2022年のNISA拡充要望案について #3
リュディアです。引き続き2022年のNISA拡充要望案についてまとめていきたいと思います。
2022年のNISA拡充要望案についてのまとめへのリンクをまとめておきます。
今回は2022年の NISA拡充要望案とその周辺についてまとめてみます。まず話題になっているのがひろゆきさんと金融庁との対談動画です。YouTube にあがっています。
いろいろ批判もあるのでしょうが、若い人に人気のあるひろゆきさんを使って NISAというシステムそのものを広げるというのは正解ではないかと思います。
また以下のリンクも今回のNISA拡充案についてわかりやすくまとめられています。私の好きなブログの1つです。
ひろゆきさんの動画では投資方法についても言及されています。
購入手数料無料
信託報酬は低額
インデックスファンドを積立購入
もうこれに徹して、自分の給与や生活が許すのであれば限界まで購入ということですね。私もこの方法をお勧めします。自分で毎回何を購入するか検討したい、という方は別です。そうではなくて、何も考えたくないけど毎月 NISA で積立を行いたいという方はインデックスファンドを購入で良いのではないでしょうか。
経済評論家の山崎元さんも昔から言われているように、何も考えたくなければ、TOPIX連動インデックスファンド 50%と、海外株式連動インデックスファンド50%を毎月何も考えず淡々と購入するということをお勧めされています。
例えば現状のつみたて NISA であれば年間40万円、つまり月で割ると33,000程度です。このうち 16500円を TOPIX に連動するファンド、16500円を海外株式連動のインデックスファンドに投資し続けるというわけです。一回設定してしまえば、投資資金が口座にあるかどうか確認する程度で何もする必要はありません。
海外株式の部分は全世界連動とか、先進国で日本を除く(MSCI Kokusai)など選択肢がいろいろあるので、信託報酬が安いものを選択してください。
また山崎元さんの比較的最近の記事で、これ一本でどうか?という感じの具体的なファンド名が書かれている記事もありましたので以下に参考としてつけておきます。
最後に IDECO を使う権利がある方は IDECO 優先です。IDECO の枠を使い切ってから NISA を使うようにしましょう。IDECO は60歳まで解約できないというデメリットはありますが、所得控除がありますので節税も同時にできる優れものです。
では、ごきげんよう。