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にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭2024〜Day1&3〜

2024年11月2日~4日の三日間開催される「にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭2024」、本記事ではDay1およびDay3に催されるイベントの概要と、参加ライバーについて紹介していきたいと思います。
ライバー紹介と、カードの紹介については私の私見が多分に含まれており、もしかしたらにわかが滲み出るかもですが、その辺りはご了承頂けますと幸いです。


にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭とは

すでにDay2の記事をお読みの方だったり、ご存知の方だったりがいらっしゃるかもですが、改めて概要を説明させていただこうと思います。

にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭とは、バーチャルライバー事務所「にじさんじ」が執り行う、遊戯王マスターデュエルを用いたイベントとなっています。
今回で三回目となり、最近だとこの時期のお馴染みのイベントとなってきております。
内容としては、ライバー同士が対戦して優勝を目指すカジュアル寄りの大会イベントとなっており、各ライバーが様々なテーマやカード、デッキを駆使して戦う姿がとても面白く、興味深いイベントとなっております。

今回のイベントの具体的な内容については下記動画をご覧いただければと思います。

本記事では、Day1、Day3に行われるカジュアル大会についてとなっております。

Day1~予選~

Day1、11/2に行われるのは大会予選です。

参加者16人が4つのグループ(A~D)に分かれ、グループ内で総当たり戦を行います。
各グループ上位2名が決勝トーナメントに進出できるようになっております。

なのでDay1で、デュエル数ですでに
6(戦/グループ) × 4(グループ) = 24デュエル
と、とんでもない数になっており、そーりゃ予選だけで1日潰れますわなということです。
実際には1グループ内では並行でデェエルしていくので、実必要時間は半分の12デュエル分なんですけどね。

Day3~敗者復活、決勝トーナメント~

Day1の結果の元に、まずは各グループの敗者となった計8名で敗者復活トーナメントを行い、上位2名が決勝トーナメントに進出することとなります。
なのでDay1のみで終わる人はいないってことですし、Day1、3合わせて最低でも4戦することとなります。

そして決勝トーナメントは、各グループの上位2名+敗者復活枠2名の計10名で勝者を決めます。
10名なので綺麗なトーナメントにはならず、4名ほど1戦多く戦うことになります。

このように、敗者復活枠が1戦多く戦うこととなっているため、Day1からの理論上最大デュエル数は、
3戦(Day1) + 2戦(敗者復活T) + 4戦(決勝T) = 9戦
と長く険しい道のりとなっております。
多いですねー。大型大会のスイスドローぐらいのデェエル数です。
ぜひ頑張って勝ち上がって欲しいところです。

対戦方式、ルール

対戦方式としてはBO1、1デュエル制ってやつですね。
マスターデュエルではいつものやつです。
なお、Day1のグループ内において、勝利数が同数の場合はライフ差で判断するようです。
呪眼が不利、アロマが有利、って感じですが、まぁそこまでガチガチの大会でもないですから、気にしない気にしない。

使用可能デッキ

使用可能デッキは以下の3つとなっております。

テーマデッキ

各ライバーがそれぞれ1つのテーマを指定し、その中で指定された10枚のテーマ指定カードを必ず使用、それ以外は自由となっております。
テーマっていうのは、当noteや私のX(旧Twitter)見てる人ならわかりますね?
そう、「E-HERO」や「アルカナフォース」といったカテゴリーのことです!
ちなみにエレメンタルじゃなくてイービルなのは、この前発売された新パックに由来するところです。
テーマ指定カード10枚ですが、カジュアルだろうがガチ構築だろうが、絶対入ってるであろうカードたちばかりですので、ぶっちゃけテーマ以外の縛りがないと思ってもらって構わないです。
こーれは見る側もワクワクが止まらないぜ!!!

ちなみに、本大会共通ですが、全ライバーにイベント専用のマスターデュエルのアカウントが作成されており、初期状態のまっさらな状態アカウントになっています。(しかもイベント終わったら返却するらしい)
その状態のアカウントに、

  • 上記のテーマ指定カード10枚

  • 20,000ジェム

  • クラフトポイント UR60pt SR90pt

  • 配布カード(灰流うらら×2、増殖するG×3、墓穴の指名者×2、強欲な壺)

が配られ、デッキ構築していきます。
初見の人は二度見したかもですが、なんとこの大会、全員強欲な壺が1枚使えます!
この大会が如何にカジュアルであるかを象徴するような内容ですね。
なお、それ以外はマスターデュエルの禁止制限と同じです。

