朝のご挨拶
あたしの大切な皆様、こんにちは😊✨
絶賛連勤中のめぐです。
皆様はお盆休みかな❓
お休みの方もそうじゃない方も、今日も何事も無き平和な一日をお過ごしください🍀*゜
あたしは先の楽しみのために戦います⚔️✨️
止まってしまったらそこで終わりですからね。
そして自分が遊んでいる間に、自分と同じ夢を追いかけてる人達は何倍、何十倍もの努力をしていると思うと自分も止まってる訳にはいかないので、今日もまた己の心との戦いを始めます。
今日のお話は、「逢いたい時に逢いたい人には逢うべき」という、当たり前なんだけど、当たり前に出来ない、そんなお話をします。
あたしは小4から小野正利先生が好きです。
色んなアーティストのお姿を見て、声を聞いてきたけど、小野正利先生以上の人は居ないと言うほど、誰よりも大好きな人です。
でもあたしが今のように先生に逢えるようになったのはほんの二年前。
若い頃は色々な事情と自分の勇気の無さに、ライブに行くことすら出来なかった弱虫です。
バンドしたりして、大勢の人の前で歌うのとかは平気だったのに、ライブに行ったりするのは何か怖くて…。
そして何よりも逢いに行かなかった理由は、逢いに行けばもっともっと逢いたくなるのが分かってたし、当時のあたしは今とは違う想いで小野正利先生を見ていたので、手の届かない人であることは分かっていても、「本気の恋」だった。
でも、そばに行くにはどうすべきかなんて分からないし、テレビの中に映る先生のお姿を指くわえて眺めてたって訳で…。
あたしが20代くらいの時、気づけば小野正利先生の左の薬指には指輪が💍
勝手に惚れて、勝手に好きになって、勝手に愛して、玉砕した、なんと勝手なあたしなのですが、ホントにショックを受けたんです、泣いたんです。
(もちろん今は違うけども😅)
でもそれでも何処か、「逢いたい、逢ってみたい」という想いは忘れきれなくて…。
そしてコロナ禍。
色んな出来事がある中、あたしは人生のどん底を迎えます。
仕事も上手くいかず、お金は無い。
働くとこさえもなくなって、明日生きる事すら、どうすればいいか…そんなことを考えないといけないほど。
でもダンナには言い出せず、1人で悩みを抱えすぎて、疲れたあたしは「死」を考えた。
でも考えながらも、死にきれない。
そんな日々が続いている時にたまたま車の中で音楽を聞いている時にダンナから「めぐちゃんって好きな歌手とかって居る?この人の声が好きとかそういうやつ」って不意に聞かれて…
その時自然に出てきたのが、「あー、あたしね今まで誰にも言わなかったけど、ずっとずっと昔から好きなのは小野正利さんのあの透き通ったキレイな声が好きなんだよねー🥰」って言ったらダンナは「へぇー、小野さん好きなんだ、俺パチンコで知った😁」って話してて、「でもあの人の声良いよね、俺も好きよ」って言ってくれて、そこからあたしの中にあった、熱い想いが込み上げてきて…。
その夜あたしはYouTubeを漁りました。
「死ぬ前に小野さんの声めいっぱい聞いてから死のう」と。
何故なら、もう生活費は底をつき始めていて、どうにも出来ない状況だった。
祖母の借金の連帯保証人に知らない間になっていたあたしは債務整理を知り、それでようやくケリがついたと思ったら今度はコロナ禍…。
働くところもない、今の店は潰れるのが確定。
にっちもさっちもいかない…。
なら、最後くらい好きな人の声に浸ってもバチは当たらないんじゃないかって。
でもそこから「関連動画」に「GALNERYUS(ガルネリウス)」が出てきて…。
んで、そのバンドを調べたら何とボーカルが「小野正利」って書いてある。
それであたしは試しに聞いてみた。
そして…衝撃を受けることになる…。
あたしが1番最初に聞いたのは「DESTINY」なんだけど、最初のイントロから惹き込まれ、音の綺麗さ、演奏技術のクオリティに驚かされ、そこからのパワフルな小野正利先生の声が聞こえてきた…
そしてその曲のあるフレーズが、あたしの心に「生きろ‼️」と火をつけたのです。
〜今にも消えそうだった光よ、もう一度輝け ただ一つの同じ星を見てる〜
まさに、今の自分に言われてる言葉、そんな気がして…。
そこからあたしはGALNERYUS(小野正利先生加入後からの)を聞くだけ聞いた。
そしてこのバンドがアルバムを出したら必ずツアーをやるバンドなのを知り、しばらくしたらアルバムが出ることを知った。
という事はツアーをやるってことだよね❓ってあたしは思ったけど世間はコロナ禍、そして鹿児島県は時短要請、他県移動禁止令。
