【スクリャービン ピアノソナタ第3番 第2楽章】スクリャービンの曲が弾いてみたかった。#日々の練習雑記
2018.
Scriabin:Piano Sonata No3 2st
この年の夏。
せっかくだからピティナステップで弾いてみようと思い、都内のShigeru Kawaiの弾けるサロン会場で初出ししたところ。
某有名講師でピアニストのA氏より
“これでは、スクリャービンの曲ではありません”
と、なんとも辛辣な有難いコメントを頂きました(笑)
こう言うコメントは、人を選んで書いているそうなので、ほとんどの先生は優しくて、的確なアドバイスやコメントをくださいます。
なので、ピティナステップを活用する際は、全くビビらなくて大丈夫です。
(ちなみにA氏は、書き出しこそ辛辣だったものの、どう言う表現をすれば良いか、私の弾き方の何が問題かをどのアドバイザー先生より詳しく書いてくださり、作者と楽曲に対する並々ならぬ愛を感じ、とても勉強させていただきました。)
コンクール前になると、コンクールを受ける同門さんは「厳しいアドバイスをお願いします。」と書くことが多いようです。
【別の会場で別の曲で受け、あるアドバイザー先生に話しかけられた時】
アドバイザー先生「あなた、T先生の門下さんだから、鍛えられていると思って、コメント、少し厳しめに書いておいたわよ〜。オホホホホ〜(*´ω`*)」←めっちゃニコニコしている。
私「ありがとうございます。後ほど、よく読ませていただきます。」←ニコニコ返ししながら
長時間、一人一人の演奏を聴きながら、丁寧にコメントをくださるアドバイザー先生方には、頭が上がらないミジンコである。