なので、テーマで必要なカード、汎用カードがある程度配られてる状態でなお2万ものジェムがあるという、なんでも組めるやんけ!な状態です。
どんなとんでもデッキが組まれるか、楽しみですねぇ。

オリジナルデッキ

上記のテーマデッキを組む際に剥いたパックにて、余分なカードが大量に出ると思います。
それで構築したデッキがオリジナルデッキです。
ジェムが2万もあるので、結構別テーマのデッキなんかを気軽に組めると思います。

ただ縛りとして、テーマ指定カードは入れられないです。
テーマ指定カードが蟲惑魔で、こっちで六花蟲惑魔組むのは難しい、ていうか無理という感じですね。
マイナーチェンジではなく、完全に別デッキ作れってことになってます。

フェイバリットデッキ

上記のジェムやクラフトポイントをガン無視して、個人アカで使ってるデッキを一つ移植して使えるというデッキです。
完全に上記ガン無視のなんでもありになってしまうので、1日一回のみの使用制限がありますが、不意を突く意味でも楽しみなデッキになっています。

なお、全デッキ共通ですが、構築枚数が40~45枚となっております。
これで約一名悲鳴を上げることになるのですが、それはまた後述。

その他細かいルールは各配信を見て頂ければ幸いです。
アクセサリーとか、ここでは書ききれないのでご勘弁を。

ライバー紹介

ここからは、にじさんじ全く見たことない人にも楽しめるよう、参加ライバーの簡単な紹介(個人の主観ガッツリ)と、それぞれが使うテーマデッキの概要の紹介を、Day1のグループごとに行おうと思います。
詳細が知りたい場合は、ぜひ各メンバーの配信アーカイブだったり、切り抜き動画を見に行ってもらえれば幸いですし、初回からめっちゃ面白い内容ばっかりだったので、是非とも見てほしいです。

Aグループ

イブラヒム

古代エジプトっぽい見た目の通りの、石油王なブラブラヒム。
ゲーム全般がうまく、FPSなんかをよくやっている印象。
なんだったら前回の遊戯王祭の覇者だったりもする。
そしてイブラヒムと言ったら走ねぇちゃんと一緒にやっている公式番組、「にじさんじのB級バラエティ」。
文句たらたらでモチベが可変調なイブをみてると、彼の人となりがよくわかるのではないかと。

おすすめ切り抜き

テーマデッキ

そんなイブの使用テーマは「セリオンズ」。
あれ?強くないですか?
セリオンズといえば、キングレギュラスで妨害しながら上級を横展開してく、種族属性バラバラテーマ。
墓地に1枚でもセリオンズが落ちればもう無限まであるし、キングレギュラス周りだけ出張されることもしばしばなレベル。

セリオンズに関しては、どう組むとかが無限大すぎて。
機械族と混ぜてもいいし、銀河みたいなランク8テーマと混ぜてもいいし。
これはまた今年も優勝かぁ?
そんなアナハイム、彼とゆかりしかなさそうなテーマと混合した模様。
ホントにヤバすぎなのでぜひ配信を見てくれぇ!

そんなの本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/lTLe5RJGVsY?si=gk9LFOUl0zyXNqln

フミ

フミ様の相性で親しまれている神社に祀られる神様。
決して妖狐の類ではないので間違えないように!
サブカルに非常に明るく、ガンダムに始まり、ガッシュや黒バスなど多方面な好みをもつ。
織姫星という同期ユニットで、最近はよく遊戯王をしているほどガチガチ決闘者になりつつある。
そして長尾という生きるノンデリをタゲに取ってからは「フ景罪」というユニットでよくコラボしている。
ちなみにファンは多く、その筆頭がそれぞれの同期というレベルである。
あとその中で判明したのは結構乙女。

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テーマデッキ

初回から連続で参加しているフミ様の使用テーマは「相剣」。
自ずから出したトークンとシンクロしていく、コスパの良いシンクロテーマで、ぶっちゃけガチで強い。
シンクロモンスターしか出せなくなる縛りがあるものの、シンクロモンスターであればなんでも出せるので、バロネス、氷結界、なんでもござれまである。
ちなみに相剣Sモンスターもちゃんと強い。

除外に反応して除外したり、そもそも耐性持ってたり、パンプ&デバフしたりといるだけでとんでもない圧を放っている。
あとフミ様が最近個人アカでセンチュリオンを回しているので、プレイヤーとしても相性が良いテーマであると言える。
そしてこのテーマ、なんと幻竜族テーマなので、竜星とか天威とかと混ぜてさらに強くなってしまう。
今年のフミ様は優勝候補かこれは!?

