過去世を知ることに、意味はある…? ~同じ過去世を経験した人物が複数存在する!?~
先月、過去世をリーディングできるという先生にカウンセリングを受けたので、カウンセリングを受けるまでの経緯や、その後の気付きなどをまとめてみました。
「過去の偉人」の過去世をもつ人物が現世に複数いる…?という話を経て、
最終的には「今この瞬間」最高最善が起こっているのかも。というところに着地しました。
・自分の過去世を知りたい
・「アンドロメダ」や「シリウス」「リラ」というワードにピンとくる
・スターシードの自覚がある
・漫画の「ぼくの地球を守って」が好き
というような方には興味深い内容ではないかと思いますので、長文ですがよかったらお付き合いくださいませ。
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◍ 先生を知るきっかけとなった「不思議な物語」 ◍
数年前、私は何かを検索していて、あるブログの記事に辿り着きます。
そして、そこには不思議な宇宙の物語が書かれていました。
何故かとても心揺さぶられるものがあり、とても気になったにも関わらず、また読もうと思ったまま、忘れてしまっていました。
そして最近、気になることを検索していた時に、偶然またこの物語に辿り着きました。
その物語をブログに書かれていた方が、今回私がカウンセリングを受けた先生になります。
◍ カウンセリング受けた理由 ◍
先生は、過去世のリーディング、ヒーリングもできる方で、今までたくさんの人の過去世をリーディングして、解放してこられたそうです。
(2023年1月現在、先生は休業されていますので、お名前は伏せて掲載させていただきました。)
先生が色々なお客様の過去世をリーディングをする中で、ある時期から同じような内容の過去世の経験している方が沢山現れはじめたそうです。
それぞれのお客様は違うにも関わらず、過去世が同一人物だったり、違う人物でも関係者だったり。
しかも、それはアンドロメダ銀河での過去世だったそうで。
その過去世の内容はそれぞれ繋がりがあり、先生はその複数の過去世の内容をブログにまとめ、一つの物語として掲載されていました。
(同じ宇宙での過去世の記憶を寄せ集めて現世で繋ぐ…まるで漫画の「ぼくの地球を守って」のようです…!)
私が読んだのは物語のほんの一部でしが、読むと自分でも驚くぐらい、言葉にできない感情が沸き上がって涙が出ます。
15年程前、エレスチャルクォーツを購入したときに、なんとなく眉間に当ててみたら「アンドロメダ」という言葉がパッと入ってきて驚いたことがあったんですが、
そんなこともあり、
「もしかして…私もその物語に関連している過去世を経験しているのかな?」
と興味が湧き、今度は先生に実際にみてもらうことにしました。
その過去世リーディングを受けるには、一度通常のカウンセリングを受ける必要があったので、まずはその通常カウンセリングを予約しました。
ですが、予約後に先生がこの後すぐに休業されることを知り、2回目の予約を取ることは不可能と発覚。
なので目的の過去世のリーディングを受けることはできなさそうでした。
「まぁ仕方ないか」と思い、zoomで初回のカウンセリングのみを受けることにしました。
◍ カウンセリングで発覚したこと ◍
カウンセリングでまず初めに言われたことは、
「宇宙とご縁の深い魂の方ですね。小さいころからなんとなく周囲に馴染めなくて生きづらかったでしょ。言葉で伝えることも苦手で誤解されたりしなかった?宇宙ではテレパシーを使うものね。」
というようなことでした…!
