短い記録290:今、「誰かの願いが叶うころ」練習してるんだけど
ごきげんよう、ナガセです。
今日のヘッダー画像は「冷たい指輪」っぽそうなものをCanvaで検索した。
昨日も歌の話をしたのだけどタイトル通り。
年明けからのレッスンで「誰かの願いが叶うころ」を練習してます。
この曲が発売された頃、この歌詞はある種の拒絶を示しているんだと思ってたのね。
冷たい指輪は相手の左手薬指にあるもので、光ってみせたっていうのが存在感を示すっていう意味で。
結婚の象徴が存在感を表すってことは、関係を明らかに主張してるわけでしょ。
指輪を外す外さないって、物語の描写でわりと使われやすい印象なんだけどさ。
いざ自分の周りで、結婚も、浮気だの不倫だのが別に全く近寄りがたい話題じゃなくなってからは(流石にこの2つはちょっと遠いんだけど)
これ、結婚指輪じゃないかもしれんなと思うようになった。
むしろ指輪には何の意味もなくて、あくまでもただ身を飾る意味しかないモノなのに深い意味に見えそうな間柄の人がいるかも。
もしくは自分がそのように読んでしまっていることに目を背けたいだとか。
薬指にしか入らない指輪っていうの、まああるじゃん。
あと、意外とじゃまにならずに便利な位置だったりするじゃん、薬指(そんなことない?)
だからもしかしたら本人としては特に気にせず付けてんのに、独り歩きしてる意味が勝手にまとわりついてくるだとかっていう感じ。
伝わるんだろうか、これ。
要は、前はこれ不倫の歌なのかなあって思ってたんだけど、最近練習してる最中に
「一方的に思慕を寄せていて全く振り向かれてすらいない(認識されてすらいない)片思いの歌」
なんじゃないかなあって思ったっつー話がしたかったの。
〜できるだけぎゅっと=堂々とそんなことができないから
〜できるだけそっと=もう一度とは言えど、本当は触れることすらままならない関係だから「そっと」
書いてみたらなんだか回りくどくて、すまぬ。
じゃあまたね。
※ここから下はCMです
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