る……
この石段が、相当キツくて、私は前回も、後半は脚をプルプルさせながら登っていました。
熊野那智大社に着く頃には、既に他の観光地で体力をガッツリ消耗していることが多いので、その頃には、キツすぎる表参道を写真に収める余裕はなく……。
いつも”美しい景色”だけを撮ってしまう。
この美しさのせいで、過去に経験したしんどさを、時間の経過とともに忘れてしまって、また軽率な考えで訪れてしまう。(しかも今回は神倉神社の後、ビーサンで那智山まで来たので尚更ヤバめでした。)
来た事をガッツリ後悔しながら、この辺りで、今回は倒れ込んでしまったんですが。
…しばらく(地べたに寝転んだまま)休憩すると、やはり中は素晴らしいのですよ。
※最も今回は、本当に体力が底をついてしまってフラフラしまくっていたので、ほとんど写真撮れなかった……。
だけど、御朱印はゲットしてきました。
熊野那智大社は、なんやかんやと時間のない時にばかり行ってしまうので、元気があるうちに、次回はゆっくり訪れたいですね。
本当は見どころの多い場所なのですよ。
とりあえず…。これで、熊野三山の御朱印+神倉神社、那智の滝の御朱印、揃いました。
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