そんなの本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/eDo25WZj714?si=Y76BxlhxFZoAVYt1

花畑チャイカ(チャイカ・ブライン、ヘルエスタ王国第一第二第三皇女、雑加賀美、チャイカハナバァタケ!ニジサァァアアアンジ!!)

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<<!!!!!!全ての配信を見ろ!!!!!!>>

テーマデッキ

なんで上みたいな感じになったかわかります?

テーマが青眼だからってマスターデュエルに実装されてない究極霊竜とか飲みの
「欲しいカードリスト」とか意味わからんやんけ!!!!

タチが悪いことに、実装して「欲しいカードリスト」って捉え方すると何にも間違ってないという。
おいといて、はい、「青眼」だって。
遊戯王知らない人でもこいつは見たことあるぞって人も多いと思う、遊戯王を代表するカードのテーマやね。

これを軸に融合したり、儀式したり、三連打ぁ!したりとパワー系なテーマである。
まぁチャイちゃんなので開封から不幸に見舞われ、配信が上手い感じになってるので、よかったら見てってあげて。

そんなのチャイちゃんの本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/WWPlnCGWdgQ?si=TwWWztLipANyc46b

本間ひまわり

快活という言葉がぴったりな元気いっぱいサンフラワーガール。
関西弁ながらすごく落ち着いた喋り方をしており、時折癒されることすらある(当社比)。
最近はFPS系やスト6などをやっているイメージがあるが、基本はなんでもゲームなところが多く、意外とプレイングも上手いため見ていて飽きない。
が、そこはにじさんじ、勉強面がかなり終末な方となっており、やしきずが呆れることもしばしば。

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テーマデッキ

そんなほんひまの使用テーマは「斬機」。
去年星川も使っていたシンクロ、エクシーズテーマで、相手ターン除去と、一騎当千エースが特徴的。
こいつ立ってるだけで結構厄介なんよなぁ。

斬機はサイバーステーマでもある、ってことで実質リンクテーマという事でもあり、実は展開ルートなどが幾重にもある難しいテーマ。
ずっと軍貫で寿司ばっか握ってたひまちゃんは果たして使いこなせるのだろうか。

そんなほんひまの本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/UItn2B325eQ?si=A3h7uUQGzTrYW0vV

Bグループ

加賀美ハヤト

加賀美インダストリアルイリュージョン社という、どっかで聞いたことある社名の代表取締役社長のライバー。
喋りなどは大人だが、趣味嗜好が男子キッズで、ロボやおもちゃ、それこそカードなんかにかなり造詣が深い。
ロボット好きすぎて新衣装をオリジナルロボにしたり、生誕祭にボルメテウス・ホワイト・ドラゴンとコラボ(タカラトミー全面強力)したり、本イベントの主催したりなど。
男のロマンを体現するのが活動目的かと勘違いしちゃうだろ!

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テーマデッキ

そんな社長の使用テーマは「ライトロード」。
GX時代末期に大暴れした墓地肥やしテーマの元祖と言ってもいいぐらいの光属性テーマ。
最新の強化も貰えており、そのパワーは環境でも一線級となっている。

墓地を肥やして出てくるこいつは全てを灰燼に帰してくるぞ!
純構築で十分強いのだが、墓地肥やしが得意なこともあって組み合わせるテーマもさまざまである。
いにしえにはワイトロードやゾンビロードなどがあり、昨今ではもう上げるとキリが無いほど。
社長が選択した最適解は如何に。

そんな社長の本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/NIuAP32AkVI?si=YLbWR2bfdkzeRprs

山神カルタ

カルちゃんとか当初言われてたけど最近はもっぱらヤマと呼ばれ、一人称もヤマな鴉天狗。
同期三人と織姫星というユニット組んだり、エアル君と仲良かったりと交友関係が広かったりそうじゃなかったり。
そのくらい適当なことをよくいってるイメージ。
精髄で会話するのやめてもろて。
あと同期二人が濃すぎるから癒しになっているところがある。いやないか。

おすすめ切り抜き

テーマデッキ

第一回では代行天使、第二回では代行天使と、ずっと代行天使に愛し愛されたヤマが今回使うテーマは、なんとヴィ様のテーマ「マナドゥム」。
複数チューナーを用いた珍しい(?)シンクロを駆使し、高レベルを展開し、最終的にライダーキックかますテーマである。

