コロナ禍での妊娠
私が2人目の妊娠に勘づいたのは、1月中旬頃。元々夫とは娘と4学年差で家族が増えたら良いね、という話をしていて、去年の10月ごろから2人目妊活をしてました。
2020年になり、2人目妊活も3周期目を終えたところ。
「妊活」といっても、特に病院へ行くとかではなく、自然の流れに任せる形をとってたわけで。3周期目のときに、タイミングを意識していたこともあり「今回は少し期待しちゃうかも」と思っていました。
あれ?なんか身体が火照ってる…?
これが私の妊娠初期症状でした。そして、すぐに「妊娠してる」と確信しました。なぜなら、第一子である娘を妊娠した時と同じ症状だったからです。
私の2人目妊娠初期症状
年末年始は親戚とわいわい過ごし、1月も中旬に入った頃。第一の妊娠初期症状として「身体の怠さ+微熱」が出てきました。毎日午後になると37.0〜37.5度の微熱。それゆえに、身体が火照って怠かったのを覚えています。
だけど、この時点で病院に行ける週数ではなく生理予定日前。第一子の時もそうだったのですが、私は妊娠初期症状が早く?顕著に?でるタイプみたいで、妊娠に気づくと思われる4〜5wあたりになると、すでに「つわり」がやってきていました。
妊娠初期症状としては、
身体の怠さ、微熱(4w〜5w)
食後の胸焼け、口の中の苦味、食の好き嫌い(5w〜)
これらが始まって、少しずつ本格的な「つわり」に移行していった感じです。
2人目のつわりに関しては、また別記事でまとめようと思ってるのですが、ほぼ第一子の娘の時と同じで。娘の時の記録を見ながら、つわりと闘っていました。
妊娠検査薬のフライング検査
妊活中の人なら、ついやってしまう妊娠検査薬のフライング検査。私もやりました(笑)
フライングなので、もちろん陽性反応が出ても化学流産してしまう可能性もある。なんなら、子宮外妊娠の可能性もあります。検査薬一つで安心することはできないけど「妊娠しているかどうかの事実」が知りたいわけで。
週数的には4週すぎと思われる頃に、うっすら陽性反応があり、5週目にはハッキリとした陽性反応を見ることができました。
妊娠6週目で産婦人科受診
最終月経から数えて、妊娠6週目と思われる2月の初旬頃、近くの産婦人科を受診しました。
この時、すでにつわりがあり若干体重も減りつつあったのですが、何より正常妊娠なのかが心配で。待合室ではドキドキして落ち着きがなかったと思います。ちなみに夫の仕事休み日に受診したので、娘は夫に託しました。
いよいよ名前が呼ばれ、症状を伝えたのち、あの診察台に座りました。何度座っても慣れないですよね…
ただひたすらエコー画面を見つめて、すぐに見つけた小さな胎嚢。無事に正常妊娠で、なんと心拍の確認もできました!✧
エコー写真をもらい、まずは第一関門突破!という気持ち。妊娠、出産は奇跡です。だからこそ、越えなくてはいけない壁がたくさんあって、まだスタートラインに立っただけ。それでも、やっぱり嬉しいものですよね。
妊娠がわかるのと同時に、新型コロナウイルス拡大傾向に
2人目の正常妊娠がわかってホッとしたのも束の間。
この時期まさに私の住む北海道では「新型コロナウイルス感染者が発生」し始めた頃でしたが、正直なところ今のような危機感はなかったのが本音です。
それでも北海道で第一の感染者が出た時点で、マスクを確保しておいた我が家。つわりが始まったのもあり、外出することなく家に引きこもる生活が続きました。
2月で3歳になった娘は、今春から幼稚園入園。こちらもどうなることやら…と思いながら、何もわからない新型コロナウイルスに怯える妊娠生活が始まりました。