2024年の日本で働く外国人労働者230万人超
リュディアです。日本で働く外国人労働者 去年230万人超で過去最多と報道されました。去年というのは2024年のことです。
人手不足ということもあるのでしょうが、今の日本でもまだ魅力を感じてくれる外国人の方には感謝する必要がありますね。経済は弱い、為替も弱い、給料も低いという状態ですからね。この報道の中からいくつか情報をひろってみます。
まず外国人労働者の国籍別ベスト3です。
ベトナム:57万708人(約25%)
中国:40万8805人(約18%)
フィリピン:24万5565人(約11%)
この3か国で54%を占めています。しかし国籍別の増加率という観点でベスト3を見ると違う国がランクアップします。
ミャンマー:61%
インドネシア:39.5%
スリランカ:33.7%
日本の経済状況も鑑みて、日本で働いてもよい、と思ってくれる国が変わっているのだと思います。外国人労働者が230万人で、日本の人口が1億2400万人だと、日本の人口に占める外国人労働者の割合は1.8%程度です。まだ比率は少ないですが、今後、日本の人口が急激に減りだし、高齢社会になるに伴い外国人労働者数も増えていくでしょう。つまり外国人労働者の比率も急激に高くなるということになります。私たち日本人もいろいろと変わっていく必要があるのだと思いますね。
では、ごきげんよう。