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短い記録295:ひさびさにたろちゃん(仮名・イマジナリーっぽいもの)と会った日のこと。

ごきげんよう、ナガセです。
今日のヘッダーはCanvaより「デスク」で検索したもの。

ガチで昨日の話なんですけどね。
どーしてもたろちゃん(仮名・なんかよくわからないイキモノ)に会って受け渡しが必要なものがあって、何時ぶりだっけっていうくらいに顔を合わせたんですよ。

相変わらずのガリガリ美白だった。
あ、たろちゃん(仮名・わたしより背が高い)のはなしは、ここにまとめてます。

めんどくさくなってきたので、今回の記事では名前の後ろにつけている(仮名・イマジナリーなナントカカントカ)っていう表記を省略しますね。
たろちゃんとだけ書きます。

で、続き。
せっかく久しぶりに会ったし、昼飯でも喰うかと王将に行ったんです。

最早、巷の飲食店必須アイテムとなった透明アクリルの仕切板を挟んで
「わたし、本当に……やってないんです……」
「しかし、あの日の22時に……」
と茶番プレイをしていると、
「おまたせしましたー、天津飯と極王炒飯です。餃子2人前今焼いてます」と店員さんが颯爽と2皿置き去りにしていきました。

あーあ、絶対聞こえたやろなー。
まあ、仕掛けたん、わたしなんすけど。
思ってへんけどあやまっとくわ、ごめんな、たろちゃん。
あ、これだけは書いとくんですけど、極王炒飯はわたしが食べました。

お前ら茶番以外はなに話してんだよっていうと、本の話です、普段は。

  • 最近読んだ本

  • 買う予定の本

  • イマイチだった本

とりあえずこれは必須。
あとは何をインプットしたか。
これはわたしのほうが喋ってる時間が長いかなあ。
特に、漫画と映画はわたしのほうが摂取量が多いんですよ。

ピクミンの話も一方的にする。
ピクミンの記事書いたらっていうのは、たろちゃんに言われなきゃやらへんかったと思う。
は、誰が読むのよ、そんなん。攻略情報も書いてへんのにって思ってたら、流行りのゲームだということも相まってぶっちぎりで読まれてんのよね。
商売人の息子は視点が違うわ(書いていいと言われているので書くけど、たろちゃんちは自営業のおうち。家系って書くべき?)

そんで、昨日はちょうどSuuの話を公開した日だったんですよ。
「ほらみろ、言うたやんな、俺。お前がある程度中身出して書いた文章は受け入れられるって。やから、もっと書け。じゃんじゃん書け。どうせ付いてくる人間なんてお前がこないだ書いてた2割や」
と、その次に入ったコメダでドヤ顔されて、若干イラっとした笑

この記事で書いているように、たろちゃんはわたしに
「はよ書け」
としか言わない。

仕事辞めて本気で書くんなら2〜3年位は金の面倒見てもいいと、彼はいつだったか言った。
印税がガバガバ入るようになるんだから、そっから返してくれればいいと。
珍しく二人共酔っ払っていたので、本気だとは捉えていない。
同時に、自分に保険金をかけて3年打ち込んでだめならそれで払えばいいかとも思った。

https://note.com/m00nmachinery/n/n817211574bf9?magazine_key=m077975922ad0

たろちゃんは今でもたまに
「仕事辞めて本気で書くんなら2〜3年位は金の面倒見てもいい」
っていう。
「借りたら対等じゃいられなくなる。それが嫌だ」

そう返事すると、
「三島由紀夫と美輪明宏じゃねえんだから」
と笑っているけれど。

その時のことを『紫の履歴書』という自叙伝に書き、三島さんに序文をお願いしたんです。

「できたから取りにおいで」と言われて原稿をいただきに伺うと、「君はずいぶんお金に困っていたんだね。どうして俺のところに借りに来なかったんだ」とおっしゃるので、「私は作家としては、三島さんとの間にはとんでもない距離がありますけれど、アーティストとしては、三島さんと同じ列に並びたいと思いました。貸し借りができると負い目を持つことになり、肩を並べることは許されなくなるでしょう。ですから、三島さんのところには、絶対にお借りしに行くのはよそうと思っていました」と申し上げたんです。

