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LUCYを観に行ってきたよ!の話その⑧ハイタッチ…? 𝟏𝐬𝐭 𝐖𝐎𝐑𝐋𝐃 𝐓𝐎𝐔𝐑 《𝐰𝐫𝐢𝐭𝐭𝐞𝐧 𝐛𝐲 𝐅𝐋𝐎𝐖𝐄𝐑 𝐄𝐍𝐂𝐎𝐑𝐄 𝐢𝐧 𝐓𝐎𝐊𝐘𝐎》240831

⚠初心者が初めて公演に入った感想です。ご容赦ください…
⚠極端に視覚優位な人間なので音楽を浴びに行ってなお美術館に行ったような感想文になりがちです

プレミアムチケット特典のサインはちょっと気まずいけれど、実在を確かめられる程度の近さで見たい、あわよくば写真を撮りたいということで特典付きチケットを買いました

ハイタッチ権が付与されました

ハイタッチ………

ハイタッチじゃ一瞬認識されてしまうじゃないか………

わたしの理想は透明人間、それが無理なら景色に溶け込むカモフラージュ、百歩譲って灰色で輪郭だけ描かれるモブなのでハイタッチはリスクが高いです
その一方で間近で実在を確認するチャンスでもあります
現実逃避のために現実を生きている夢うつつな人間なので、芸能人みんな実在していないんじゃないか?と思いがち。実在を確かめるチャンスは貴重です
肉を切らせて骨を断つかァ………と覚悟を決めました

直近のハイタッチ経験は過去2回です
初回は、

この時は夜公演にリハ見学権とお見送り権が付帯しており、お見送り時がハイタッチでした
しかし昼公演の客席降りで不意打ちハイタッチが発生していたのではからずも免疫を獲得し、なんとか生きて帰りました

2度目はリリイベ

ハイタッチやだなー緊張するなーでも何事も経験だから…と無駄に4回分も勢いで買いましたが、1回目ですでに戸惑い気まずい時間を過ごし、「あと3回も…何したら良いんだろう…」と途方に暮れました
気まずさと引き換えに、御本人はスーパー美形でスーパー穏和でスーパー可愛いという実在を確認できたのでオッケーです

さぁ、本題に戻って………
公演が終わり…撮影タイムが終わり…
ハイタッチ待ち………緊張で具合が悪くなってきます
これは開演前、もっと遡ってお昼ごはんを食べる前と同じやつです


思い出したら具合悪くなってきたので、次回に続く……にして逃げ出したい気持ちをグッと堪えて続けましょう


ついたての向こうに4人がぎゅぎゅっといます

思っていたより皆さん背が高くて成人男性の体格なことに面食らっています
ついさっきまでちいかわ族みたいだなぁって眺めていたのに、等身大で出くわすと人間でびっくりしちゃうね
こんな感じで容易に現実感を喪失する性質なので実在を確かめたくなるんですけど、いつも驚いています。うわ、本当にこの世に生きて存在しているんだァ……って。

動揺しているのでとにかく ヮ─────ッ!ってハイタッチしてその場を通り過ぎなきゃというタスクが脳内に生まれますね?

サンヨプさんがニコッと素敵な社会人笑顔です(´・⌄・`)✨アッ眩しいッッッッ朝日を浴びたドラキュラのように砂になって膝から崩れそうになりますがそんな迷惑なことをするわけにいかないという気合いで人間の形を保ちます
既に辛い

ウォンサンくんさんがキュルン- ̗̀ ෆ( ˶ˊᗜˋ˶)ෆ ̖́-っとしています
あまりにもかわいいので喉が( ‘ᾥ’ )キュッと閉塞します
背が高いことはかろうじて把握しましたが、客席から見ていた手の大きさの認識にまでメモリが割けませんでした。ロースペック脳を恨みましょう

イェチャンさんが月見草のように可憐に微笑んでいます*ˊᵕˋ*
𝑳𝒐𝒗𝒆 𝒔𝒐 𝒔𝒘𝒆𝒆𝒕が脳内に流れます
一騎当千ならぬ一騎当F4です

そして最後にちいかわちゃんいたーーー!!!(※グァンイルさんですよ)
ちいかわちゃんだーーーー!!!!
あーーーーーっっっちいかわちゃんかわいいーーー!!!!
ちい…(ここで区画を歩き終わる)

ちなみに無言でとおりすぎても怖いかなと思って「またねー!ばいばーい!」と言いながら歩きましたが、モーリーファンタジーにある子ども用アーケードゲームみたいじゃないですか?本当に自分の接触イベントセンスの無さに幻滅します

去り際に聴いたグァンイルさんの「おやすみ〜」が痛めた足腰に染み渡ります…生きるフェルビナク……

緊張のあまり脳も瞳孔もキャパオーバーで、いつもなら動画形式で保存される記憶が白飛び被写体ブレ写真形式での保存になっていて残念極まりないですね…

でも文章にした事で多少のリカバリーがなされた…かな…無い記憶を創り上げて補完していたらどうしよう(現実感を無くす音)


今日はここまで


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