神戸市公立中学校が部活動を廃止

リュディアです。神戸市の公立中学校が部活動を廃止するとのことです。

政令指定都市では初めてとのことで、思い切った判断だと思います。確かに中学の部活動については以前から外部人材をあてるべき、という声はあがっていました。教員の負担を減らすという意味もあるようですが、もう運動部の人数が集まらなくて部活として成立しないということもあるようです。

例えば野球部で最低限の9人が揃わない、とかラグビー部に数人しかいない、などです。そこで複数の中学をあわせてひとつの部活にするなど工夫をしていた自治体もあったようです。神戸市は部活動の地域以降を Kobe-katsu (神戸活動かな?)として進めるようです。

私は全面的に賛成です。今の時代は何でもそうなのですが、グレーゾーンの仕事をさせてはいけないと思います。日本は契約書で仕事内容をぼんやりと記載するので、あとからいろいろな仕事を任されて、こんなはずではなかった、となるのだと思います。雇う側、雇われる側は対等な関係であり、契約内容に基づく仕事を進める社会に変わるべきだと思います。政令指定都市の神戸市ができたわけですから、他の自治体も続いてほしいですね。

では、ごきげんよう。

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