さよなら夏。アッパーもダウナーも。
ムズかゆいタイトルですが、地味な俳句ブログです。
この記事をいつアップしようかなーと考えているうちに
秋本番になっちゃいました。
一年を通してダウナーな心理状態なので、夏もそんな感じです。
ダウナーでいた方が「自分、調子いい~」とか思っちゃいます。
でも美味しい食べ物を食べたりすると、簡単にアッパーになります。
むずかしいことを考え続けていられない性分なのでしょうね。
夏の一季節を俳句にしました。
果実入りケークずしりと夏来る
夏草のなかへちかみち十四歳
レース編む決然として笑まひして
シーサーのある東京や梅雨上る
ゆうるりとそして大股青田風
三伏を喪服のごとき人と居り
夏逝くや車のやねに猫と風
この夏、僕の出会った小さなしあわせは、マリトッツォでした。
あ、スイーツの話です。食いしん坊でゴメンナサイ。
来年の夏も、小さなしあわせにめぐり会えるといいなあ。
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