水瓶座下弦の月「自分の価値を自覚する」
2021年5月4日4時50分
水瓶座下弦の月を迎えます。
ここ最近、「私このままで本当にいいのかなー?」と自分の中でぐるぐるしている方は答えが見つかるいいきっかけになる下弦の月になるはずです。
下弦の月は、手放しや調整といったメッセージが込められています。
今回の水瓶座下弦の月では、今あなたの中にある「これはもういいんじゃないかな?」を手放すタイミングかもしれません。
僕たちは、1人では生きていけません。
それは絶対的なことですが、自分の思いや考えを押し殺して我慢してまでもその人と付き合う必要はあるのか?を一度考え直してみて欲しいのです。
私がいなくなったらみんな困らせてしまうとか
あの人の誘いは、実は断りたいけど断れないなど
こんな風に我慢していることはありませんか?
自分の中で行動や言動をセーブしてしまっているけど、ズルズル引きずってしまっていることで無駄を生んでしまっていることなどと、今後どうやって付き合っていこうか?手放した方がいいのでは?ということについて感じてみるタイミングです。
もしくはお仕事や生活の中でずっと我慢して自分だけでやっていることは、ありませんか?
今回の水瓶座下弦の月で大切なポイントは、「自分の価値を自覚すること」です。
月がある水瓶座は仕事や目標、社会を表す10ハウスで土星とほぼ同じ角度で重なっています。
土星は試練や制限を与えてそれを乗り越えることで私たちを強くするための天体です。
水瓶座は自由に、解放、改革、みんな平等といったエネルギーをもつ星座です。
月は無意識を司る天体なので、無意識にあなたがもっと自由になりたい!変わりたい!もっと効率よく、目的を達成したい!という想いに土星が制限をかけてきています。
太陽は、牡牛座の1ハウスのアセンダントにほぼ重なっていて、天王星とも近い角度で重なりあっています。
月で無意識に感じていること、そして土星によってかけられている制限から起きている葛藤を手放して太陽の方に意思を届けていくことが大切です。
太陽が位置している牡牛座は、所有すること、物質的な豊かさを司る星座です。
そして、自分自身を表す1ハウスのアセンダントにほぼ重なった所に太陽が位置しています。
社会におけるあなたが我慢していることや無駄と感じていることに対してのストレスや葛藤に飲み込まれないで手放していくという月からのメッセージに対して・・・
太陽からは
自分の好奇心のままに生きること
日常の中に喜びを見つけること
自分だけにしか持っていない宝物に自覚すること
といったメッセージが送られています。
牡牛座の支配星は、金星です。
金星は、女性性の天体でどのように喜びを受け取るか?自分の価値を自覚するための天体です。
自分自身で制限をかけていることや我慢していることを赦して手放して、自分の心からの喜びに目を向けて自愛の心を持つようにあなたの心に目を向けてみてください。
そこに、あなたにしかない価値に目覚めるヒントがあるはずです。
私になんて価値がない。
それは、誰が決めたんですか?
自分の思い込みではないですか?
他人から認められないからですか?
他人の力になれないからですか?
まずは、自分で自分の価値を見つけてそれを思う存分認めてあげてください。
自分で自分を認められないから他人からも認めてもらえないんです。
自分を認めて自分の価値を自覚することが自分の限界を突破するためのカギです。
あなたには、あなたにしかない素晴らしい価値を絶対持っています。
そんな自分にしかない宝物を見つける下弦の月にしてください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪( ´▽`)