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短い記録280:続々々・巫山戯られる身体と能力が欲しい

ごきげんよう、ナガセです。
本日のヘッダーもCanvaより。

今日でこの話はおしまい

でもごめん、今日は引用も多くて長い。

↓前回までのリンクはこちら↓

用事があって長時間歩いていたので、今日こそサボるのかなあ、わたしと思いながら帰ってきたところ。
※結局通常営業で書いている

で、結局その巫山戯られる身体と能力ってなんなのかということは、しつこく明日に続く。

https://note.com/m00nmachinery/n/n5bfa7d335cd2

そんでもって、昨日の続き。

巫山戯られる身体と能力とはなにか

現時点の結論は
「肉体以外の性別あるいは視点を、自分の意思でどっちつかずに配置出来ること」
である。

  • わたしが持って生まれた肉体の性別は女性である

  • 現在、肉体の性別に対して違和感がある状態ではない

  • 子供に対する願望がなく、繁殖機能としての性別は正直いらないと感じている

  • しかし、自分以外の人間に対してノンバイナリーを主張したい意思はない

上記が前提。
見た目の話だと、例えば纏うものは性別を取っ払った範囲で選び放題の状態にしたい。
そうするとやはり極端な体重の数値だとやむなく選択肢が減る。
性別をデフォルメしたような格好も、わざと画一した格好もやりたい。
性の強調も消去もどっちもやりたい。
見た目に限らず、自分の作品でもだ。

だから「巫山戯られる余白」が身体と能力に欲しい。
(ついでに書くと、作品や日常の話では一方的なだけのモノの見方からなるべく離れたい)

以前やっていた「仮想現実の受注生産」のように企画を立てて中身を作ることそのものがやはり好きで、わたしの生きていく過程にどうしても必要だ。
何かを追っかけるだけで満足出来ていれば、ペンネームなんて持たないで生きてこられたはずだ。

いわば、役者がオーディションに備えてだったり、役作りのために練習を重ねる・経験を積んでおく行為=「備える」こと。
下ごしらえでも、支度でも、拵えるでも、単語はどれだって良いのだけれど。

これを自分の一生の最重要課題でやり通す

明日なんてわからない。
明日わたしが書きたくなるものも読みたくなるものも、わからない。
だけど、わからなくたって準備しておくことだけはどの瞬間からでも始められる。

個人事業主をやっているのもわたし。
歌うのも、もしかしたら何時かまた芝居をやるかもしれないのもわたし。
準備しておいたことがどのわたしに役に立つのかわからないし、一生使わないかもしれない。
わからないからこそ、わたしがでっち上げた世界が何時か現実になる日が来るかもしれない。

見た目の話にもう一度戻すと、このあたりことに気づく前の一時期、根本的な願望が掴めていないのに何となく自分の身体が嫌だなというだけで、凹凸が極力少ない身体にしたいと闇雲に行動してみたこともあった。
無論、挫折。

目的地もなければ気持ちも乗っていないのに地図を広げたって、何も浮かぶわけがない。
それは、きっちり気持ちを辿って考えることを怠けていた罰だ。
「お前がいつの日か出会う禍は、お前がおろそかにしたある時間の報いだ」
ってナポレオンが言ってたらしいし。

筋肉がどうしても付きづらい体質でもあるし、持病のこともある。
加齢は毎秒進むし、もっというなら自分じゃどうにもできない範囲の環境の変化だって襲ってくる。

それでもあれこれ「巫山戯る余白」を持つためには、自信と余裕がいる。
(だってテンパってたら、無理じゃん?)

だから今から準備する

一生やるんだから、死ぬまでには絶対出来る。

約束を守るのって、コストパフォーマンス抜群の博打な気がしてきてて。
ナガセはいつも何いってんの? ってハナシだと思うんですけど、ギリギリであろうと約束守った人にしか、次のチャンスって来ないんだよなーと実感する出来事がちょっとあったので。
いや、ちゃんといい意味の方よ?
棒に振ったわけじゃないわよ?

チャンスかどうかわからない。
でも、やり遂げれば何らかの手応えは得られる。
前髪しかないんやったら、やっぱし引っこ抜いとくしかないよな、掴むとか生ぬるい事言ってないで。

https://note.com/m00nmachinery/n/nb5472dbbbe64

時々リアルで言うんですけど、
「わたしはPerfumeちゃんを追っかけるのに忙しいから、運命の神様まで追っかけてられん。前髪を引っこ抜くくらいのパフォーマンスはやり切るから、そっちが追いかけてきてくれ」
って思ってるんですよね。

今回は、1打席目でうまいこと運命の神様の前髪を引っこ抜けたってことや。
自分の運や人生や仕事にまつわることは、全部自分で責任持つ。
だから、自分の運命を煽るなら、その責任もきっちり自分で取る。

よし、仕事しよ。
全力で欲張るぜ。

https://note.com/m00nmachinery/n/nf0ac76e4c61f

こいつ、毎度元気に他人の前髪を引っこ抜く気まんまんやんかと思いつつ、神様に前髪ちらつかせてうっかり寄ってもらうためには、やっぱり目印とかがいるよなと浮かんだ。

……目印って、囮みたいなもの?
完璧なシタイの履歴書で「面白いシタイになりたい」って書いているのだけど、その死ぬまでの間で目印か囮か、わたしはなんかそういうものになればいいってこと?
神様に関するものだと、偶像?
アイドルの方じゃなしに(いや、どっちでも良いか)

じゃあ、わたし偶像になればいいんちゃうん、うっかり寄ってもらうために!
ほいで「ここで会ったが百年目!」って乾坤一擲よろしく引っこ抜けば良いんちゃうん、前髪!!

なにそれ、意味わかんなくてめっちゃ面白そう!
どうせつまんないと死ぬってペンネームのホロスコープにも出てたしな。

とりあえず来月、美容院を予約した!
だって、偶像をでっち上げなあかんし。
これ、もう絶対一生楽しいじゃん、わたし。
やることたくさんあって飽きないだろうし。

あー、うれしい。
やっとこんがらがっていたことが一つ解せた。

【おまけ】

去年の6月時点では「〜って返事する人になりたい」って書いていた模様。
今はもう普通に答えている事実にびっくりしているし、これを書いてたことをむしろ忘れていた。
そんなに頻繁に聞かれることでもないから、答え方がこれになったの確かに最近なんだけども。
半年でも変わるもんなんだな。

じゃ、またね。
明日はまた文章トレーニングかも。

※ここから下はCMです

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