あ、ちなみにライダーキックはこれね。

また、ヴィ様ことヴィサス=スタフロスト関連のテーマで一番ヴィ様と密接となっており、他の関連テーマとも相性が良い。
そして自分モンスターを破壊する効果とも相性がいいので、ネフティスなどもワンチャン入るかもしれない。

そんな結局シンクロテーマなヤマの本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/SWVRCt70kxA?si=bXuR92OLgvSXEbSb

魔使マオ

リスナーからは「まちゅかい」と呼ばれ、クソガキムーブかますことが多いまちゅ。
知能が低…えーと、て、天才的な頭脳をお持ちで、語彙が多種多彩。
個人的な記憶として、本イベントの初回にて葛葉と対戦した時に、一生葛葉に話しかけて葛葉の思考を邪魔し、プレミを誘発させるというとんでもプレイを魅せた。
いやされたらキレるがまちゅなら許すしかないね。まちゅだし。

おすすめ切り抜き

テーマデッキ

使用するテーマは、絶対王者のテーマ「レッド・デーモン」。
遊戯王5D'Sのジャック・アトラスが操る魂のカードで、まずレッド・デーモンズ・ドラゴンを出すところから始まり、高レベルシンクロを展開するテーマである。
ちゃんとOCGストラクの強化後の状態なので、分身したり、トリプルチューニングもできたりする状態である。

まー強くなったし、なんだったら混ぜ物すら出来るようにもなったので、拡張性は非常に高いかもしれない。
どうやら最強テーマと混ぜ物したとかなんとか。

そんなまちゅの本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/TknEyArXP7k?si=Od9V0DbXPlegQZ6-

壱百満天原サロメ

一、十、百、千、満点サロメ〜!という、遊戯王でもどこかで聞いたことあるような挨拶を携える、目指せ満点お嬢様なサロメお嬢様。
初配信当初から爆発的人気を誇りてんやわんやとなっていたが、今はさまざまなライバーたちとコラボを繰り広げてたりもする。
喋り方がまず特徴的、あとなんでも接頭語「お〇〇」と付けるし、声も高いので脳に残りやすい。
ちなみに喋りは丁寧だが言ってる内容はかなりお下品ですわ〜!!!

おすすめ切り抜き

テーマデッキ

そんなサロメお嬢様、メイドを従え本イベントに参戦、使用するのは「ドラゴンメイド」。
ドラメとも略される本テーマ、ドラゴン族テーマだが半数が尻尾の生えたメイドさんな美少女テーマとなっており、ファンは多い。
やることとしては、下級モンスターのメイドたちを展開し、バトルフェイズ時にドラゴン形態に変身して攻撃、さらにメイド長へ融合していく感じとなっている。
妨害やサーチなども優秀なので環境に食い込んだこともありけり。
そんなドラゴンメイドの切り札はこちら!

あ、間違った。
こっちだこっち!

妨害効果とメイド形態のハスキーを展開する効果が一つとなり、戦線維持能力が非常に高い一枚となっている。
そんなドラゴンメイド、テーマ内で完結しているのと、他との混合が若干しにくいところもあり、多分純構築が一番強い。
それでも混ぜるならドラゴン族テーマだが、まぁ若干無理矢理か、熟練者が繰り出すとんでも構成くらいなので、素直に純構築にして欲しいところ。
あとみんなラドリーが見たいんだ!

そんなの本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/fQEqVpdSJAg?si=UgzcWoFirlAcl41l

Cグループ

葛葉

FPSやってることが多い吸血鬼。
それが影響してなのか元々の性格なのか、煽りプレイかクズムーブが多い。
葛葉だから?じゃねーよ!
なお脊髄で喋ることも多めで、なんでか勝手に栞葉るりの兄を名乗っている。
あと叶さんとのユニット「ChroNoiR」が人気だったり。

おすすめ切り抜き

テーマデッキ

結構なんでも柔軟にいろんなデッキ使う葛葉が今回使用するテーマは「暗黒界」。
ストラクRの恩恵を受けてバチくそに強くなっている状態の暗黒界である。
テーマとしては、捨てられた時効果持ちが大半で、それによってアドバンテージを稼いでいく。
近年は融合して妨害も得意になったとか。

同じく捨てる効果持ちの未界域との相性は抜群を超えてチョベリグ、なのだが、出来ることが多すぎて、使った葛葉も大混乱必至だったとかなんとか。

そんな葛葉の本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/pZASMZ2V5YU?si=GNZ4AVB6eGod2KhS

