道後温泉フェリー弾丸旅行 #2
リュディアです。大阪からオレンジフェリーを使い愛媛県の道後温泉にいってきました。今回は道後温泉本館についてです。
本館は2019年から改修工事がなされていたのですが、2024年7月に終了しました。1894年に建てられた古い木造建築です。建物は荘厳で立派でしたね。内部は2つの湯舟があって、両方を味わいたいなら霊(たま)の湯のお金を払えば神の湯も楽しめます。60分で2千円なのでそれなりのお値段です。バスの到着が 7:45なのですが、道後温泉本館は6:00からやっているので、そのまますぐには入れました。早朝なので人も少ないです。
道後温泉本館に対する私の感想ですが、建物は立派で良い、でも内部のシステムが複雑で分かりづらい、人によって説明のあたりはずれが大きい、など、さすが公的=松山市の建物で働いてる殿様商売という印象を持ちました。人によるのですが、接客しておられるな、という方と、いれてやってる、という雰囲気の方がおられて、私は残念ながら後者にあたりました。これは運だから仕方ないですね。ホームページも動画を使って派手な作りにしていますが、必要な情報に到達するのに時間がかかります。観光で来る方が何を欲しているのか考えた方がよいと思います。
天皇陛下専用の部屋や湯舟も解説付きで見せてもらいました。ここでも風呂上りに浴衣で参加されている方がおられました。普通の恰好でも寒いのにと思っていたら、途中で湯冷めする、と言って解説ツアーを脱出されました。こういうのも自分たちの都合だけで、客目線で考えないから全体に段取りが悪いのですよね。
本館を出た後、すぐ近くにある空の散歩道に行きました。ここからは道後温泉本館全体を上から見ることができます。正面からよりも空の散歩道から見た方がいい感じですね。上り坂もありますが2分程度登ればよいだけなので、もし行かれたらぜい空の散歩道からの撮影をお勧めします。
空の散歩道から伊佐爾波(いさにわ)神社に向かいます。空の散歩道から道後温泉本館と逆側の階段をおりて伊佐爾波神社を見上げると。。。
それなりの段数の階段がありました。夏だと汗だくになるのではないですかね。でもよい神社でした。伊佐爾波神社の公式ページはこちらにあるので参考にしてください。
今回は道後温泉本館と伊佐爾波神社についてでした。
では、ごきげんよう。