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バスタフェロウズ無限に語りたいって話

こちらはバスタフェロウズをプレイしてた最中、直後のメモをなんとか読める程度に書き起こした感想まとめです。基本的にゲーム本編の情報のみ。途中で買ったシナリオブックの内容を含めた分は都度追記。
特典の資料集やSSペーパー類は未所持なので、そっちで全然違うこと書いてあったらゴメン。許して。
出来る限り本編の細かい部分を書かないように避けてるけど、どうあがいてもネタバレなので未プレイ勢は今一度プレイを検討して欲しい。こんな怪文書じゃなくてゲームの方読んで。(必死
全て個人的な所感、考察のため恐らく実際の設定と異なってる箇所も多々あると思います。正しい情報をお求めの方は公式から出ているものをご参考ください。よろしければついでに私にも教えてください。


エピ1から個別ルート入るまで

選択肢に時間制限あるのを見てこれはもしや異議ありしたりそれは違うよしたりするやつでは?って人差し指素振りしてたけど思ったほど使わなかった。逆転教授ロンパではない。
〇秒以内にクリアせよみたいなシステムは心臓がバクバクするタイプなのでカウントされると無意味に身構えちゃうから最初の方はずっと選択肢に怯えてた。

大変申し訳ないんだが、数言話した辺りで猛烈にアダムが怖い。匂うわ、ヤンデレの気配よ。(なお誤検知
アダムを混ぜた時はルカもちょっと苦手に感じるくらいに、違和感なんてないのに違和感がある。怖すぎて会話も飛ばし気味に読んでしまった。申し訳ない。2周目の今は違和感の正体も分かったので普通に聞いてます。フルボイスありがてぇ。
最後の最後で実際"何か"はあったわけだが、ここまで見越してのアフレコと嘘や隠し事を見えない程度に巧妙にねじ込んでたシナリオだったとしたらマジで天才やぞ。

スケアクロウルート

とりあえず一周目はノーヒントでプレイしたろで入ったのがクロちゃんルートなんだが、クリア時に高感度マックスのトロフィーが付いてて首を傾げた。しかも調べたら途中の心理テストの選択肢でも高感度が入るらしい。全部?全部ヒットしたの?運命か?

・防御反応だけども
これは最後にわかることなんだけど、明確にテウタちゃんに加害してくるのクロちゃんだけなんだよな。まーたこの手の作品で首絞められてるよ。(数か月ぶり4度目)
ただ前後のあれこれを考えれば何かしらのPTSD症状だなとは分かるので致し方なし。なので怖くはなくてただただ悲しかったし、拷問経験の話に震えた。検索履歴にやたら具体的な拷問方法が残っちゃったよ。普通にヤバいやつだった。
トラウマがっつり残ってても今笑ってくれてるんだから、ひとりでもずっとがんばってきたのが見えて辛い。

・家族の括りについて
フィクサーの面々、その時点での家族親族との繋がりが見事にバラけてるの興味深くて。
割とまとも、両親兄弟健在ではあるが普通の範囲外
家族内で崩壊、のちひとり暮らし
血縁は無いものの良好(ラストで多分拗れる)
行方不明ひとり暮らし(情報開示後に他殺判明)
他殺ひとり暮らし(情報開示後に生存判明)
とどめにテウタちゃんも兄ちゃんの事情がちょっとアレっていう。
そういうなかでクロちゃんちでの疑似家族と仲間の間みたいな繋がりはそれぞれにとっていろんな救いになってたんだろうし、多分一番救われてたのはクロちゃんなんだよな。
案山子はサンドバッグなんかじゃないよ。身を挺して畑を守ってるってみんなちゃんと知ってるよ。

