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40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい

こんにちは。
改めて自己紹介をさせてください。
「もじゃこ」と申します。40代です。
夫と小学1年生の息子の3人で暮らしています。
東京で18年間、会社員をしていました。
去年の年末に夫の仕事の都合で、熊本市に引っ越してきました。
今まで勤めた会社は辞めることにしました。
せっかくの機会なので、すぐに再就職せず、これからどうやって働くか・生きるか、幅広く試すことにしました。このnoteでは、その思考錯誤の様子も記していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日は読んだ本の紹介をしたいと思います。
この記事の題名にしました、「40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい」です。

会社員にならずに働く方法を調べるため、本屋で起業・副業に関する本を何冊か買いました。その中でも特に良かった本です。


1.本の要約


この本の要約は、以下のとおりです。

①なぜ副業をするのか?


・現在50代以下の人間は、定年から年金受給開始までの5~10年は無収入となってしまうので、自力で乗り切る必要がある
・そのため、40代からライフワークに成長しうる副業を始めれば、無収入の期間を乗り越えることができる

②副業にはどのような種類があり、どのように進めれば良いか?


・安全に稼げる副業のカテゴリは、
 ①物販ビジネス
 ②賃貸ビジネス
 ③情報ビジネス
の3種類。それぞれのカテゴリに入門編~上級編に別れたビジネスのジャンルがある(本文に具体的なビジネスジャンルがリスト化されています)。
・まずはそれぞれのカテゴリの入門編のビジネスを試し、長続きしそうなカテゴリでジャンルを絞る。まずは1ヶ月続けてみる。
※その他、本文では各カテゴリ・レベルごとのビジネスの進め方が具体的に書かれています

③副業を「稼げるライフワーク」に育てるためには?


・「ナンバーワン」ではなく、「オンリーワン」を目指そう
・「稼げるライフワーク」は自分の価値観にフィットし、かつ自分のスキルを活かせることが望ましい
・自分のスキルは、自分が3年以上従事した仕事から抽出する
・自分の価値観にお客様のニーズをかけ合わせると、「使命感」となる

2.特に良かった点

40代の私は、まさにこの本のメインターゲットでした。
特に良かった点が3つあります。

①副業に適したビジネスが、網羅的にリストアップされていた

今まで副業は何となく気になる存在だったものの、どんなビジネスがあるのか皆目分からずにいたので、まず全体感を掴めたのは良かったです。
副業に適したビジネスジャンルの他、適さないビジネスジャンルのリストもありました。

②各ビジネスの具体的なステップが示されていた

上記の要約では省きましたが、ビジネスジャンルや難易度ごとに具体的な進め方が記載されています。ビジネスが進捗するごとに、何度も読み返すことになりそうです。

③自分の価値観の重要性が説かれていた

会社を辞めることを決めた理由の1つが、「誰からの指示でもなく、自分の価値観にかなっていて、かつ誰かの困りごとを解消する仕事をしたい」と強く感じたことでした。
ですが、その気持ちと裏腹に、自分の価値観よりも具体的なマネタイズの方法を考えがちであることに、この本を読んで気づきました。
これは、価値観があまり言語化できていないためだと思われます。
ビジネスの実践と価値観の具体化、両方を深めていこうと思います。

3.今実践していること

この本を読んで、私は「賃貸ビジネス」の中の「中古戸建て賃貸」を始めてみることにしました。

理由は、2つあります。
1つは、今まで不動産系の仕事をしてきたからです。
今までも何となく不動産賃貸業は、自分が携わるビジネスの1つとしてイメージしていたものの、この本を読んで初めて、不動産賃貸業が自分の経験を一番生かせるビジネスだと気づきました笑。

2つ目は、今住んでいるエリアがとても気に入っていて、このエリアの良さをもっと広めたい、と思ったからです。
今住んでいる場所は、江津湖という湖のすぐそば。江津湖の水はとても澄んでいて、水鳥の憩いの場となっています。それでいて繁華街まで市電1本で20分という便利な立地にあります。

私は常々、人は自然を生活に取り入れれば、幸せに生きられると考えています。そんな生活を提案できる場所を展開できたらいいな。江津湖でミニエコツーリズムをやりつつ、購入した物件で民泊するとか。。。

・・・すみません、大変とりとめもなくなってきたので、このあたりで止めます。まずは周辺の中古物件や民泊の相場をリサーチしつつ、いい物件がないか探すことにします。

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました!
皆さまの一日が素晴らしいものになりますように。

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