自分で決めてなぞる、今日より明日の理想の輪郭。
ごきげんよう、ナガセです。
久しぶりに真面目にCanvaから「サロン」でヘッダー画像を借りてきました。
賢明なる読者諸君、こちらの記事を覚えているだろうか?
そうですね、バストケアの話でしたね。
そうですね、正しいサイズのものを身につけるようにしたよって話でしたね。
その前にアレよ、アタシ言いたいことあんのよ。
※各位、煙草を携えているオバちゃんをご想像ください
固定ツイートになっとるやないか!!!(白目)
待て待て待て待て、もっといいもんを固定にしなさい、あーたってひとは。
なんかあるでしょ、新作入荷のお知らせだとか。
訳:恐縮っす、あざっす
お約束っぽい茶番は、まあこんくらいにしまして。
というわけで、バストアップ&ボディメイク RICCA へ行ってきた@2回目、はっじまるよー!!
1回目の担当:みおりさん
ざっくりしたあらすじ:みおりさんのことを友達なんてど厚かましい表現はしないけど、前のエステサロンで顔見知りな人だったらまあハードル下がるじゃん、行くのも。
詳しいことが知りたい方:RICCAで、見たくない自分と見たことがない自分と見てみたい自分を混ぜ合わせる。をご覧くださいませ。
2回目の担当:なおこさん
ざっくりした(略:こちらのお店なら、おそらくどなたにお願いしても安定している接客だろうと思ったので、全員予約しようと思った、とりあえず。
さて、さかのぼって3月
1回目の来店が年末年始の時期だったので、相当に時間が空いてしまいまして。
「だったら、ちょっと形きれいのするのを頑張ろうかなーと思って」
はどこ行ってんと自己ツッコミしながら、ようやくの2回目。
今回お願いしたのは、なおこさん。
良い意味で誰に当たっても大丈夫と思って予約したので、プロフィールはコレ書きながら見てます。
前職は、CAさんなのだそう。
どうりで笑顔が華やか&完璧だわ……。
あと、ブログ書いてはる方。
なぜなのかは後で書くけど、わたしはこちらのお洗濯記事を参考にひたすら手洗いをしました。
ありがとう、なおこさん。
サイズ確認のお時間です
ブラトップだけでテキトーにやりくりしていたのを卒業して、基本的に前回買った1枚のブラのみで、肩こりひどくってどうしようもないときなんかはブラトップでしのぎつつで、およそ3ヶ月経過。
あれ? 不快感はないけど、ぴったりじゃなくなったんじゃない?
ストレッチポールに寝っ転がりながら
「ぴったりじゃなくなったってことは、もしかしたら、ちっさくなってたりしないかしら。そうよそうよ、だって、逃げてたものを戻したけど、やっぱそんな大したサイズじゃなかったよってことかもしれないじゃない」
と思ってたんですよ(フラグ1)。
今回は、1枚取り置きをお願いしての来店予約。
今後は2枚になるから洗濯も楽になるはずと思ってたんですよ(フラグ2)。
なんなら、今回の試着中だってそう思ってたんですよ(フラグ3)
「念のために、もう一つ、大きいサイズも試着してみていただけませんか」 from なおこさん
え?
もう入るもん、なくない?
そんなわけなくない?(ダメ押しフラグ4)
それでもコレが頭をよぎる。
※入店してからの流れは上記の記事を読んでね★
ナガセさん、フラグ回収のお時間です
「今はこちらのサイズですね」
なんで? サイズ表記のアルファベットが進んだんですけど!?
どうして? すごろくのサイコロ振ってないんですけど!?
え、なんで進んだん!?
こちとら延々と3ヶ月ブラつけてただけやぞ!?
(脳内なので、口が悪いです)
文字通り、わりとパニックである。
「このまま胸が順調に育ったら、ブラ破産では」
と人様には決して言えない気持ち悪い単語が頭に浮かぶ。
なんだよ、ブラ破産って。
なんか字面怖いよ、物騒だよ。
それはおいといて、画像で確認しても、胸の下の方が明らかに育っている。
有り体に言えば、膨らみが増している。
もう少しオブラートに包むなら、バージスラインがよりくっきりしている。
わたしの顎の下もこのくらいはっきりしてくれないだろうか。
※ナガセの顎下は肉がとても余っています。なんなの、これ非常食なの?
