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雑学

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2022年11月の記事一覧

暗号化通貨はどうなるか?

リュディアです。日本経済新聞が仮想通貨融資の米ブロックファイが経営破綻 FTXに連鎖と報道しています。

先日、暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXトレーディングの経営破綻の影響が大きくなってきているという報道がありました。

金額も大きいですし連鎖が発生すると暗号化通貨の周辺だけでなく実体経済にも影響を及ぼさないか心配です。今は各国が利上げをしており緊縮財政になり、それが暗号化通貨にも影響を与え、

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コロナ、インフルエンザ同時流行あるのか

リュディアです。コロナの第8波は既定路線である、インフルエンザも流行してきている、同時流行の可能性も、という報道を見かけます。

実際に同時に感染すると体と心にかかるストレスは相当なものだろうな、と予測されます。私はCOVID-19の4回目ワクチンとしてオミクロン対応ワクチンを接種しました。またインフルエンザワクチンも接種しました。個人的には万全の状態をとったつもりです。しかし日本ではワクチン接種

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ホームネットワーク統一規格 Matter

リュディアです。皆さんは家にいわゆるスマート家電と呼ばれるものを置いてますか。次のような日経の記事がありました。Matter (マター)と呼ばれる新しい企画です。

スマート家電で有名なのはスマートスピーカーですね。アマゾン エコー、アップル Home Podなどが有名ですね。Google もありますけど製品名は何なのでしょうか。

ところで同一メーカーの製品であれば相互接続性はありますが、異なる

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ステルス家電

リュディアです。先日、ステルス家電というキーワードを初めて目にしました。皆さんはご存知でしたか?

簡単に言うと家電製品ではあるのですが、見た目に家電製品とわからないようなもの、という分類のようです。例えばテーブルに冷蔵庫が組み込まれたLOOZER STB135スマートテーブルという製品が有名なようです。

この場合、冷蔵庫と言っても生鮮食品を入れるためのものではなくて、リビングのテーブルにいると

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2022年の米国中間選挙について

リュディアです。米国の中間選挙結果がほぼ出そろったタイミングです。私も詳しくないので勉強と思って一緒に見ていきましょう。

まず米国の中間選挙とはどのようなものか見ていきましょう。日本には存在しない概念です。米国では大統領選が4年に1度実施されます。大統領の4年任期の真ん中で実施されるのが中間選挙です。大統領が決まった、そして任期半分の2年間が過ぎた、ここまでの任期の半分を振り返って国民の意見を聞

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住宅ローンについて まとめ

リュディアです。住宅ローンについてのまとめをまとめておきます。

では、ごきんげんよう。

住宅ローンについて #3

リュディアです。引き続き住宅ローンについて見ていきます。本まとめのきっかけとなった日本経済新聞の報道は次のものです。

前回までのまとめは以下から見てください。

今回は住宅の資産価値について考えてみます。日本経済新聞の記事のポイントにも住宅の資産価値も伸び悩み、売却しても家計破綻の恐れと書かれていました。どういうことでしょうか?

集合住宅はわかりにくいので戸建て住宅を考えてみます。例えば土地を

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住宅ローンについて #2

リュディアです。引き続き住宅ローンについて見ていきます。本まとめのきっかけとなった日本経済新聞の報道は次のものです。

前回までのまとめは以下から見てください。

今回は金利と返済額の関係についてまとめてみます。日本経済新聞の記事にも0.1%の金利上昇で利息負担が総額で1100億円増える試算と書かれているのですが総額で書かれてもよくわかりませんよね。個人の住宅ローンで具体的に考えてみましょう。

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住宅ローンについて #1

リュディアです。11月6日の日本経済新聞の一面に次のような報道がありました。

金利が上昇しそうになると住宅ローンの負担が大きくなり破綻する人が増えるかも、という報道が増えます。現在、住宅ローンを利用している中心世代は少なくとも成人してからはデフレの時代が続いており金利上昇をイメージしづらい可能性があります。例えばバブル景気の時代に住宅ローンを組んだ方は年利6%の住宅ローンを組んでいた方も多くおら

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次世代半導体で国内新会社設立

日本経済新聞にトヨタやNTTが出資 次世代半導体で新会社、国内生産へとの報道がありました。

いわゆる半導体の前工程の製造工場でファンドリーと呼ばれるものについてです。投資額が大きいため日本の会社は2000年前後から半導体工場への投資は行わなくなりました。そして台湾や韓国の企業に製造を委託するようになりました。もともとは米国のファブレスと呼ばれる工場を持たない設計専門の会社が世界をリードするように

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自動車出荷台数と電気自動車EV まとめ

リュディアです。自動車出荷台数と電気自動車EV へのリンクをまとめておきます。

では、ごきげんよう。

自動車出荷台数と電気自動車EV #3

リュディアです。世界の自動車出荷台数、現在のEVの出荷台数および将来動向について見てきました。前2回の記事はこちらです。

今回は最後のまとめとして EVの開発動向を見ていきましょう。まずは何をおいても中国企業が圧倒的です。

特にBYDは既にバッテリーの世界的なメーカーであり EVにおいても有意性を持つと考えられます。先日は BYD Japanもできましたね。

他にも2025年の発売が噂されて

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自動車出荷台数と電気自動車EV #2

リュディアです。前回は全世界の自動車生産台数と出荷台数について見てみました。COVID-19の影響もありこの2年は 8,000万台程度ですが、それ以前はおおよそ 9,000万台と考えてよいと思います。前回のまとめは以下から見てください。

今回は電気自動車の出荷台数です。2021年の出荷台数は次の兵庫三菱自動車のページが車種別にまとまっていて便利です。電気自動車 EV とプラグインハイブリッド P

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自動車出荷台数と電気自動車EV #1

リュディアです。いわゆる電気自動車の普及が予想より急であり、どちらかというと遅れていた日本国内自動車メーカーも方針を転換したという報道がありました。例えば2022年10月24日の次のような報道です。

今回から世界の自動車マーケットについて見てみます。まず世界の自動車全体の出荷台数や生産台数がどれくらいなのかご存知ですか? 国際自動車工業連合会 / Organisation Internation

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