新しい Kindle Paperwhite(第11世代)を使ってみた感想
株式会社リュディアです。2021年のブラックフライデーを利用して新しい Kindle Paperwhite を購入して使ってみました。
いつものアマゾンへのリンクをうまく作れないのでこちらから手繰ってみてください。
電子書籍のマーケットをほぼ牛耳っている Amazon の Kindle Paperwhite 最新版で第11世代と分類されるものです。Paperwhite なのでフロントライトを持ちます。夜に消灯した後も布団の中で読めるので重宝しています。
私は前バージョンの Kindle Paperwhite も使っていたので比較をしてみたいと思います。カタログスペックは他の方が行っているのでお任せするとして、Kindle のように毎日触れるデバイスは感覚的な比較も重要だと思いますので私の感覚というか感想をまとめたいと思います。
重量、外形サイズに関してはほぼ違いは感じません。しかしディスプレイ領域が大きくなったことは感じます。これは見やすい。ただディスプレイの周辺、額縁やベゼルと呼ばれる領域が小さくなったため指が偶然に画面に触れてしまい反応することがあります。わたしの持ち方の癖かもしれないですし、時間がたてば慣れて解消されるものかもしれませんので引き続き意識して使ってみたいと思います。
充電が早くなりました。これは嬉しい。Micro USB から USB Type-C になったことによります。充電時間の短縮を体感できます。
防水対応になりました。これも嬉しい。早速試してみました。画面に蒸気が付着して文字ばぼやけました。タオルで拭きながら使う必要がありますね。しかし冬にお風呂で暖まりたいときに Kindle を持ち込めるのは嬉しいと思います。
画面の改ページは非常に高速です。改ページに対するストレスが無くなりました。改ページのアクションをしても改ページするまで時間がかかっていたのが、ほぼストレス無く改ページするようになりました。ただ私の手元の端末固有の問題である可能性もありますが以下のような現象が発生しています。
1. 改ページのアクションにより 2ページ以上、改ページが行われることがある。
2. 画面が固まることが多い、特に改ページのアクションとしてページ左右端をタップしても反応しないことが多い。その際にもスワイプで改ページが可能
これらは個体固有の問題なのかどうかわからないので、引き続き意識して見ていきたいと思います。
ただ全体的に見て1世代前の Paperwhite の方がよかったと感じる点はなく、既にお持ちの方も動かなくなってから買い替えるよりも今すぐに買い替えた方が快適な読書生活になると思います。
お勧めです。
では、ごきげんよう。