でも行けないかもと思えば思うほど、逢いたい想いが募って…。
「死ぬくらいなら、せめて死ぬ前に好きな人に逢いたい、逢わないで死ぬなんて嫌だ」って日に日に思うようになって、そしたら…
奇跡的にライブ始まる何日か前に規制解除。
そして職場からもライブに行くことを許されたあたしはライブの前日までガムシャラに働いた。
そりゃそうでしょうよ。
小4から好きで、憧れてきて、ずっとずっと逢いたくて仕方なかった小野正利先生を目の前で見られる日が来るなんて思ってもみなかったわけだから。
そしていよいよライブ当日。
仕事終わりの前日の夜は一睡も出来ずに。
(今は東京遠征の前はしっかり寝る🤣)
駅まで旦那に送ってもらい、いよいよ福岡へ。
そこからライブ会場を確認し、ホテルにチェックイン。
グッズを買い、いよいよ会場の中。
でも一番驚いたのは、会場の中に入った時。
すごく見覚えのある光景だと思っていたらそこははるか昔、自分が立ったステージだった。
それにも驚いたんだけど、会場に入ると結構前が空いていてスタッフさんに「前空いてるけど行ってもいい❓」って聞くと快くOKしてくれて、まさかまさかの前から二列目。
マイクの位置がすごく近かったの、今でも覚えてて、そしていよいよライブが始まった。
まずは楽器隊が出てきて、その後…
夢にまで見た、テレビでは無い生の小野正利先生を見るのです。
あたしは声を出してはいけないにもかかわらず、声を上げて泣いてしまい、MC中の先生には話かけるわ、ラストの曲は号泣しながら泣くわで、その後の掲示板が大騒ぎになるほどには、やらかしたんですが、そこに行った事があたしの運命を変えたのです。
あの日がなければ今、こうして夢を追うことはなく、ここからまさかのスクール受講までやり始め、YouTubeを始め、ツイキャスなどで配信することはまずなかったし、何も変わらない平凡な日々を送っていたか、死んでいたかの2択だったのです。
あたしは「死ぬ前に小野さんに逢ってから死のう」そう決めてから、ライブに行けるとなって、逢いに行った結果、こんな大どんでん返しが待っていた。
あの時、今までで一番「逢いたい」想いが募り、我慢できなかった。
でもそれが結果功を奏し、今がある。
ちょっと長くなったけど何が言いたいかって言うとね、「逢いたい」と思う人には絶対「逢いたい」時に逢うべきだということです。
それが自分の運命を変えるきっかけになったり、何かを頑張る力を貰ったり、勇気を貰ったりするから。
逢いたい人はいつでも逢えるわけじゃない。
あたしはスクールに二ヶ月に一度行ってますが、何があってスクールにいつ行けなくなるかなんて分からない。
だからこそ、行けば全力。
ライブもそう。
他の人にどう見られようが関係ない。
あたしは小野正利先生が誰よりも大好きだし、その想いはそんじゃそこらの人には負けない。
勝ち負けじゃないけど、古参のファンにいつも「あなたの知らない小野さん知ってるし」なんてマウントを取られ続けてきた。
そりゃあたしはライブも行けなかったし、貴女達が知ってる小野正利先生を知るはずがない。
だって小中学生だったりとか、大きくなってても高校とかで、自由はなかったわけだから。
大人になっても簡単に逢う事が許されなかった人、それは自分に勇気がなかったからだけど、だからこそ今なら言える、誰よりも小野正利先生が大好きなんだって。
だからあたしはファンのままでは留まらない。
絶対同じ世界の舞台に立つ。
そう決めています。
死のうと思っていたあの日から、あたしに勇気と希望を与え、もう一度夢を追う力をくれた。
その大切な人は今自分の音楽の先生。
なら、その期待に応えたい。
とことんまで追いかけてやると決めたのです。
先生のこともね😁
今までCD買うくらいしか応援って言う応援が出来なかった分、全力でついて行く。
あの日逢いに行かなければこんな風にはなっていなかったのだから…。
なので皆様も、歌手やボーカリストだけではなく、逢いたいと思う人には逢いたいと思った時に逢いましょう。
逢わなければ、きっと後悔する…。
だから、逢えるうちにね。
それでは長くなりましたがいつもの行きます🍀✨
皆様の平和と幸せを祈って🕊🙏💭💗
本日も皆様にとって…🍀✨
そして…誰よりも大切な、憧れの、めちゃくちゃ尊敬してやまない、大大大好き💋💞な小野正利先生❤️と、その周りに関わる全ての方々にとっても、穏やかでステキで楽しく幸せなお時間でありますように🌈 💕🎶
皆が今日も笑顔でありますように☺️
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