Jupyter Notebook

株式会社リュディアです。今回は Anaconda をインストールしたときに一緒にインストールされた Jupyter Notebook についてまとめてみます。Anaconda のインストールについては以下を参考にしてください。

スタートメニューから Jupyter Notebook (Anaconda 3) を実行してください。Browser を使って以下のようなメニューが表示されましたか。

画像1

右上に New というメニューがありますね。そこで Python3 を選択して Python のファイルを作ってみましょう。他のフォルダで作業したいときは移動してから進めてください。

画像2

Untitled.ipynb というファイルができています。次にこのファイルを選択してみましょう。ブラウザの別の TAB でこのファイルが開きましたね。

画像3

そこに Python の print 文を入力してみてください。そして Run を実行すると以下のように表示されましたね。

画像4

簡単な使い方だけですが、少しずついじってみてください。Jupyter Notebook については書籍もネット上の説明記事もたくさんあります。以下が開発元のページです。

ページのトップには数十のプログラミング言語にまたがる対話型コンピューティングのためのオープンソースソフトウェア、オープンスタンダード、サービスを開発をしていますと記載されています。

手軽な開発環境で繰り返し修正をしながら進めていくタイプのプログラミングにはぴったりだと思います。Google が提供している Collaboratory も Googleが機械学習の教育、研究を目的として開発したJupyter Notebook 環境です。ちょっと Python を触ってみる、というレベルであれば Anaconda をインストールするよりも Google Collaboratory を使う方がお手軽ではあります。ただしGmail のアカウントは必要です。

では、ごきげんよう。




いいなと思ったら応援しよう!