チープフレーション
リュディアです。皆さんはチープフレーションという言葉をご存じですか。私は日本経済新聞のこの記事を観て初めて知りました。
チープフレーションとは原材料の高騰にも関わらず商品価格を据え置くため、企業が品質を落としたり量を減らしてコストを抑えることによる、消費者にとっての実質的な値上げのことのようです。日本ではステルス値上げと言われるものに含まれるのでしょうかね。こっそり量が減らされている場合にはシュリンクフレーションという言葉もあるようです。Shrink = 縮小という意味ですね。
日本は特にデフレの時代が長かったので、値段をあげると売れ行きに影響が出やすいと言われています。お米や野菜はこの2年くらいで20~30%あがった値段に慣れてきた感じはしますね。地域差もあると思うのですが、皆さんの住まれている地域ではどうですか?
普通に値段をあげてくれたら、それにあわせて対策するのに、と思うのですが、企業からみたらそうもいってられないですかね。あまりいい気分でも無いですね。
では、ごきげんよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?