うろ覚えなんだけど、当時のやり取りより抜粋
(死ぬほど雑な編集なので、実際のなおこさんの返答とはもちろん口調が異なります〜)
今日着けてきたものは、すでに小さい?=YES
まだ育つ?=体の状態次第で、今後もまだ育っていく可能性が高い
ウソやろ。
まだ育つ気なんか、君。
ちょっと空気とか、あの、読んでくれへんかな。
じっと手、じゃなくて胸を見る。
(そして啄木はそんなこと言わない)
この予約で
時間を本当にめいっぱい使って在庫確認をたくさんしてくださったのだけど、そのときにみおりさんのときと同じように、なおこさんに見ていただいてよかったなーと感じました。
もう可能性があるものは全てのサイズをお試しいただきたい! っていう熱量ビシバシ。
(わたしのサイズ変化が予想より大きかったんだろうな、すみません、何往復も)
そんでさ、試着ってさ、ぶっちゃけめんどくさいじゃん。
試着しないで買うっていう話は、まあ聞くじゃん。
下着は特にボディラインへの影響が非常に大きいということが2回目でとても良く分かったので、みなさまにおかれましても下着だけは試着サボんないほうがいいと思う、マジで。
こういうときに店員さんを選ぶってことは難しいと思うんだけど、それがみおりさんやなおこさんみたいに、一緒になって考えてくれる人だとやっぱり嬉しいな!
なおこさんのプロフィールで
という一言があるのだけれど。
誰かの理想を否定しないっていうのは、自分に理想がないと出来ないよなーとこの記事を書きながら思ったんだよね。
なぜならば「わたしはこれがいい」と言い切れないと、他の人の好きなものにも関心が持てなくて、否定も肯定も出来ないから。
理想は、その事象に関心や感情がなければ育たないんだよ。
脱線するんだけど、最近書いた、ボイトレに関する記事。
レコーディングを経験してみてからじゃないと、わたしは歌に関する自分だけの理想が出てこなかったんだ。
そして、このレコーディングのときにエンジニアさんに言われた印象的な一言があるのね。
「どっちでもいいかなと思えることを丁寧により良い方に揃えていくと、やはりいいものが出来上がる」
ここまでしなくてもいいかなというような作業をやる、もう一回比べてみるとかね。
大体合ってるって、合格ではあっても結局100点ではないよね。
毎回100点を取らなきゃダメ、100点だけがエラいっていうことじゃなくて、出来るのに100点を狙わないのがダメっていうのが近いかなあ。
妥協が当たり前にならないようにするには、最高点を狙い続けるしかない。
何度もなぞっているうちに、それがいつしか自分だけの明日の理想の輪郭になるのだと思う。
わたしにとって、なおこさんの接客は「自分の理想の輪郭を浮き上がらせることを手伝ってもらう」感じでした、まる。
まあ、繰り返しの試着時には二人三脚じゃなくて一人八脚くらいの勢いで、なおこさんに頑張ってもらったんですけど。
わたしは単に突っ立ってました、鏡の前で。
わはは、全部持ってきてもらったからな!!!
で、結局今使えるのは何枚なわけ?
1枚です!
1回目の来店で購入したもの:できれば毎日は着けないほうが良い。(ただ、洗濯の都合もあると思うのでもう着けないでということではないとのこと)
2回目の来店で購入したもの:サイズ微調整で胸の中央部分をちょっと縫い縮めてあります(これもなおこさんの提案)。今の時点では少し大きいけれど、なるべくこちらをお使いください。
買いに行ったはずなのに、増えてないというパラドックスの元、もう一枚予約して帰りました。
また来月!
ちげーし、フラグじゃねーし!
なおこさん、時間ギリギリまで丁寧にたくさんの試着に付き合ってくださって、ありがとうございました!
お椀じゃなくて丼型に育ちそうなナガセより
あいかわらずレポ記事は長くなるなー。
ごめんやで。
予約したい人は、公式サイト見てね!
対面がおすすめではあるけど、オンラインでもいけるぜ!
じゃ、また次の更新で!
はい、こっから下はCMでーす。
他の媒体で書いたもの
ナガセが書いたレポートっぽいもの
なんかこう、体張ってるやつ。
最近わりと更新しているInstagram
140文字小説のまとめもあるよ。
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毎週月曜日午前中、先週のnote更新まとめてお知らせ&このアカウントでだけ内緒話が……。