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「私の色」みかんありささんのセッション

1.はじめに

先日、みかんありささんのこちらのセッションを受けました。
そこで感じたことや考えたことを、今日は書きたいと思います。

みかんありささんは、ヒプノセラピストとしてご活躍されています。
このような本を書いていらっしゃいます。

また、ありささんには、周りの人のオーラが見えるそうです。
一人ひとりのオーラが見える世界は、鮮やかですてきだろうなあと思います。

2.セッションの内容

セッションはzoomで行われます。
深堀りしたいテーマを決め、ありささんが引いたタロットカードを見ながらそのテーマについて会話します。
私は急遽30分コースから60分コースに変更させていただきました。
60分コースでは、より深くにテーマに沿った会話をします。
後半にありささんが画面越しにこちらをじっと見つめ、オーラの「色」を見ます。
セッションが終わると、その色をありささんが絵に描き、データを送ってくれます。

みかんありささんに描いて頂いた私の色はこちらです。

私の色 2025年バージョン
ありささんの解説付きバージョンも頂けます


真ん中の白色は銀河のように流れているイメージだそうです。
すごく好きな感じの色合いなので、嬉しかったです。
図らずも、水色と黄色は普段から身につけている色でした。

私はこれからの生活、仕事をテーマにしました。
ありささんとのセッションは、ありささんと対話しているはずなのに独り言を言っているような、自分の境界線が曖昧になったような不思議な感覚です。
セッション後、生活も仕事も今進めている方向で良し、という気持ちになりました。

3.セッション後の気付き(1年前との比較)

ちなみに、1年前にもありささんに「私の色」を見てもらっています。
この時はこんな色でした。

私の色 2024年バージョン

2024年と2025年の主な違いは、
①赤色の丸いもの(深紅だそうです)が黄色に変化したこと
②メインの白色が風船のようにぽわんと浮いたものから、銀河のように流れるものに変化した

の2点です。

この違いから私が感じたことは、次のとおりです。

①赤から黄色への変化→「怒り」が消えた
去年は会社員として、バリバリ仕事をしていました。
仕事をしている時は、組織の方向性や上司の考えが自分の考えと異なる時に理不尽に思い、怒りを感じることがありました。
今から考えると、その「怒り」を一時的に発生する大きなパワーとして、仕事に昇華させていました。
今は1年前に比べるとゆるーい生活をしているので、当時のような怒りを感じることはないです。

②メインの白色が銀河のように流れている→熊本の清流
私は東京から熊本に引っ越してきたばかりですが、熊本で一番気に入っているのは、熊本市内を流れる川のきれいさです。地下から湧き出た水が、街なかを流れています。
その水は驚くほど透き通っていて、水中の魚がよく見えます。水鳥が佇む姿も見られます。
普段目にし、心に残っているものが「私の色」にも表れるのではないかと思いました。普段から心地よいと感じるものに触れることは、案外大事なのかもしれません。

熊本市内の清流

4.「私の色」とはなんだろう?

私にはいわゆるスピリチュアルな能力はなく、「私の色」を見ることはできません。けれどこの世界には、現在の科学では解明できない事象がたくさんあると思っています。
人間が進化する過程で言葉を身につけ、道具を使いこなすようになった代わりに、多数の人が使えなくなった、もしくは使い方が分からなくなった能力の一部がいわゆる「スピリチュアル」と呼ばれる分野に含まれているのではないかと。

そして「私」が「相手」にどのように見られているか、自分が「相手」になれない以上、直接確認する方法はありません。しかも「相手」によって「自私」の印象は違う。「相手」の数ごとに「私」がいて、それぞれが正しいのです。
ありささんの見る「私の色」も、ありささん独自の素晴らしい能力によって見出された「私」なんだと思います。

みかんありささんは画家でもあります。
高名な画家のもと、中国で修行をされていたそうです。
ありささんの描く絵は、カラフルで優しさを感じます。

みかんありさんとのセッションで、
思ってもみなかった「私」と出会えるかもしれませんよ。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
良い一日をお過ごしくださいませ。

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