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INIによる勝手にシンドバッドの感想

mizu

　7月13日、音楽の日2024が放送されました。毎年恒例のダンスバトルにて、INIはサザンオールスターズさんの『勝手にシンドバッド』を組み技というテーマで踊りました。あまりに楽しく、胸がいっぱいになりました。その感想をXでインスタントに投げていたら3000字弱にまで膨れ上がったため、noteにまとめることにした次第です。箇条書きで推敲はしておりません。
※尾崎匠海は欠席

・腕でINI可愛い！ おそらくこれのためでもある全員半袖で揃いの衣装が新鮮で夏らしくて良い
・最初に柾哉が時計を見て飛び出していったところで、楽しいストーリーを確信してわくわくした！ Kyoさん参加コレオのとき柾哉が楽しそうで嬉しい
・当然ながら身長が違えば肩の位置も違うのに、腕の高さが揃っていて気持ちいい！ 特に5番お兄さんが理人に揃えてめっちゃ肩上げてる。ありがとう😭
・潜っていく洸人の表情がコミカルで好き。腕シンクロからの切り替えが良い！ 思い切りのいい背面飛び込みは受け止め4人への信頼が見えて好き

・「砂まじりの茅ヶ崎〜」涼やかなお顔の威尊が情熱的な表情をしてるのも、陰影のはっきりしたお顔の理人がコミカルな表情をしてるのも、ふたり合わせてカートゥーンチックでめちゃくちゃ良かった！
・その後ろを迅神輿byたじまさが通るのも、もう1回見たくなるスパイスで好きだった

・「それにしても涙が〜」4つ打ちに合わせて関節や胸を弾くようなコレオが見てて楽しい！
・ここの5人(洸人/京介/大夢/雄大/フェンファン)ってダンススタイルが各々似ていなくて、11人でいるとあまり感じない個性のぶつかりを感じて燃えた！
・趣旨とは違うけど、ひとつの作品をつくるチーム内でもダンスバトルって起こりうると思った
・それにして「も」のフェンファンのニュアンス好き！
・カメラさんとの連携プレーが楽しいカメラワーク！ CDTVも手掛けている方かな？
・洸人の力強いウィンク良い！ アイドルウィンクじゃなくて、このストーリーの人物が格好つけようとしてるようだった
・「うぶな女みたいに〜」動線と組み方がユニークで、管楽器に音ハメて京介さんが担がれるの景気良すぎて笑顔になった！ ここだけ古き良き昭和だった

・「さっきまで俺ひとり〜」Bメロと細かいステップの相性好きすぎる！
・メンツ(たじ/柾哉/迅)的に阿修羅ちゃんを思い出した
・個人的にここがいちばん熱量を感じた！ 迅がたじまさに喰らいつくどころか発破かけるくらいエネルギー爆発していて、たじまさもフルスロットルで見てて涙出た。やっぱりダンスバトルだ(前述)
・迅、 涼しい顔して回ってるけど本当にすごい。いつもアクロバティックなポジションを支えてる
・Busterzの打ち噛ませ洸人のとこも、迅すごい体勢してるよね(洸人に飛び越えられてるのが迅)

INI｜'Busterz' Practice Video

・洸人が「好きにならずにいられない」で少し長めに視線を外すから早く顔が見たくなって、「お目にかかれて」でまたカメラ目線になったとき撃ち抜かれた
・ここ動線的に匠海パートだったのかな？ 絶対いつか匠海でも見たい！

・「今 何時？〜」キリングパート！ 初見の方でも個人の名前をまだ知らない方でも、時計ダンスのINIって強く印象づけられる最高の演出
・俯瞰アングル、音楽番組でのカメラワークという点を存分に活かしていてまさにあの日のためだったと思う。Kyoさんsakurakoさん、カメラさん、INI、みんなすごい
・あれだけの俯瞰から自分たちの姿を見て/録画して見返せる練習室って多くないと思うし、それが難しい場合は誰かが脚立のぼって確認してフィードバックしてたのかなあ。毎日スケジュールあってどこでも練習できたわけじゃないだろうに、あれだけ仕上げたの本当にすごいよ
・「ちょっと待ってて」これに限ったことではないけど、11人でリレー式に振りをずらしていくときカウントはあまりあてに出来ないから、連携プレーと反復練習の賜物だと思う

