- 運営しているクリエイター
2024年5月の記事一覧
書評 ゴリラ裁判の日
リュディアです。ゴリラ裁判の日を読みましたので感想です。
ゴリラ目線で世の中を見ている光景が不思議な感じがしました。ある事件が発生してゴリラが人間に法廷で戦いを挑むストーリです。終盤にあるゴリラのセリフは人間には厳しいものも多いですが面白い本でした。ぜひ、一読をお勧めします。
読書中はなぜか以前に読んだダーウィン事変のチンパンジーの映像が浮かんでいました。
では、ごきげんよう。
書評 <私>を取り戻す哲学
リュディアです。<私>を取り戻す哲学を読みましたので感想です。
表紙になぜスマホを見続けてしまうのかというコピーがあるのですが、これにとらわれてはいけないです。この書籍は正直、期待していたより大あたりの本でした。自分で読みながら、自分で考え、自分で自分を見つめなおすというプロセスを味わいました。このようなことを考えながら読書をしたのは久しぶりです。お勧めです。
では、ごきげんよう。
書評 2030年 お金の世界地図
リュディアです。2030年 お金の世界地図を読みましたので感想です。
ジムロジャーズ氏も定期的に書籍を発行されますが、もうこの本で私が読むのは最後かなという感じですね。予言する未来が近すぎて誰でも予測できそうな内容を形式ばってまとめているだけですし、得るものもありません。
では、ごきげんよう。
書評 なんかいやな感じ
リュディアです。なんかいやな感じを読みましたので感想です。
思ってたのと違いました。私には単に読みづらい文章の羅列で、途中からは斜め読みになってしまいました。人によると思うので、あくまで私の感想ということで。
では、ごきげんよう。
書評 妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話
リュディアです。妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話を読みましたので感想です。
これは面白かったです。妙なビジネス書みたいに、自慢や後出しじゃんけんでストーリーを作った感じでもないですし。私も昔にザク豆腐を買いました。変わった豆腐屋があるもんや、と思ってたら、その豆腐屋さんの社長が本を出したので読んだら面白かったというわけです。お勧めです。
では、ごきげんよう。
書評 歩くひと 完全版
リュディアです。歩くひと 完全版を読みましたので感想です。
少し前に亡くなられた谷口ジロー氏のコミックスです。もはやコミックスと呼べるのかどうか微妙なところです。とにかく読んでください。なぜ谷口ジロー氏が偉大なのか理解できると思います。
では、ごきげんよう。
書評 ガラスの天井を破る戦略人事――なぜジェンダー・ギャップは根強いのか、克服のための3つの視点
リュディアです。ガラスの天井を破る戦略人事――なぜジェンダー・ギャップは根強いのか、克服のための3つの視点を読みましたので感想です。
ガラスの天井という言葉をご存じですか?英語のglass ceilingの日本語訳です。職場で上位の役職へ出世する際に、人種、性別、出自など自分ではどうにもならない理由、つまり見えない天井で阻まれることを言います。
ただこの書籍にあるような考え方は転職が容易で人種
書評 天野先生の「青色LEDの世界」 光る原理から最先端応用技術まで
リュディアです。天野先生の「青色LEDの世界」 光る原理から最先端応用技術までを読みましたので感想です。
青色LEDの材料の1つである窒化ガリウムを中心として基礎から応用分野まで書かれています。すごく丁寧です。時間をかけて読めば高校の化学の授業が分かる程度のレベルで理解できるのではないですかね。ほんと、もったいないくらいの丁寧さで感謝です。よい本に出合えました。
では、ごきげんよう。
書評 元ヤクザ弁護士: ヤクザのバッジを外して、弁護士バッジをつけました
リュディアです。元ヤクザ弁護士: ヤクザのバッジを外して、弁護士バッジをつけましたを読みましたので感想です。
内容は驚きの連続でしたが、本当に奇跡のような人生を歩まれているのだと思いました。作り話と言われても驚かないくらいにすごい人生を送られています。もっとも印象に残っているのは、時間の観点で規則正しい生活が重要、ということでした。詳しくは本書をご覧ください。お勧めです。
では、ごきげんよう。