女性も年収や学歴より「外見重視」になった理由
リュディアです。文春オンラインに次のような記事が掲載され話題になっているようです。
記事の見出しでは女性も年収や学歴より「外見重視」と書かれていますが、内容は「男性も女性も、相手に求める外見レベルがどんどん上がっている」というものです。
その一方でルッキズムについて見直そうというメディアも多く見られます。例えば以下です。
どちらが正しいか、ということではなくてどちらも人間の本質的な部分が見え隠れしているように感じました。
実際、国立社会保障・人口問題研究所の2017年3月31日に報告された第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)現代日本の結婚と出産(独身者調査ならびに夫婦調査)報告書を見てみましょう。
この報告書の30ページに結婚意思のある未婚者が結婚相手に求める条件に関する集計結果があります。この条件の中の容姿が男性から女性、女性から男性の双方への求める条件でそれなりの高さであることも知っておくとよいと思います。
特に女性から男性に向けては容姿だけでなく全方位的に高い条件が課されていることに注意が必要ですね。結婚適齢期の男性にとって厳しい条件ではあります。今回は少し短いですがこのような記事とデータあるという紹介だけにしておきます。
では、ごきげんよう。