社築

30代も遠にすぎたのに、おじさんと呼ばれるとブチギレる社畜プログラマー。
基本は見た目通り落ち着き払っているが、
・やべー女と絡ませた時
・ハッカドール、目隠れ、その他好みの美少女キャラが絡んだ時
・音ゲー(特にプロセカ)をやってる時
に光り輝く特性を持つ。
あと他にツッコミがいるとボケたり適当になったりするギャップも、ファンを惹きつける要因になってたりもする。

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テーマデッキ

初年度はコード・トーカーを使い優勝、昨年は宝玉獣で暴れ散らかしたやしきずが今年使うテーマは「氷水」。
「モンスターを装備して制圧」「シンクロして妨害」の二面性を持ち、扱いがかなり難しいテーマである。
その二面性から切り札も二種あるのだが、今回のやしきずの方向性からするとこちらが切り札になるようである。

効果はややこしいが、上手く使えれば一騎当千すらできるシンクロモンスターである。
あとそもそもやしきずは当初より、とあるテーマと混ぜることを前提として氷水を選択しており、そちらとどのようにシナジーするのか、見ものである。

そんなの本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/kglkSjtJOt8?si=n9iK6IBC_tL7iszD

星川サラ

輝く一番星!な、結構特徴的で可愛い声を持つメンヘラギャル。
織姫星、同期のカプ厨、夢星家の娘、ノンデリの被害者、ノンデリの加害者、大好きな楓先輩を巡ってなのか知らんがフレンとバチバチ、など要素・属性が多すぎる。
歌みたも結構出しており、それで知る曲も結構あったり。
最近はコードギアスにご執心。

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テーマデッキ

コードギアスにハマってるんでしょうね、名前だけで選んだらしい「幻影騎士団」を使用する模様。
Arc-Vでユートが使用するテーマで、墓地効果をふんだんに使用してエクシーズに繋げていくランク3テーマ。
切り札のダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴンをはじめとしたエクシーズドラゴンたちの、圧倒的な攻撃力でワンショットフィニッシュを狙っていく。

ランク3テーマでしかも闇、組み合わせは無限大ですはい。
彼岸に始まり、最近だとGPなんかとも相性がよく、なんだったらシンクロやリンクを取り入れてもいいまである。
輝く一番星が一体どんな影幻を蠢かせるのか。

そんな星川の本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/HeeGo9Ia6-U?si=1qYB9Nm7dXGMeV-0

長尾景

見た目は超クールでかっこいい、けど口を開けばノンデリな動けるやつ。
長尾景を語る上ではフミ様とのユニット「フ景罪」の話を避けては通れない。
簡単にいうと、デビュー数時間で神に喧嘩売った長尾が、一生ノンデリをかまし続けるユニットです。
ホントに不敬で失礼極まりない。けどおもろいんよなぁ。
あと結構なんでも器用にこなす。

おすすめ切り抜き

テーマデッキ

そんな長尾の使うテーマは「エルドリッチ」。
この前初心者向けストラクにもなった黄金卿やね。
罠ビテーマよりで、罠モンスターを展開しながら自身も蘇生展開して殴っていくアンデットテーマである。

相性抜群なドーハスーラ君を始めとしたアンデットカードは無限にあり、構築幅は非常に広い。
はてさて、長尾はどんな構築を繰り広げるのやら。
そしてフミ様に忖度し出すのか、見ものである。

そんなの本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/7Ik-f1WbR3s?si=OZwJn0Bkv7FdKYVL

Dグループ

春崎エアル

通称「王子」。またの名を綺麗な剣持刀也。
公務という名の元ブラック企業戦士で、過去にぶっ倒れたこともあるほど。
今は専業Vらしいのでご安心を。
生粋のデュエリストで歴は長く、にじさんじにてヤマや長尾などに教えてる姿をよく見る。

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テーマデッキ

使用テーマは「インフェルノイド」。
手札墓地からインフェルノイドを除外することで展開する特殊召喚モンスターテーマ。
芝刈りを積んで60枚デッキなどよく構築されている。
のだが、今回のルールで構築枚数の上限は45枚。
始まる前からデバフを受けている悲しき王子なのである。
ちなみにこの前マスターデュエルにもターミナルワールドの新規来たのでリンク4のフラッドとかもいたりする。

40枚構築のノイドとなると息切れも激しくなり、構築よりもプレイングが求められるようになる気がする。
まぁ王子ずっとカード触ってたしいけるか。

そんな王子の本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/fzcxFTd9o3I?si=kvU5Rp64lI_H64jr

