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[第ニ十四話]音楽に救われる。
県総体が終わった後。
このまま学校辞めてしまおうか…と、本気で思いました。
実は、高校時代。
お恥ずかしながら……部活は楽しいが、学校の校風、授業内容が完全にミスマッチを起こしていて、何度か
“学校辞める〜!!”
と、大騒ぎしていました。
実は、地区大会前に、本気で弓道部辞めようと思って、それを監督に伝えた後に、担任に
0w0(仮)「学校やめようと思います。(大真面目)」
と、伝えていたこともありました。
しかし、母親には泣かれるわ、担任には止められるわ、部活辞めたい話を初めは優しく話を聞いていた監督が途中から怒りだすわ……
とても、話がカオスな事になってしまい、その日では結論が出せずに”保留”(私はそう言う認識)になっていました。
学校サボったり、授業サボったり、寝ていたり……無断早退したり……。
そんなことをしていても学校側からのお咎めは、1度だけ、軽ーく呼び出された記憶しかなく。
だからと言って、親に連絡が行くこともなかった。
そんな学校でしたが、何故か”辞める”と言った時の騒ぎよう……。
結局は、
0w0(仮)「地区大会結果出せなかったら、私はそこで辞めます。」
と言って、保留にしました。(これを書きながら思い出した。)
もっとも、入賞はしたので、辞めなかった訳ですが……退学は依然”保留”と言う状態。
学校の授業自体は、3年生になったらいよいよ休みがちになっていたので、部活が終わった後、学校に行く理由が本当に無くなってしまいました。
熱は、大会次の日には下がっていたので、それが下がると、母親も無理やり学校に引きづり出そうとするのですが、私の方が力は強かったので、抵抗しまくり。
しかし、自室に引きこもって、ガチ凹みも3日目になると、音楽くらい聴ける程度には元気になります。
UVERworld、baroque……当時はロックやヴィジュアル系をよく聴いていて、彼らの声、言葉を聞いているうちに、ほんの少しだけ前が向ける様になっていました。
音楽を聴きながら。
0w0(仮)「…やっぱり…弓道やりたいよぉ〜。゚(゚´Д`゚)゚。早く、弓が引きたい……」
その瞬間に、思った事。
そうだ、就職をしよう。
「うわ…こいつ…マジもんのバカだ…社会なめとる…」
…と思った方……大正解です。
実際、これ書いてる今の張本人…ガッツリそう思っています。
もっとも、最終的にこの判断に至るには、他にも真面目な理由やクソみたいな理由まで…沢山ありますが。
高校時代、進路調査は、進学を希望していた。
私が在籍していた学科の就職組は、出席日数、授業態度、学校の成績。
進学する人よりも上位である事が多かったので、現実問題”就職は厳しい”のは百も承知でした。
それでも大学や専門学校は、11月以降にならないと進路は確定しない。
その点就職なら、早くて9月中には、内定が出ます。
という事で、動機不純も甚だしいところですが、こうして、早く弓を引きたいと言う思いがきっかけで、私は就活期間だけ、極めて真面目に学校に通い詰めるのでした。
しかも、成績は下位、出席日数は足りていないのに、一発で決めようとしていた。
……この、目先の事しか考えていないあたり、本当に馬鹿丸出しで幼稚すぎるんですが。
この人がこのループから抜けるのは、まだまだまだまだ当分先……と言うよりも、まだ抜けていない可能性があります。
失笑してやってください。どうぞ
ちなみに、就職内定は”卒業が条件”の為、私が高校を卒業する事を決めるのも、就職内定が出た、高3の9月下旬でした。
それまでは、いつでも中退するつもりでした。
県総体1週間後。
3年生は引退の為、納射をする。
その後、最後の言葉を1人ずつ喋って終了。
その翌日……私はギックリ首になってしまい。
またしても怪我で2週間。
悶絶する事になるのでした。
部活の最後に、どーして要らないオチがつくのか…。
理解に苦しむ。