近鉄あみま倶楽部 生駒縦走コース 約13km
リュディアです。2023年5月に近鉄あみま倶楽部の生駒縦走コース 約13km を踏破してきました。小学校の遠足から馴染みのある生駒さんです。正直なところ舐めてました。きつかったです。まず最初に書いておきますが、山中のハイキングはてくてくマップだけでいったらあきません、ちゃんとした地図を買いましょう。てくてくマップのページにも書いてますけど舐めてました。
今回も近鉄の路線図と照らし合わせてみてみましょう。今回は生駒ケーブルの宝山寺を起点とし、西信貴ケーブルの高安山をゴールとするコースです。ケーブルで始まりケーブルで終わりました。
またコースのてくてくマップもこちらから見てください。以下にキャプチャー画面をつけておきます。イラストマップ中の赤丸の場所がチェックインポイントです。また小さくて気づきにくいですが、四角で囲まれたWCのマークがトイレを表しています。
ハイキングコースとしては宝山寺駅スタートなのですが、近鉄生駒駅でおりてケーブルの登山口からスタートです。
さっそく、ケーブルカーのミケちゃん、ブルちゃんの洗礼を浴びます。三条遊園地があるので子供たちが大喜びするようになっています。ちなみにこの日は遊園地が大混雑のため、入場には予約が必要、予約の無い人はあがっても入場できません、という無残な掲示がなされていました。今はどこに行くのも大変ですね。
宝山寺駅に到着しました。
駅を出て宝山寺に向かいます。昔の観光地の名残があります。階段が続くので少し大変かもしれません。
徒歩10分くらいですかね。宝山寺に到着しましたが、到着してからも階段が続きます。山の中なので仕方ないですね。
立派なお寺でした。
次に山上遊園地に向かいます。これが想像してたよりしんどい。横をケーブルカーがあがっていくのですが、要は迂回しながらケーブルカーと同じ路線をあがるわけです。軽く考えていると後でえらいことになるので注意してください。
ここからなのですが、てくてくマップのみで出発して反省しました。ちゃんとした地図を持った方がよいです。てくてくマップはあくまで参考であり、正確な地図を持ってくださいと書いてるのですが、今まで何とかなったので今回もてくてくマップだけで訪問して以下の区間は非常に不安でした。正しい道を進んでいるのかどうかまったくわかりませんでした。街中のハイキングは目印が多いから何とかなるのですが、山中のハイキングはてくてくマップだけでは危ないです。今回の反省事項です。
この慈光寺に出会うまでは完全にコースを間違ったと思っていました。出会えてよかった。。。
ここからは生駒縦走コースと掲示されている方向に進んでいきます。なるかわ園地しばふ広場近くからの景観です。すばらしい。
ここからは登り下りがあって、道も細いです。山道という感じ。ただ一本道なので迷うことはないです。でも細い道だから不安感はあります。そして鐘のなる展望台に到着です。右側の階段が伸びているところに鐘があります。
そして十三峠というか十三塚を通過しました。
大阪管区気象台レーダーの横を通って高安山駅を目指します。
そして高安山駅に到着です。ケーブルカーにのります。一時間に一本の時間帯だったので少し待ちましたが体休めにちょうどよかったです。
往路のケーブルより、復路のケーブルの方が本格的でした。ただ料金も540円となかなか本格的でしたけど。
今回の反省としては、山中のハイキングはテクテクマップだけでいったらあかん、ということです。注意してください。
では、ごきげんよう。