オリバー・エバンス

バーチャルプロフェッサーで実質EN勢の教授。
高身長イケボでしかも常識人、ではあるが、最近様子がおかしく、はちゃめちゃやってる気がする。
いや昔からかもしれない。
高身長ゆえか女性の好みがバグっており、八尺様とかがタイプだとか。
酒が入ると全てが終わる。
そしてベルモンドとマブダチ。

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テーマデッキ

使用テーマは「真紅眼」。
城之内が使ってたエースカードなんだけど、強化が若干古く、他のカードに若干遅れを取るかもしれない。
ドラグーンもマスターデュエルじゃまだ禁止だし、メタル化もまだ来てないし。
ちなみにテーマとしては、真紅眼の黒龍を軸に融合していってバーン飛ばす感じである。

ゆうてエクシーズだったりドラゴンだったりで構築幅はあるので、最新カードで同行するしかないな。
はてさて、教授は講義を展開してくれるのか。

そんな教授の本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/60wEoMl_VXI?si=_n7uhuaCRdiwPMZb

雪城眞尋

チワワかと思ったら可愛い女の子、かと思ったらチワワだった、そんな演劇部員。
基本的にリスナーへの接し方がキツく近く、よくプロレスをしている印象。
趣味系統が女の子に偏っており、遊戯王で使用するカードもその傾向が出ている。
その系譜なのか、プロセカを狂ってるほどやっており、結構なガチ勢となっている模様。

おすすめ切り抜き

テーマデッキ

そんな雪城が使うのは当然六花!ではなく「春化精」。
地属性天使族のテーマで、地属性全般をサポートしながら横展開してくるテーマである。
なので基本他テーマと組みあわせることが前提なデザインとなっている。
切り札としてはこちら。

コントロールパクったり、フリチェ蘇生したりとできるが、やっぱサポート寄りな性能をしている。
ので、どのような地属性テーマを混ぜるかが鍵となってくるかと思う。
女狂いの雪城真尋、地属性の女の子テーマと言えば。。。

そんなの本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/HYWfDoHew5w?si=O1cRHSghIwf-WkXP

星導ショウ

今回の出場者の中で一番若手なタコ。
なんだったらIdiosよりデビューが遅い。
オリバーさん、あなたはもう新人じゃないんですよ?
なんでここにいるかというと結構古参の決闘者だからである。
前回の遊戯王祭のちょっと前ぐらいに凸待ちマスターデュエル対戦をしており、そこでフミ様とか雪城とかをボコボコのボコにしてしまい、多分今回お呼び出しを受けてしまったのではないかと(予想)。

おすすめ切り抜き

テーマデッキ

そんな自業自得のタコヒーローが使うテーマは「P.U.N.K.」。
浮世絵や雅楽など、日本の伝統芸能をモチーフとしたテーマで、シンクロと融合を繰り返して盤面展開し、最後は横に広がったシンクロモンスターたちでパンチするテーマである。
扱いが結構難しく、アドバンテージの稼ぎ方に癖がある印象。

一応テーマ場の切り札はこいつになっているのだが、こいつですら経由点なことが多い。
一応サイキックだったり、シンクロ融合だったりなので混ぜ物はできるが、そもそもP.U.N.K.自体が難易度高く、しかも十二分に強いので、下手に混ぜないほうがいいかもしれない。
混ぜるなら、そう、おっとこの先は配信を見てくれ。

そんなの本企画第一回配信はこちら。

https://www.youtube.com/live/Dqiqh7Zmq9Q?si=0rDgfo0-jdq-OMTn

まとめ

以上、Day1、Day3の紹介でした。
全員強欲な壺が入っているカジュアルな大会とはいえ、かなり洗練されたテーマとデッキになるのではないでしょうか。
さらにさらに、各個人ごとにまだオリジナルデッキやフェイバリットデッキがあり、ライバーによっては既に配信で作っている人もいたしますので、ますます盛り上がること間違い無いでしょう。

皆さんもそれぞれで推しを作ってみたり、既に推しがいるなら全力で応援したり、デッキ内容を考察してみたりして、楽しんでみては、いかがでしょうか?

また、Day2の記事も作っておりますので、よければそちらもご覧くださいませ。

最後にもう一度。
ライバー紹介と、カードの紹介については私の私見が多分に含まれており、もしかしたらにわかが滲み出るかもですが、その辺りはご了承頂けますと幸いです。

そして、11/2~4はにじさんじ遊戯王マスターデュエル祭、デュエルスタンバイ!

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