そうしたら三島さん、スッと椅子を立たれましてね、小学生みたいに真っ直ぐに、私に向かってお辞儀をされたんです。

どうしたのかと思ったら、「そんなに僕のことを買いかぶってくれて、どうもありがとう」とおっしゃったんです。

びっくりしました。
そして、なんて純粋な人だろうと思ったんです。

https://www.nbs.or.jp/webmagazine/articles/20201007-01.html

※上記引用部分の改行などは、ナガセが入れました。

話の流れで
「セールス・マーケティング、真面目に一回やってみろ」
って言われたんだけど、どうもねえ。

何かを売るための手段を自分のスキルにすることに興味が持てないんだ。
マーケティングが嫌いっていうんじゃない。
マーケティングの人の本は読むし、Webライティングの電子書籍だって買ったことはある。

でもなあ。
この間やっとまとめられたんだけど
「自力で自分と世界をでっち上げること」
がわたしのやりたいことであって、それを自分以外に受け入れられたいっていう欲求はまた別なんだよなあ。
それが強かったらこんなことを書いている場合じゃなくて、芸能人を目指してなくちゃおかしい。

たろちゃんが言うように、書く時間捻出のために効率よく稼ぐなら、ブロガー、マーケティングなどのそういうものにも守備範囲を広げるのが合理的だとは思う。
だって、見様見真似ですでに出来ているんだから。
一から勉強するとしても、多少は他の人より有利でしょうね。

※こういう単語を本文中に出すと、恐らくその単語でサーチした人がスキを押していくことが多くて、ちらっと見たプロフィールで「またか」って正直うんざりする。
その人のスキを見てみると無差別に押していそうな気配がするから。

わたしは好きじゃないものには触れたくない。
好きの反対は嫌いじゃなくて無関心だから、話題にもしたくない。
ただ自分がそうだというだけ。
だから、それを好んでいる他の人の気持ちや仕事を汚したいわけじゃない。
マーケティングを勉強しようという人の気持ちを踏みにじる気は毛頭ない。

明日死ぬとしたら、最後に取るのは「稼ぐ」より「関心」だ。
わたしが稼がないと困る(お金を残さないといけない)人はいないし、いくら持っていようと死んだあとは一円だって使えやしない。
お金より読めないことのほうが嫌だ。
本が読める今はまだ死にたくない。

noteだって1つもスキを押されない記事があったとしても書き続けているし、必要以上の関わりはいらないと思っているからコメント欄を開けたくない(そのために月額払ってる)
だから何かを書いている人との交流にも、今までほとんど近寄ろうと思わなかった。
きっとわたしは身内の褒め言葉に何となくいい気持ちになって、すっかり慢心してその後の研鑽を怠るだろうと思ったから。

この世で一番信用ならないのは、モチベーションが上がった錯覚をした瞬間の自分だ。
モチベーションが一定で保たれることは、まずない。
忘れるな、褒め言葉はたまたまだ。

そういうことをだらだら話しているうちに、日も暮れて解散。
次何時会うかわからないのだけど、たろちゃんはやっぱり
「はよ書け」
とだけ言い残して帰っていった。

そろそろ長いの書くか。
今日は400文字でお茶を濁すつもりだったのになあ。


※ここから下はCMです
・大好きなリラクゼーションサロンSuuの話
ハーブスチームテントの良さを知ってくれたら嬉しい。

・推しのくまの話
わたしのハチャメチャな雑談と身体を、いつも上手いことリカバリーしてくれるしろくまちゃんち。

・通知、時々内緒話のLINE公式アカウント

じゃ、またね。