軽くあいさつをした後、zoomの私をパッと見るなりそうおっしゃったのでとても驚きました。
宇宙とご縁があるのかもというのは、実は自分でも薄々感じていたことでした。
これまで起こった色々なシンクロがそれを指し示していたり、2020年には宇宙語も出てくるようになったり、「もしかして、宇宙由来の魂とか、スターシードとか、そういうのなのかな~」と思っていました。
表面的には仲良くできているけどなんとなく周囲に馴染み切れず、
ある一定の距離を置いてしか人と付き合えないのが昔からの悩みでした。
話下手は今でも変わらず…。
こんなにはっきりと人から言われたことはなかったので、なんだか自分でも驚いてしまいました。
(スターシードさんは最近は特に珍しいことではないみたいですね。カウンセリング時に先生が「最近のお子さんはほとんどが宇宙由来の魂を持っている」とおっしゃっていました。)
◍ 過去世リーディングは受けられなかったけど… ◍
そしてその後、
「先生がブログに載せている、アンドロメダ物語に何か感じるものがあり、過去世を知りたくなって申し込みました。」
とお話すると、
「その物語に共鳴するということは多分関係していたんだと思います。」
と話され、先生との会話を進める中で、物語の中の登場人物の「リーラ」という一人の人物だったのではないかとご指摘をいただきました。
(りらのはという私のネームは、高校生の頃にふと降りてきた、『リラリーフ』という言葉から来ています。将来、何かの名前や屋号はこれにしようと決めていました。)
「もう休業するので過去世のリーディングはできないですが、その物語を一度全て読んで、泣きたくなれば泣いたりして、共鳴する部分があればそれを感じ切ってあげてください。それがカルマの解消につながります。」
というようなことをおっしゃられました。
そしてカウンセリング後、早速その物語の全編を一からしっかり読んでみました。
過去世リーディング受けるつもりでいたので、思い込みが入らないように極力読まないようにしていたので、初めて通しで読みました。
(気になる方は、関係者かも!?是非一度読んでみてくださいね。☝)
するとやはり先生の示唆された「リーラ」のお話の部分で、無念や罪悪感などいろんな感情が出てきて、自分のことのように涙があふれました。
(検索で辿りついて読んだ部分でした。)
でも、思ったほど悲しくはありませんでした。
そこからもうほとんど解放されている気がしたし、「もうこれは過去のことなんだ。」って思うことができました。
「あぁ、辛かったね。でも今この瞬間、何も問題ないやん」って。
悲しい過去のドラマに囚われている必要はないんだと思えました。
そして、しばらく泣いた後、いつの間にか眠ってしまっていました。
◍ ずっともっていた思い癖の原因…? ◍
昔の私は本当に悩みが尽きず、いつも「〇にたい」と思っているような人間でした。
(だからこそいろんな本など読みあさったり、精神世界などを探求するようになり、今があるので必要な経験だったんだと思えますが。)
そして、色々掘り下げをして自己カウンセリングみたいなことをしたり、セドナメソッドやホ・オポノポノなんかを続けてきたこともあってか、内面は昔と比べると格段にクリアになってきているようで、悩んで泣いてばかりいた過去とは変わり、かなり悩みの少ない、穏やかな状況で生活できているように思います。
ですが、今の幸せに少し罪悪感を感じていたり、
「自分なんていなければよかったんじゃないか?」
というような気持ちがまだ事あるごとに顔を出すことがあります。
そう感じてしまう出来事に、昔は本当によく遭遇していました。
今回、私の中にあったその思い癖の原因に、もしかすると「リーラ」の過去世が関わっていたんではないかと感じました。
その物語を読んで、涙し、受け入れたことで少しでもそこから解放されたんじゃないかなという気がします。
この物語を読み泣いた後、目に見えて大きな変化があったなどはありませんが、今まで地道にセドナメソッドや意識の掘り下げなどを続けてきて、徐々に変わってきたからこそ、今の自分があるので、はっきりした体感はなくても、確実に何かが変わっていると思います。
◍ 同じ人物の過去世を持つ人が複数いる理由 ◍
冒頭で説明した通り、アンドロメダ物語は沢山の方の過去世をまとめて物語にしたものです。
そして他にも複数、「リーラ」の過去世をもっている方がいました。
このように、同じ過去世をもっている方が複数いるというのは、それだけその人物のカルマが深い、ということみたいです。
先生曰く、
「沢山の分霊を作らないといけないほど、つらい体験だったのでは。」
とのこと。
◍ 昔起きた、過去世にまつわる出来事 ◍
それを聞いて、ひとつ思い出したことがありました。
現在はもう更新されていませんが、昔よく読んでいたブログで、
そのブログ主さんが
「ジャンヌダルクだった過去世があるかも」
というようなことを書かれていて、実は主さんのお知り合いの方など、
複数人の方がジャンヌダルクの過去世をもっていたというような話があったなと。
当時、私がその記事を読む少し前に、ちょうどミラ・ジョヴォヴィッチ主演の「ジャンヌダルク」という映画を見ていて、言葉にできないくらいの恐怖や苦しさを感じ泣いてしまい、見た後もしばらく放心してしまうという出来事があったんです。
そんな後にこのブログを読んだので、ただの妄想かもしれないけど、「もしかして私も…?」なんて、思っていました。
今回の件で、あれはあながち間違いでもなかったのかな?なんて、感じています。
◍ 過去世を知る意味とは? ◍
そして今、そのブログ読み返してみたのですが、(まさかの16年前…!)とても興味深く、参考になったので掲載させていただきました。
一部転載 ⇩
このブログをはじめて読む方には話の背景や相関関係なども分からず「?」な点も沢山あると思いますが、もしよかったら読んでみてください!
