ICT支援員能力認定試験について #2
リュディアです。ICT支援員能力認定試験を受けるにあたって、試験内容を調べました。情報源はこちらです。
ICT支援員とICT支援員上級というものがあるのですね。上級には別途特別な受験資格が必要です。
ICT支援員認定試験のAB領域の高得点合格者後5年以内(※例年は4年内)で、教育現場等でのICT支援に関連する実務経験を2年以上有する方
※高得点合格者(原則として,A領域:75点以上,B領域:70点以上)として受験資格が与えられる方へはICT支援員認定合格時に本人に通知されます。
今回、私が受験するのは上級ではなくICT支援員認定試験なのでひとまず上級は横においておきます。ICT支援員認定試験は年に2回行われるようです。2023年の場合は6月11日(日)と10月15日(日)の2日です。それぞれの申し込み期間は2023年4月24日(月)~5月16日(火)と2023年8月28日(月)~9月19日(火)になっています。今回、私は10月15日の試験を受けます。何と明日です。
ICT支援員認定試験はA領域とB領域にわかれており、試験日に試験会場で受験するのはA領域:実践的知識です。会場に行ってCBT方式のテストを受けます。CBT(Computer Based Testing)の略で最近多くなってきましたね。画面に表示される問題に対し、画面内で回答するテストです。他方のB領域:問題分析・説明力については、〔試験実施日から5日後に課題を提示、課題に対する動画を課題提示日含めて5日以内に提出すること〕と書かれています。B領域はもひとつイメージがわかないのでまたぼちぼち見ていきます。
A領域はCBT多肢選択式36問を90分で回答し、65点以上であれば合格とされています。何点満点なのか書かれていないのですが100点満点だと仮定すると65%の正答率で合格です。ただ後に受験したくなる可能性もある上級のためには 75%以上の点数を確保しておきたいですね。B領域は合格基準が非公開となっています。動画を提出するようなので、定量的な評価ができるかどうかも怪しいですから非公開が妥当なのかもしれません。
受験会場ですが、街中にはたくさんの会場が設定されています。ただ大阪で言えば梅田などの利便性の高い場所はそうそうに満席になっていましたから申込をするならすぐに申し込んで会場を確保した方がいいです。受験料は13,800円(税込)で私はクレジットカードでオンライン決済をしました。今回は試験概要についてでした。
では、ごきげんよう。
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