103万円の壁についての報道
リュディアです。日本経済新聞が 2024年12月11日に年収103万円の壁、25年から引き上げ 自公国が合意と報道しました。
記事中にいろいろなことが書かれていますが、働き控えで社会が回らないことに対策として学生をあてがう、ということでいいのですかね。
便乗して騒いでいる人もおられそうですが、103万円の壁が影響するのは特定扶養親族に該当する人だけですよね。私が間違ってるのかな?特定扶養控除に該当するのは生計を同じくする子どもの年齢が、その年の年末時点で満19歳~22歳に該当する人となっています。ほんの少しの例外を除けば、大学生の子供がいる保護者にだけ恩恵があると言えるのではないでしょうか。
また日本の大学生は昔よりはましになったとはいえ、勉強しないことで有名なわけですから、その人たちの働く時間を増やして何がしたいのか、と思いますけどね。国民民主党もこれがゴールだったのですか?何がしたいのかさっぱりわかりません。私の理解が間違ってるのですかね。
では、ごきげんよう。