【フィリピン不動産は ノンリコース・ローン🏢】
不動産購入を行う際、よく『ノンリコース・ローン』という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
『ノンリコース・ローンとは』
ローンが破綻した時に、担保さえ差し出せば担保の評価額がローン残高より低かった場合でも、差額を支払う必要がないローンです。
簡単に説明しますと、返済ができなった際、投資していた不動産を返してくれたら、それで借金も無しにしてあげる。という意味です。
自分の財産などを失うリスクが「ウィズ・リコース・ローン」にはありますが、「ノンリコース・ローン」にはそのリスクがありません。
『ウィズ・リコース・ローンとノンリコースローン』
日本では、住宅ローン残高を支払う義務が残る「ウィズ・リコース・ローン」が一般的です。(リコース・ローンとも言います。)
欧米では、「ノンリコース・ローン」が主流です。
『ノンリコース・ローンのメリット』
🔶自己資金が少なくても不動産投資を行うことができます。
🔶責任者に担保以上の返済義務がないため、基本的に保証人をたてる必要がありません。
『ノンリコース・ローンのデメリット』
🔷ノンリコース・ローンは人ではなく不動産を対象として融資を行います。融資側の目は厳しくなりますので、融資する際の金利も一般的な不動産担保融資よりも高くります。
⭐今後の不動産投資にお役立てください。