人生は常に選択の連続。
命を守る。
感情で動くな、理性で動け。
目の前の命にとっての最善策は何か?
それを常に考えて選択することが絶対正義。
管につながれた状態で病院で死ぬまでの1ヶ月と、自宅で最期を迎えるまでの1週間。
どちらを選ぶかはオーナー次第だけど、その決定権は常にオーナーにあります。本来なら動物達にその決定権があるべきなのに、そうでないのだからオーナーに強くなってもらうしかない。
動物が苦しむのはみたくない?
自分たちが悲しい思いはしたくない?
それでもどこかで直視してオーナーがその命を受け止めなければ、穏やかな明日はけしてやってきません。責任転嫁をやめなければ、後悔は己の身体が朽ち果てた後まで残ります。
だって人生はどこかで帳尻が合うようになっているから。だったら楽な道ではなく、どこまでも険しい道を行け。
過去は変えられないけれど、未来はその時その時の選択で変化する。そして最期は確実にやってくる。
ならばそれまでの日々をどう過ごすのか?
今この時をどれだけ尊び、残酷な事実を受け入れて明日を見るのか。
現実に抗うな。現実を受け入れよ。
今、目の前の命が何を伝えようとしているのか、目を背けずに耳を傾けて、とことんエゴと戦って。
いつだって導き手の心が強ければ、守るべきものは行き場をなくしてしまうことはありません。
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