・優しい贖罪
クロちゃんのやらかしはフォローの難しいもので、情状酌量の余地はあれども実際結構な実害が出てる以上ただで済んではいけない。それを本人がだれより理解しちゃってるから苦しみ続けてる。
生来の性格でもあるんだろうけど、彼がわりかし親切な人間なのはその辺の償いでもありそうな気がする。
悪行の償いに善行を差し出すやり方はまぁ分かる自分の罪の重さの分暴き出して引き渡す悪は絶対的かつ大きい方が良いんだろうけど、とんでもねぇデータをウキウキで解析進めるのを見てるこっちはハラハラしたよ…。
ヒーローではなくフィクサーを名乗る辺り自分を善に置く気はないんだろうけど、他人から受けるありがとうの数が彼の気を無意識に少しだけ軽くしてる部分はあると思う。
クロちゃんは多分自分で自分を許すことは出来ないタイプだろうから、いつか誰かがもういいよって言ってあげてほしい。

・水着かわよ
全員分の水着も回収した上で、クロちゃんが選んだ水着が一番テウタちゃんに似合ってるなぁという印象。
クロちゃんの趣味ももちろんあるんだけど、着る本人がどう思うかとかまで配慮して選ぶ辺りから優しさが見えるのが良い。
5人の中でも特にはっきり好意を見せてくれる(なお不本意)のと溢れ出るDTムーブの安心感が好ましい。

ヘルベチカルート

・容姿の価値
容姿コンプにはなかなかキツい話ではあるものの、第一印象が不可逆的っていうのは完全同意しかない。
ただヘルベチカが容姿を大切にしてるのは恩人であるサウリ先生へのリスペクトの方が大きいのではと感じる。
自分の容姿、ではなくサウリ先生の功績或いは作品として大切にしてるような。自己愛ではないって部分があるから嫌味なく聞こえるんじゃないかな。
素行の良いとは言い難いところからだったし性格や物腰もだいぶ矯正したんだろうけど、完全な品行方正にはならずずけずけした部分なんかが残ってるのは興味深い。
ヘルベチカがちょっと意地の悪い言い方する度に元の彼がちらつくわけだけど、過去を捨てたんじゃなくて未来を得たのが彼であると現しててとても良い。
乙女ゲーとは?となる程の痛めつけ具合も容姿絶対主義への反証っぽい皮肉があって良い趣味してるぜと。声の演技の全力度がガチで震えた。泣くぞ。

・ヘルベチカフォント
名前の響きが美しいなと。文字列では特にそんな印象は無いんだけど、音にした時のそれがとても奇麗。特にテウタちゃんが呼ぶ時が一番かわいい。中の人効果…?
ググってみた結果スイスのラテン読み、転じて世の中で目にする事が多いアルファベットのフォント名のひとつとのこと。完璧に計算された、作り物としての完成形のひとつ。
深読みしたりしなければ基本好意的に取られる容姿になったけど中身は本人次第のヘルベチカそのものっぽいので、多分こっちが名付けの由来なんじゃないかな。
量産型と取るのか万人受けと取るのか、大事なのは文字ではなくそれでどんな言葉を紡ぐのか、いろんな事を問う名前だと感じる。(追記:シナリオブック曰くサウリ先生とりあえずで付けたってよ。典型的な作者そこまで考えてないよのやつだこれ。)

モズルート

・言葉の重さ
口下手あるあるの思考、めっちゃ身に覚えがある。
小難しい言い方したい訳でもないし知識マウントしたいわけでもなくて、どうにかねじ曲がらないように伝えたくてどんどん説明を添えてっちゃうやつ。
伝わってほしくて言葉を積んで、傷付けたくないから注釈が増えて、なのに変なやつで片付けられる。
それでも言葉を伝えることを諦めないモズは本当に優しいし、その分バッドエンドがとにかく辛かった。
聞いて、ってはっきり何回も言ってくれてるのにな…。
ご遺体に話しかけるのも別に返事が聞こえるとか魂がどうのじゃなくて、モズにとっては生命活動が終わっててもまだ肉塊じゃなくて人間として見てるんだよな。仕事でほぼ毎日別のご遺体を見ながら親族友人でもない赤の他人にそれを向け続けるのは難しいことだし、だから変人扱いもされるんだろうな。最期まで人として言葉を向けてもらえるのはとても嬉しい事だよ。

・担当カラー
差し色で使われてはいるけど、はっきり黄色のイメージ無いな…?と思ってたけどどうも本人の好きな色らしい。
彼に関係するもので一番黄色のイメージなのって妹ちゃんなんですよね。泣くぞ。

