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断捨離の進捗と気付き、

断捨離はサボっているのか続いているのか分からないような頻度ですが、その中にも革命がありました。

今まで「断捨離」と気持ちで声高く捨てたものは、総じて古くてもう使えない(譲ることもできない)、壊れてもう使えない、といった、捨てる以外の選択肢を残さないものたちでした。
#それでも「部屋着」に降格せず捨てる、という意味では自分の中では大きな進歩でした

手元にあったノート、こちらは欲しかったノートカバーに元々付いていたもので、予期せず手に入れたものでした。
私が好きな方眼ではありましたが、罫線が濃く、なかなか目に痛い。文字が負けてしまう。
なんせ手放しが下手な私ですから、裏紙として使いきろう、となるのですよね。頑張って使っていました。

ただ最近、色々なことを思考していくうちに、
「このノートを手放すことこそ、断捨離なのでは?」と思い至りました。
言わば「ゴミ」を捨てることを「断捨離」としているようでは、私の意識は変わらないのですよね、変わりたい変わりたいと足掻いているのに。

という訳で前置きがやたら長くなりましたが、先程このノートを手放しました。
すぐに後悔し、手元に戻して裏紙に使うと思っていたら、全く清々しいような、小さく小さくですが、心に透き通った場所が出来たような気持ちになりました。

きっとこれが断捨離の極意…などと独りごち、noteは出勤前に書くものではないことに気付いてバタバタ、行ってまいります。

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