#詩を歌うコト。

私が今いるX(旧Twitter)の世界は中学生歌い手さんで溢れてます。

そんな中にいて時々こんな言葉を聞きます。

『誰かを笑顔にする歌を歌いたい』と。

私はそれを見るたびに思います。

誰を助けたいの？
本当に心からそう思っているの？

口でそういうことはいくらでも言えます。
嘘じゃない、本当に思ってる　とも。

偉そうに語りましたが、
私が歌い手をして歌を歌っているのは一体なぜか

それは、ただの趣味です。
でも、それだけじゃないです。

私は、前回少し話したように歌に救われました。

なので、今度は誰かを歌で救いたいです

さっきの『誰かを笑顔にする歌を歌いたい』と同じじゃん

そうですよ。同じですよ。

でも、言わせてください。

私は、見えない誰かのために歌いたい

自分の歌を聞いてくれてるのは、
“形を残してくれる人がすべてじゃない”んだって。

私が好きなマイクラ実況者さんの動画には毎回たくさんの高評価やコメントがつく。
もちろんあの、歌ってみたにも私じゃ到底届かないような数字が表示される。

でも、私はその時コメントも高評価もしなかった。
もちろん慣れてないのもあるけど

コメントしてる元気な人と一緒にされたくなかった

その時本当に、何もやりたくなくて
　　　　　　　自分と向き合えなくて

そんなときに、好きな実況者さんが歌ってくれて
それが自分にピッタリ当てはまって、、

消えた蝋燭の火を、また灯してくれた。
といってもそれに出会ったのが受験数日前だったから、試験頑張るくらいのものにしかならなかったけど…(笑)

だから本当に歌ってすごくて、

ちゃんと心のこもった詩(うた)は、
その人の暗い未来や、心を変えてくれる

って私は信じてる。

もしかしたら、私は歌い手やめてるかもしれない。
どんな未来が待っていたとしてもきっと、

〝　きっと、
　　歌はずっと私の味方で
　　歌はずっと私を支えてくれる

　　だから私は詩を歌う。　　　　〟