異文化なのに懐かしい九份と、桃園空港の注意事項(わたしの失敗談)
最終日は予備日として予定を入れてなかったのですが、本来予定していた金曜日の午後が雨で、通年通して降水確率70%の九份に行くのはちょっと…ということになり、延期して、この日に行くことにしました。
最後の晩餐ならぬ朝ごはんはワカモノがやたらと気に入ったミートボール入りのパン。ついてすぐ食べに行った食堂のものです。前回は内用でしたが、今回は外帯(ワイタイ)のテイクアウト。
朝の時間帯は地元の人が目を釣り上げて朝ごはんゲットするので割と忙しないです。日本語メニューありますがのんびり選ぶとかはできなそうな雰囲気。みなさん、ネットで注文して番号でピックアップしてました。
パンといってもパイ生地みたいな皮です。今回は1人ひとつずつゲット。じゃないと喧嘩になる笑
やっぱり美味しかったです。また食べられてよかった❤️
ホテルから、Uberで台北駅まで移動。行きは地下鉄移動でチャレンジしましたが、途中から道がガタガタで辛かったので。
台北駅の地下でスーツケースをコインロッカーに入れます。
スペースが大きいので割と高い、3時間で60元(300円)結局追加で120元かかったので、180元払いました900円くらい?
でもスーツケースを台北に置いてうろうろできる利便性は捨て難いです。わたしは割と活用する方。
松山空港とかにもあるので、前は松山空港のコインロッカーに入れて、松山空港近辺をうろうろしました。あの辺なんとオサレエリアなんですよねーすごく楽しいのでおすすめ。
フライトは20:25発なので時間はたっぷりあるのです。17:30くらいに台北駅にいれば余裕。
九份行きは台北からバス(安いし、中心地の老街がある上まで行きます)という行き方が人気。台北駅ではなくてSOGOのそばから出ます。
この辺りのバス停から乗れます。
しかしバスは運転が荒い+寒い🥶、あと車酔いする人がいるので却下されました(なぜか3人ともバス苦手)
私たちは台湾鉄道TRAに乗って移動するやり方をチョイス1時間くらいで、44元くらい。瑞芳という駅で降りて、バスに乗り継ぐやり方。
(台北は、3種類改札があって、新幹線の改札、ローカル線のTRA、地下鉄で台北近郊を走るMRT。)
TRAはヨゥヨゥカ(英語だとEasy Card, 漢字だと悠遊卡)を使えます。そのまま乗れますね。
改札は地下一階にあります。
この時は九份行き4番線でした。地上一階にインフォメーションセンターがあるのでそこでわたしは聞きました。なかなか路線が複雑だからですね。この時は日本語話す人がいました。
ローカル線なのでガタゴトのんびり1時間乗ります。
この辺り。バスだと15元で九份の入り口そばに降りれます
九份、Googleマップを見るとわたしは混乱して途中半ギレしました。グネグネしてるのと、道が交錯してるので地図で見ると分かりにくいです。
行きのバス停はこの辺で下ろされます。九份、下は晴れてても上に登ると曇りのことが多い地域。着いても晴れ!
