にゃんこそばさんの三大都市圏家賃可視化
リュディアです。いろいろなデータ可視化をされているにゃんこそばさんが三大都市圏の家賃相場の可視化をされました。これは面白いです。にゃんこそばさんのスキルも素晴らしい。まずにゃんこそばさんの Twitter アカウントはこちら。
私は関西圏しか住んだことがないので関東は高いなという印象だけでしたがやはり高かったです。まず東京圏の家賃相場です。
「家賃相場マップ」広域版。
— にゃんこそば🌤️データ可視化 (@ShinagawaJP) March 21, 2023
都内勤務、20~24歳男性の場合、適正家賃(ボーナスを除く手取り収入の3割)は6万円台前半。
中央線や東急沿線は厳しいですが、23区の北西・北東側なら選択肢が広がります。 pic.twitter.com/Rvz42YcFOn
新入社員で家賃8万とか10万とか住めますかね。いろいろしんどいと思うのですけど。本当、関東圏で生活している若い方は大変です。続いて大阪圏を見てみましょう。
こちらは近畿圏。
— にゃんこそば🌤️データ可視化 (@ShinagawaJP) March 21, 2023
新幹線アクセスのよい江坂が新卒&転勤族に人気。
阪急神戸線・JR神戸線沿いもちょっと高めです(梅田と三宮に出やすく、山沿いは高級住宅地)。
同じ駅でも、大通り一つで雰囲気が変わります。時間が許せば現地周辺や最寄りのスーパーを観察したいところ。(・ㅅ・) pic.twitter.com/qkAc0Q7f2H
大阪北部の江坂が人気と書いてますね。私が小さいときは何もなくて、途中で代々木ゼミナールができてどうなるかと思ってたら、じんわり開発してるという感じです。しかし関東圏と比べると安いです。5-6万あればかなり選択肢があります。しかも関東圏と比べて街の規模が小さいので少し郊外に住んでも街中の勤務先までの時間もしれてるんですね。仕事の募集が少ないとか、東京にしかない会社や業種があるといった制限はもちろんあるのですが、同じ仕事で同じ給料であるなら大阪圏の方が生活は楽です。
最後に名古屋圏ですが近畿圏よりさらに安いですね。
LIFULL HOME'Sさんのデータが修正されました🎊
— にゃんこそば🌤️データ可視化 (@ShinagawaJP) March 21, 2023
同名の駅(森下、菊川、日本橋など)がちゃんと区別されてます。サイト上のExcelファイルも後日更新予定とのこと。
それにしても名古屋は安い。国分寺や本八幡、浦和の家賃で都心に住めるとは・・・。(・ㅅ・) pic.twitter.com/8iKTOv5wpN
結局、高いには高いなりの理由があって、高くても人が寄るわけなので仕方ないのですが、生活全体に必要なコストが高すぎると若いうちはしんどいのではないでしょうか。固定費が高い生活は疲れます。
今回はにゃんこそばさんのまとめの紹介だけでしたが、すごくおもしろかったです。
では、ごきげんよう。