大規模下水道の380キロが損壊リスク

リュディアです。日本経済新聞が大規模下水道、380キロが損壊リスク 耐用年数超えと報じました。

先日、埼玉の交差点で地面が陥没した事故が発生しました。被害にあわれた方は誰も悪くない、問題を先送りにしてきた政治家や行政が悪い、しいて言えば世論も悪いのでしょうか。しかし耐用年数が予めわかっていて、それを何もせずに超える、というのはどうなっているのでしょうか。すぐに予算がない、という話をしますが、こういう部分はインフラの維持費として捻出すべきではないでしょうか。

埼玉の事故で発生理由の1つとして、車が大型化、重量化し、さらに道路の車両通過台数が想定より増えたために対応年数が短くなった、とのことでした。それが事実なら、この新聞に出ている耐用年数も既に怪しい数なのではないですかね。

日本人だけなのか、人間はだれでもそうなのか、目の前で発生しそうな問題も発生するまでは、今日と同じ明日が来ると思ってなかったことにしてしまいがちです。しかし今回はダメですよね。皆で地方行政をしっかりウォッチし、地方行政に水道管の確認をしっかりしろ、と圧力をかける必要があると思います。皆さんはどう思われますか?

では、ごきげんよう。

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