・「胸さわぎの腰つき」スーパー柾哉タイム！ 画面越しなのに胸筋の圧を感じる。筋肉量としなやかさを兼ね備えてるのがすごい
・柾哉を寄りで抜いてもらってる4カウントでのフォーメーション変更が鮮やか！ これも音楽番組ならでは
・カウントずれでの胸さわぎの腰つき〜が波みたいでテンション上がる！
・上体を大きく使いながら再度フォーメーション変更。特にフロント3人の足が少しでもずれたらぶつかりそうな距離でどきどき

・2回目の「胸さわぎの腰つき〜」今度はカウントずれなし。全員での圧すごい！ INI楽曲には少ない扇情的なコレオがどきどきするけど、夏のビーチで格好つけたい気持ちを感じるオープンな色気がヘルシー！
・高さ合わせか個人のニュアンスか分からないけれど、「腰」で一瞬ダウンするところで たじが比較的低く沈んでるのがダイナミックで格好良くて好き！
・また柾哉へのフォーカス。ラストスパートに向けて、噛みつくようにギアを上げてる表情が格好良い！
・ラララ〜前にダッシュで抜けた5番お兄さん！ 本当にありがとう！ INIのニュアンスに寄り添った丁寧でパワフルなダンス、最後までいてほしいと思うくらい不可欠でした

・1回目の「ラララ〜」爆発的なエネルギーで腕や脚を散らすのが花火みたい！ やっぱり全員で同じ振りを踊ってるときのINIが大好きだ
・上体を大きく使いながら脚を開いて重心を下げていく振り(下記のような)が大好きなので、カメラが引いていくところの振りがめっっっちゃ好き！

INI｜'DROP' Choreography Video
INI｜'LEGIT' Practice Video (Fix Ver.)

・2回目の「ラララ〜」全員かなり熱量高くテンションも上がってることが窺えるのに、細かいステップまでシンクロ率も最高潮！ INIの積み重ねた練習量と冷静な部分を見た気がして、誇らしくて嬉しくて胸が熱くなった
・共演者の皆さんも声出したり拍手して盛り上げてくださってとっっっても嬉しかった
・3回目の「ラララ〜」ここだけ全員でニュアンスを揃えるより、各々の熱に任せて動いてるのかなって感じた！ 振りもそうだし、ぐっと口結んでたり笑顔が滲んでたり表情もさまざま！

・京介さんを抱きとめるために後ろ向く柾哉、一歩進んでから後ろ向くさまが風を切ってて格好良い！
・円形フォーメーションにつくまでの一瞬での、迅のカメラアピール！ 痺れた
・抱きとめた高さと勢いそのままに回す柾哉も、下半身の自重に負けずきれいな角度で秒針になる京介さんもすごい
・こういう体勢って抱き上げられるほうに腹筋や体幹がないと形にならないから、京介さんが本当に適任だったと思う
・京介さんが降りる直前まで腰に手を添えつづける柾哉が格好良すぎる
・いちばんと言ってもいいくらいエネルギッシュに踊っていながら、最後に旋回してすぐフィナーレの体勢に切り替える迅は本当にすごいよ
・柾哉から降りて更に半回転した京介さんが少しバランス崩したように見えたけど、柾哉の肩に受け止められてポジションに収まってたのが良かった

・みんなのやりきった表情が眩しい！ 最高！ これを以て夏とします！
・何度も表情を見返していて思ったけど、日本の音楽番組には珍しいくらい照明が明るくなかった？ さながら夏のビーチ！ 全体的に光量も数も多くて、陰になってるメンバーがいなくてとっても見やすかった！

◆

これを読んで「そんなところあった？」「ここ好きだった！」とかあったら、TVerで見返そう！ 勝手にシンドバッドは24:20～。分単位での視聴集計が取られているみたいです！ INIの努力に数字で応えれば、またこういう機会が来ます。匠海を含めた11人で、次なるパフォーマンスの場へ繋がるように。夏より熱いMINI、燃えよう☀

（視聴期限はありますが、過ぎても置いておきます。）

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