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リュディア書評

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2022年11月の記事一覧

書評 絶対悲観主義

リュディアです。 絶対悲観主義を読みましたので感想です。

新聞広告もよくされていて、売れっ子の経営学者の新刊なのでよく売れていそうです。私は昔にストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件を読んだことがあります。そのときは読みやすい専門書程度の理解で内容も新鮮で面白かったです。

今回の書籍はエッセイのような感じですかね。面白おかしく書かれていますが、なかなか得るものも多い読み物という感じでした

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書評 終止符のない人生

リュディアです。 終止符のない人生を読みましたので感想です。

日本人として51年ぶりのショパン国際ピアノコンクール2位をとって一躍有名になった反田氏のこれまでとこれからが書かれています。自叙伝のような雰囲気を出しつつも、これからのこともたくさん書かれています。

私自身もショパンコンクールで2位となるまで名前は存じ上げませんでしたが、それ以前から活躍されていたのですね。常に自分がどうあるべきか、

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書評 腎臓が寿命を決める

リュディアです。 腎臓が寿命を決めるを読みましたので感想です。

この手の書籍は極端な生活制限を求められることが多いのですが、本書では緩やかな、かつ具体的な制限をまとめています。

人間の体なので誰にでもすぐに効果が出るものではないでしょうが、少し意識をすることで長い年月で見ると大きな効果が出るかも知れません。

興味のある方は一度読んでみて、参考にできるところから少しずつ実施していってもよいかと

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書評 黒牢城

リュディアです。黒牢城 を読みましたので感想です。

発売から時間がたってしまいましたが、賞レース総なめの書籍になりました。以下、出版社が準備した特設サイトです。

166回 直木賞
12回 山田風太郎賞

この2つの受賞だけでもすごいですが、さらに四大ミステリランキング完全制覇とのことです。四大ミステリランキングとは以下のことらしいです。

「ミステリが読みたい!2022年版」
週刊文春ミステリ

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書評 ブッダの一生 - カネも妻も子も手放して仏教をつくったスゴい人 –

リュディアです。 ブッダの一生 - カネも妻も子も手放して仏教をつくったスゴい人 –を読みましたので感想です。

仏教に詳しい笑い飯 哲夫さんの最新刊です。内容は軽やかに面白おかしくかかれていますが、しっかりしています。ご本人はあちこちの書籍からつまみ食いしたような本と謙遜されていますが、全体として統一感もありますし面白かったです。

日本人で仏教徒の方は一度読んでおくことをお勧めします。お寺にい

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書評 アダムスミスの夕食を作ったのは誰か ; これからの経済と女性の話

リュディアです。アダムスミスの夕食を作ったのは誰か; これからの経済と女性の話を読みましたので感想です。

経済学だけではすべてを語ることはできない、だから不整合が発生するという内容の本です。エッセイや読み物ではなく、経済学が表現できていないものをどう扱うべきかということが主題に見えました。

独特の視点から物事を捉えているので新鮮味があります。特に男性、女性問わずこれから社会に出る方、結婚を考え

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書評 ゲーム理論の見方・考え方

リュディアです。 ゲーム理論の見方・考え方を読みましたので感想です。

初めてゲーム理論を学ぼうとする方には内容が硬いと思います。一通り入門書で見たことのある人が専門書に入るまえにもう一冊という感じで手に取るとよいのではないでしょうか。

個人的には本書の読者層のイメージが良く理解できず、もひとつな書籍という印象を受けました。

では、ごきげんよう。

書評 じつは裁判所ってこんな所なんです! : 裁判所勤務20年書記官の卒業日記

リュディアです。 じつは裁判所ってこんな所なんです! : 裁判所勤務20年書記官の卒業日記を読みましたので感想です。

ちょっと期待していたものと内容が異なりました。正直、拍子抜けですかね。書記官を目指しているような人にはいいのかもしれませんが、一般の方が興味本位で読むと肩透かしをくらう状態になると思います。

では、ごきげんよう。

書評 人はどこまで合理的か

リュディアです。 人はどこまで合理的かを読みましたので感想です。上下巻に分かれています。

著者のスティーブン・ピンカーは認知心理学の世界的権威です。上巻はいかに人間が合理的で無い振る舞いをするのか、という多数の例が書かれています。モンティホール問題やちょっとした数学の問題など、あー、答えしってたのに、と思いながら正解を言えない自分にも気づきます。

下巻は統計学やゲーム理論といった今の数学の具体

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書評 Amazonのすごい人事戦略

リュディアです。 Amazonのすごい人事戦略を読みましたので感想です。

アマゾンのOLP(Our Leadership Principles)の解説と実運用にまで昇華している様子が書かれています。いわゆるアマゾンの人事部の方が内側から自分たちの人事がいかに素晴らしいかを書いた書籍ではありません。

正直なところ、アマゾンのこの手の本はもう辟易している感じになってしまって、過去に同様の書籍を読ん

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