バス停から、老街方面に行くところは見落としやすいですがまずバス停は↓のファミマの横です。この近くまでGPSが来たら降りた方がいいです。まあ大抵の人が降りるのでそれに着いていける気もします。
ファミマから、上に向かって登るとセブンイレブンがありその右横の入り口があり、人混みはそっちに吸い込まれていくので、一緒に入ります。あとは江ノ島の商店街みたいなところがずっと続来ます。
ここのアーケード(?)街を入り真っ直ぐ。道なりに行って、基山路を歩いて、階段を降りると、阿妹茶屋らしいです。途中で冷静な大人にナビを託したので笑
阿妹茶屋はこっち!とかいう看板はないし、テレビでは階段を登っていたので登るイメージばかり。その思い込みが迷子になったみたいです。全然知らないもう1人の大人のほうが正確にGPSに従えた模様…
暑いしイライラするしでたいへんでしたが…ここに辿り着けたのは僥倖。
1番見晴らしのいいところ。この日は日焼け止め塗っても汗で流れてローストされそうなくらい暑かったのが、一瞬和らいだくらい。晴れの日にしてもらえただけ、ありがたいと思えた瞬間でした。
この日、平日なのでそんなに混んでなかったですが、人が足りてないらしく片付けが間に合わないとのことで、待たされました。(待ってる間辛すぎて日傘さした)
15分待ちくらいで中に入れてもらえました。
お茶の種類は選べませんが300元のお茶セットを選びました。お茶菓子は奥の乾き物ぽい5種類。
手前の揚げたパイみたいなものはワカモノが勝手に注文したもの。白餡にジャスミンティ(ジャスミンの花の匂いを移した烏龍茶)が入ってましてなかなか美味しい。まあ美味しかったのでよしとしましょう。
ワカモノは暑さが堪えたらしく、茶芸館なのに作り置きの冷たいお茶を飲んでました。それすらも美味しいですが。
しばらくまったりして、お茶を浴びるほど飲んで疲れを癒しました。カフェイン取り過ぎ注意です。トイレがかなりクラシカルです。山の上ですからねえ…
帰りもGPS頼りで帰りまして最初のセブンイレブンのそばに出ました。ここからが問題でした。帰りのバス停がわからない…英語では駅行きのバス停はここではありません、この先のバス停をご利用くださいと書いてあるので、皆さん下っていくのですが、確かバス停こんな遠くないはず!?
すかさず、もう1人の大人がググると、セブンいれぶんのさらに上にあった!
場所的にはここなのですが貼り付けてある写真が違うところなので気をつけてください。セブンイレブンをさらに上に上がって300mくらいかなーちょっと遠いです。バス停らしき建物があるのでそこから乗ればオケ。逆に駅で降りるのは楽で駅前に着きます。
淡水よりも若干冒険度が高いですが、わりと大丈夫でした。オプショナルツアーで行く人も多いかと思いますがだいぶ高いので…楽ですが。
わたしたちは旅程を決めちゃうのが苦手なメンツなので、朝起きて体調を見て今日はどこどこ行くかーとか、明日はあそこ行こうとかそういうふうに旅程決めてる方が楽なのでオプショナルツアーはちょっと窮屈かなとやめました。
決め決めの方が好きな方は、オプショナルツアーの方があちこち連れて行ってもらえて、ランタン飛ばす十份とか着いてたり、夕方の九份に確実に行けたりするので良いかもしれません。
桃園空港で少しばたついたのでメモがわりに注意事項を書いておきます。
まずピーチアビエーション、フラジャイルのシールがありません。あまりに壊れ物の場合、手荷物にした方がいいと思います。
スーツケースを預けた後、X線検査を見守ってパスしたのを確認して終了なのでモニター画面で自分のスーツケースがパスするのを見守りました。
手持ち扇風機やモバイルバッテリーはスーツケースに入れられません。そして、必ずバレます笑。
わたしの前にいた女の子は小型の扇風機引っかかってました。そしてうちのわたしのじゃないスーツケースはモバイルバッテリー引っかかってました。不覚…どの辺にあったか教えてもらいながら取り出しました…開けられてもいいパッキングにしましょう。
今回IKEAのジップロック(大型)はかなり役に立ちました。あれはかなりいいです。
A3の大きさのプラスティックバック。おすすめ。瓶ものとかこれで巻いて、服とかの間に入れました。
雨とか降ったり、液漏れ被害とか危惧して(乙女月持ち不安症😆)いつもビニールに入れまくってます。
スーツケース開けられた時にぱっと見下着とか服とか見えない。後バラバラとしないので探しやすいです。わたしは今回開けられなかったけど、結構開けさせられるのですよねー
セキュリティチェック後のターミナル内ですが自販機がコインしか使えず、EasyCard(台湾版SuicaとかPASMO)は使えるので、チャージしとけばよかったと後悔しました。
ギリギリ25元持ってて一本買いましたが、機内のドリンクサービスない中、飲み物なしは泣ける…(機内販売があるので水は500円で買えますけど負けた気がする…)
桃園の駅で最後、有金(特にコイン)をチャージした方がいいと知ってたのに忘れました…😭
次回来る時に使えるし、便利だったのに!
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