カーボンニュートラルと再生可能エネルギー #7

リュディアです。引き続きカーボンニュートラルと再生可能エネルギーについてまとめていきます。

カーボンニュートラルと再生可能エネルギー についてのまとめへのリンクをまとめておきます。

ここまで再生可能エネルギー源として太陽光発電、風力発電、水力発電を見てきました。また再生可能エネルギー源ではありませんが原子力発電についても見てみました。

他に再生可能エネルギーとして知られているのは地熱発電、バイオマス発電です。これらは日本ではどうなっているのでしょうか?

火山大国である日本は地熱発電に向いているような気がしませんか?以下のページを見てみました。

2019年度のデータで日本国内の地熱発電による発電電力量は 2,472 GWh で日本の電力需要の約 0.2% を賄っているそうです。これはさすがに少ないですね。また地熱発電所も活火山の多い九州と東北に集中しています。下の地図を見てもらえば九州と東北地方への集中は明白ですね。

地熱発電が進まない理由をまとめているWEBもありますが、技術的なことよりも政治的な理由が多いように見えます。日本にとってのエネルギー安全保障の観点からも地熱発電は今後、力をいれるべき発電手法ではないかと思います。

もう1つの再生可能エネルギー源であるバイオマス発電については発電電力量がほぼ 0% と言ってもよい程度しかありません。次の経済産業省のページに詳細な説明があります。

こちらはまだ現実的な発電方法とは言えないと思います。あまりにも規模が小さいです。

カーボンニュートラルと再生可能エネルギー に関するまとめの続きは以下からどうぞ。

では、ごきげんよう。


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