グルテンフリー サワードウブレッド
玄米粉でサワードウスターターを作ったので、それを使って、
グルテンフリー サワードウブレッドを焼きました。
材料 一斤の食パンの型を使いました。
サイリウムハスク 20g
フラックスシード 挽いた物 10g
水 550g
玄米粉のサワードウ スターター 150〜200g
玄米粉 100g
きび粉 150g
そば粉 100g
タピオカスターチ 75g
片栗粉 75g
塩 9g
サワードウスターターの作り方は こちらです。
作り方
① ボールにサイリウムハスク、フラックスシードを入れて
水550gを加えてよく混ぜて、10〜15分置いておく。
粉と塩を別のボールに入れて、混ぜておく。
10〜15分経つと、こんな感じでジェル状になります。
②1にサワードウスターターを加えてよく混ぜます。
③ 混ぜ合わせた粉に、②を加えて混ぜる。はじめは粉っぽさがありますが、だんだんまとまってきます。
④ 大体で生地をまとめて、型に入れます。手にくっつくようでしたら、手に水を付けて、扱って下さい。
⑤ 生地が1〜2センチ程膨らむまで発酵させます。部屋の温度などによってかかる時間はかわってきます。 今回はオーブンの発酵機能を使って4時間程でした。
⑥ 発酵が終わる少し前から220度でオーブンの予熱を始めます。
⑦ 220度でカーバーなしで40〜45分、カバーありで50分ほど。
カバーなしというのは、パンの型をそのままオーブンに入れて焼く方法。
カバーありというのは、オーブンを予熱する時に一緒にダッチオーブンに入
れて熱して置いて、その中で焼く方法。
又は、ピザストーン、ベーキングストーン、そして蓋がわりになるような
オーブンで使える オーブン皿、ロースティングパンなどを一緒に
熱して、予熱の温度まで達したら、ピザストーンの上にパンの型を置き、蓋を
する方法です。
焼けました。サワードウブレッド独特のちょっと酸っぱい匂いがしています。
いい匂いです。よく冷めてから切ります。
良い感じで焼けています。
食感はライ麦パンのようなずっしりした物ですが、味は意外とあっさりしていてとても食べやすく、なんでも合いそうな感じです。
サワードウの匂いはしていますが、酸っぱさはあまり感じません。
パンを薄く切ってもバラバラと崩れることもなくしっかりしているので、
サンドイッチを作るのにも良い感じです。
サンドイッチは両方とっても美味しかったです。
わたしは少し甘みがある生地も好きなので、2回目に焼いた時は、はちみつを
大さじ1〜2程加えて焼いてみました。そうすると、ほんの少し甘さが出てそれもまた美味しかったです。
酸っぱい生地に甘み?と思われるかもしれませんが、サワードウと言っても、それほど酸味はないので、違和感はありませんでした。
その時に、きび粉150gの所を、75gきび粉と75gオーツ粉(なんにでもオーツを入れたがる私)にして焼いてみましたが、あまり味や、食感に変化はないように思いました。
この方法だと、卵は要らないし、作る工程も更に簡単なのでいいかもしれません。