書きたい事を書ける範囲で、ほんの少しだけ自由に書いた結果。
ごく稀に、私が発信する内容についてとやかく言ってくる人がいる。
自分としては、事実をそのまま脚色せず。
現実世界では語らない事をそれとなーく書いているだけなのだけど。
結構マイナスな印象や毒を吐いている様に見えるらしい。
通常であれば、適当に流す。
もしくは「すみません!!気をつけますね!!」と言いながら無視するワタクシですが。
確かに知人しかいない場所にあれこれ書くのは、理解されないばかりではなく、変な解釈をされて荒らされるだけ。
無意味な気がしてきているので、辞めた。
とはいえ「お前は表に出るな!!」と言われた部分を隠せと言われるほど、なんだか自分が可哀想な気がしてくるし。
そもそも隠そうが隠さまいが、自分は自分なのだ。
私は鎧こそ着ながら生活しているが、別に自分の事を隠して生きていく気は毛頭ない。
パンツ位は履いておくが、パンツ一丁でブラブラとインターネットの世界を徘徊する事はある。
だって鎧とか服とか超窮屈!!
別に暗い過去があろうが、それってわたしの責任ではない事だし。
先天性疾患があろうが、それもわたしの責任でもない。
もちろん、親の責任でもない。
受け入れろ!!なんて、言う気は毛頭ない。
だからどうしろとも言わない。
「こういう一面もあるのねぇー。へぇー」だけで十分だ。
それだけで私は救われるし、同じ経験をした人はいるはずだ。
そもそも、どんな自分でも市民権位は与えられたいと考えるのはおかしな事なのだろうか?
一般的な言葉で表現するのなら、承認欲求と言うやつなんだけど、それを主張することはいけない事なのだろうか?
私には、どうしてもそれが悪い事ともみっともない事とも思えないんだよね。
「死ね」だの「消えろ」だの、言われまくってきた人生ではあるが、何故私が消える必要があるのか?という反抗位は私ならする。
そんな嫌われる部分を本質的に持ってる人間がいつでも24時間好かれる部分だけを表に出して生活することって、不可能じゃない?って思うんだ。
というか存在を隠せだの消えろだの、言われる筋合いは無いよね。
普段は精々、排除されないように。
あるいは他人様が排除してくるほど、他人様に不快な思いをさせない様に、自分なりにめちゃくちゃ努力しているつもりだ。
それこそ自分自身の感覚のほぼ全てから乖離、否定しながら生きていると言っても過言ではない。
それが苦しいと思う事があっても、そうした方が圧倒的に生きやすいのだ。
器用ではない人間なので、上手くできているかどうかはともかく、世間ではそれを処世術と言っていて、処世術は平和的に生きていく為の武器なのである。
そう。ただの道具にしか過ぎないんだから、出来る限り感情的にならず、否定的にもならず、使えるもんは使っといた方が断然賢いし、生きやすい。
だけど人間、いつでもどこでもそうやって生きていけるわけではないよね。
そんなの当たり前のことだ。
そりゃぁ現実世界、見境もなくすぐに自分語りしたくなる人は普通に鬱陶しいし、煙たいし。
「で?私にどーしろと?」位は思う。
でもプライベートアカウントで、吐き出す分にはそれはそれだと思うんだ。
何故なら、私はインフルエンサーではない。
こんなところで自分に対する新情報を吐き出してもYahooニュースには載らない。
そう言う人になることは想定していない。
自分の弱さを自分の中で包み隠していると言ってる人間に限って、どこかで攻撃的な振る舞いをしていたりする様に見える人。
私の中で思い浮かぶ知人だけでも一定数いるんだよね。
「それが貴方の弱いところだよ?」という言葉をグッと飲み込みながら、その言葉を包み隠しながら、私は接触するわけだ。
誰かに認められないと、どうしても感情的な部分ってでがちなのでは?
なんて事を思っている今日この頃。
承認欲求が満たされてる人間の口から承認欲求なんて言葉が果たして出るのだろうか?
当然私だって認められたい。
いろいろと努力している自分はある程度認められていると思う。
だけど、そうじゃないのだ。
あわよくば共感もしてほしいし。
誰かがゴミだと決めつける何かを発信する事で、誰かの役に立っていると信じたいなー…
なんて事を考えるのである。
そんな事を子供時代にたくさん言われてきたからこそ、存在を認めてほしいとか、この存在が誰かの役に立ちたいとか。
そういう事を自分の無意識レベルで思っているのだと思う。
両親に、存在を否定される事を言われた事がないのがまだ救いだが。
それはそうとて、なんとなーく、認められない部分。
存在を否定してほしくない、否定したくない部分を気の赴くままに書いていたら、なんと1600スキを突破していた。
ありがたい。
マジでお付き合いいただきありがとうございます!!
なるべく人間に理解できる言葉で書いた結果なんだけど、読まれる工夫も一切しない。
ただ、よもやま〜よもやま〜…なテンションで書いたブツにいいと思ってくれる人が一定数いる。
…そう考えると、誰か1人の一言でスタンスなんて変えないよねぇ。
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