(その1~その10まであります)☟
☆前世、過去生って何?その1☆ | なにが見えてる? - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
ふむふむ、同じ人物の過去世を持つ方が複数いることはやはりそんなに不思議なことではないのかもしれません。
そして、過去世を知ることは自分の心の癖に気付くための1つの助けになりそうです。
◍ でも…過去世を知る必要はないかも…? ◍
なのですが…。
私は過去世のリーディングは受けられず、はっきりと過去世を知ることはできませんでした。
しかしながら、今回のように、ただ物語を読んで、共鳴する部分で涙を流すだけで癒されるのであれば、わざわざ過去世を知る必要はなかったのかもしれません。
だからこそリーディングを受ける流れにならなかったのかな~と。
先生も物語を読むことでカルマの解消につながるとおっしゃってましたし、
物語をブログに掲載されているのも、読んで癒される方がいればという理由だと書かれていました。
今はもうリーディングを受けてまで過去世を知りたい気持ちはないですし、もし本当に過去世リーディングを受ける必要があるのであれば、また受ける流れになるんではないかと思います。
結局のところ、過去世を知る必要があれば、勝手にそういう流れになるだろうし、無理に知ろうとする必要はないのかも、と。
◍ いつでも必要なことは「今」起こっている ◍
今回のことで思ったのは、
「アンドロメダの物語に偶然辿り着き、読むことで泣いた」ことも、
「なんとなく見たジャンヌダルクの映画で泣いたこと」も、
そのときに必要だから起こった出来事だったんじゃないかと。
必要なことは必要なタイミングでいつでも起こっているんではないかなと。
それが偶然目にした物語や映画でなくても、現実で起こる様々な感情を揺さぶる出来事すべてが、気づきや癒しの為に必要があって起きているような気がしました。
そしてこの話、ホ・オポノポノでいう、「全ては記憶の再生だ」という話に通じるなと。
今回のことで、
自分の中にある観念・思い込みが、今の自分では全く感知できない、遠い過去世の体験で出来たものの場合だってあるのかもしれないな
と実感しました。
だったら意識の掘り下げをしたって、原因がわからないこともある。生まれつき、なぜか水が怖い。とか、なぜか男性不信とか。
でも、掘り下げできなくても手放すことはできる。その方法がホ・オポノポノだったりするのかな~と。
原因を探ることできれば、解放はしやすい。
(だからこそ、私はリーラの物語と出会って、リーラが過去世かもしれないと感じたのかも。)
とは言え、必ずしも必要ではないのかもしれない。
今この瞬間、目の前に起きてくることに対して、出てきた感情や思いを、ただただ感じて素直に受け止めてあげるだけでいいのかもしれない。
「あれ?なら生きるって、案外とてもシンプルなのかも…?」
と、とても気持ちが軽くなったのでした。
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つたない長い文章、ここまでお読みいただきありがとうございました!
みなさんも、映画や本、ドラマや音楽なんかに「自分ごとのように感動した!」なんて経験があったら、もしかすると自分の過去世の似たような経験に共鳴していたりするのかも…?
そしてそれが、無意識下に眠っている思い癖、カルマの癒しに繋がっていた、なんてこともあるかもしれません…。
しかしながら、究極、それをただ体験したくてここにきているのかもしれません…。
=おまけの追記=(まさに本物のツイン!?)
実は今回紹介したブログ主さん、
魂の双子(ツインレイ?)と出会われていたんです~(゚Д゚;)
この方のブログは更新されるたびに読んでいたのですが、双子の魂の話がこんなにしっかり書かれていたなんて全く記憶になく…。
当時は意識してなかったんですね…。
今気づいてびっくりしました…。
興味がある方はこちらも読んでみてはいかがでしょうか?
⇩
☆魂の双子☆ 過去生探索シリーズ17 | なにが見えてる? - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)