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2022年4月の記事一覧
書評 シリコンバレー最大の捏造スキャンダル全真相 -BAD BLOOD-
リュディアです。シリコンバレー最大の捏造スキャンダル全真相 -BAD BLOOD- を読みましたので感想です。
2022年1月にカリフォルニア州サンノゼの裁判所の陪審が、詐欺罪を含む4件について有罪評決を出しました。判決は2022年の9月なので間もなくですね。その前に背景含め、この書籍で整理できたのでよかったです。日本語訳もこなれておりストレスなく読めます。
まず女性版ジョブスともてはやされた
書評 4時間のエクセル仕事は20秒で終わる ノンプログラマーのGAFA部長が教えるExcelマクロ入門
リュディアです。4時間のエクセル仕事は20秒で終わる ノンプログラマーのGAFA部長が教えるExcelマクロ入門 を読みましたので感想です。
エクセルでマクロを使ったことが無いという初心者向け入門書です。少しでもかじったことがある方には物足りない内容だと思います。タイトルであおりすぎな感じもするのですが、想定する読者層がどのくらいいるのかな ? という感じは受けました。
私自身はマクロは利用し
書評 52ヘルツのクジラたち
リュディアです。52ヘルツのクジラたち を読みましたので感想です。
不幸が多すぎる感じはありますが文章が綺麗なので最後まで一息で読めました。私の家族は読んでる最中から泣いていました。私は泣くまではいかなかったですが途中で辛く感じることもありました。
内容は書かないですが、一日家にいるときにまとめて読んでみると良いのではないかな、と思わせる小説でした。
では、ごきげんよう。
書評 それは「情報」ではない。―無情報爆発時代を生き抜くためのコミュニケーション・デザイン
リュディアです。それは「情報」ではない。―無情報爆発時代を生き抜くためのコミュニケーション・デザインを読みましたので感想です。
TED の創設者でもあるリチャード・ソール・ワーマンの著書です。日本語翻訳版が 2007年なので15年前なのですが、内容は古びていません。むしろ今の情報過多の時代を予見したような、今でこそ得るものの多い書籍だと思います。ものの考え方に影響を与える書籍ではないでしょうか。
書評 行動経済学(サクッとわかるビジネス教養)
リュディアです。行動経済学(サクッとわかるビジネス教養)を読みましたので感想です。
期待を裏切らないサクッと読める内容でした。この書籍を入門編としてもう一段階深い書籍も読まないとダメだな、とは思いますが入門編としては良い本だと思います。
行動経済学という言葉が普及してから心理学という言葉を聞く機会が減ったように思います。実際、経済学に心理学的な考え方を導入したものが行動経済学であるという記述は