タンゴ探求
語呂が良い。
前回からゆるっと続き。
「tangoで深堀り」をBandCampで軽くやってみた所、気になる音源がいくつも出てきてテンションが上がったので吟味がてらメモをしていく。
「Rond Point」 by Prisma
次のリリースを楽しみにしたい、などといった翌日に2曲のリリース。なんだこのタイミングは。嬉しすぎる。
改めてこのバンドはエレクトロをかなり積極的に混ぜ込むスタイルらしい事が分かる。この曲はエレクトロ部分だけに注目するところころと可愛らしく、結構ギャップのある取り合わせをしれっとやっている辺り油断できない。
「Ahora y Siempre」 by Orquesta Tipica Fernandez Fierro
本場アルゼンチンより。「tango punk」「new tango」などと厳ついタグが並ぶが、実際かなりダークでニヒルなサウンド。一通り聞いて、どれくらいpunkでnewなのか探ってみようと思う。
「Arcadia」 by Astillero / Chino Laborde
「dark tango」というタグのものもあった。こちらも耳惹かれる。
王道をあまり知らないだけというのはあるが、rock寄りのシャープな印象があり新鮮味がある。
「Snits」 by Thijsenterprise
勢い余ってタンゴから離れてしまった。「punk jazz」とのこと。
サックスの醸し出す無頼漢な雰囲気とフュージョン寄りのベースが合わさって、なるほど中々にパンキッシュ。
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