リケジョの大学生活
これは私個人の意見なので、数ある意見の1つとして聞いて頂けるとありがたいです。
私は4年生大学の機械工に通っていたので、
理系の中でもかなり女子の少ない学科と言える。学科の1割もいるか、いないかの女子の割合でした。そして、理系女子、リケジョと言われる分類だ。その中での経験を話したいと思います。
はじめに、よく文系の女の子に言われる言葉。
「男子がたくさんいて、モテ放題じゃん!」と。
私の大学生活は、そんな楽しいものではなかった。何か目立つことをすれば、すぐに噂になり。どこを歩いてても、人の目がある事を思い知らされた。
だが、そんな事も気にしないと思えた時には、
メンタルが強くなっている自分がいた。
まず1つ目は、名前はすぐに覚えてもらえる。
これは、先生にも男子生徒にも。
いい意味でも、悪い意味でもある。
問題は、学科外の授業を受けた時に、
「僕、同じ学科の◯◯だよ!」
と言われた時、あっちは知ってるかもしれないが、こっちは何百の同期の男子がいる中、名前と顔を覚えられてないので、知らない事が多い。申し訳ない。
2つ目は、授業は真面目に受けるようになる。
女子は人数が少ない為、いない事がバレやすい。本当にその通りだった。
授業によっては、25人中1人女性の授業もあり、知り合いの男子が居ないと、先生としか話せず、結果、真面目に受け、先生に気に入られることがある。
3つ目は、格好がダサく、雑になる。
文系の女子は、ブランドのバックを持ち、流行りのトレンチコートを着て、オシャレな格好をしている。
それに対して、理系は教科書が多く、重たい為、まず肩がけのブランドのバックを持つ女子はいない。リュックの子が多い。
そして、服装も、比べる女子が少ない為、みんな好きな格好をする。私は、ジーンズにトレーナーを着て、とにかく楽な格好をしていた。
リケジョとして、大学生活を過ごした私から、
これからリケジョとして大学に通おうと考えてる、もしくは通っている子にアドバイス出来るなら、
「周りに集ってくる男子よりも、同じ学科の女の子を大切にする。それを優先すべき。」ですね。
大学生活頑張ってください!
あくまで個人の意見なので、反論は受け付けていません。
質問がある方は、気軽にしてみてくださいね。