・百舌鳥と早贄
百舌鳥といえば早贄ってくらいイコールなんだけど、まさか料理上手なあたりにこの設定持ってきてる…?いや直にご遺体解剖の方かな。
あれって所説あるけど見た目エグいってだけでただの保存食なんですよね。リスがどんぐり埋めるのと一緒。
見方ひとつの偏見がいらないすれ違いを生んでしまうのは悲しいね。
あと鳴き方の種類がとても多い。言葉を尽くしてコミュニケーションを図る鳥っていうのもモズっぽい。
それぞれ結構名前がしっかり考えられてるの面白い。キャラ作りが先なのか名前から性格が作られたのか気になるところ。
作者そこまで考えてないよのやつだったら泣く。

・Bでもまだ殴る
Bはハピエンって言ったじゃないですかーやだー!!!(言ってない
5人それぞれ別に犯した罪があるっぽいので何かあるとは思ったがまさかの兄ちゃん関係とは。
でも多分ミスリードじゃないかな。
兄ちゃん生きてるっぽいし、ニューシーグ周辺の話で兄ちゃん関わってそうなところ無さげ。
ただ可能性はゼロじゃないものを面と向かって打ち明けるのはとても怖かったろうし、それでもちゃんと言ってくれるの本当に誠実なひとだよ。

シュウルート

・希死念慮ではなく
決して軽々しく口にしてる訳でもないんだけど、別にしにたい訳でもない。
ただ行く宛が無い、地獄くらいしか受け入れ先はないんだろうってだけ。帰る場所を失った奴から目的が無くなったら、そりゃ何処にも行けはしないんだよな。
私事ながら一時期ほぼ同じ理由でタバコを吸ってたり死生観がかなり近かったりしてシュウ側に感情移入してしまったせいでシュウルートのラストで泣いた。あんなもん見ちゃったらどうしたって死ねないよなぁ。幸せになりな。

・ヤンと会話するシーンのスチル
表情差分で少しずつ動くなかでタバコの長さがだんだん短くなってくの感動した。時間が視覚情報で与えられるのは面白い。
2人にとってのあの約10分前後の時間はどれだけの価値だったろうか。

・The yellow roze of texas のリズムについて
これは本当にどうでもいいことだけど、自分のリズム感もセンスも皆無なもんだから撃つタイミングが何処なのか分からなくてしばらく集中できなかった。Ty(3)ro(2)t(1).(0)で見てたけどシュウがテキサスで撃つって言う。2からカウントなのか0無しなのか。せーの!の「の」で行くの?「!」で行くの?スターターピストルは一回みんなでずっこけた方がいい?
原曲と思わしき曲も聞いたけど、原曲の歌詞にはTyrotそのままの部分は無いっぽい。素直に曲調ではなく文で見た方がいいのかな。
教えてくれシュウ、俺はあと何回しょうもない疑問に悩めばいい。ヤンは何も答えてくれない。

ついでに黄色いバラの元歌の歌詞って残してきた女性の元へ帰る歌と知って、帰る場所が出来てしまったシュウはもう自分の足で地獄に行く事はないんだろうなと。

・勝手に思ってる像
多分シュウが一番臆病なひとなんだと思う。出来る、とやりたい、は全く違う。それが一番近道で、残された唯一の道しるべだから。殺せるけどやりたいわけなんかじゃない。撃てるし当てられるけど手は震える。
彼の中ではお師さんが亡くなった時で一部の時間が止まってしまっていて、だから内面の一部が子供っぽいというか。
諦観と失意の中でさえまだ甘えや執着を持っていてくれたことが嬉しい。捨ててしまった方が楽だったろうに。
あとシュウだけ名前の繋がりが判断しきれなかった。愁とか讐だったら悲しすぎる。縁起悪くなくてイメージが近いのだと宗か鷲ですかね。いやそもそも漢字じゃないかもしれないけど。

リンボルート

・最推しになると逆に語れない病ですまない。
なんとなくだけどリンボ自身の情報って終始抑え気味だった気がする。もっとくれ。
他の4人はこの先テウタちゃんと自分を守る事でアイデンティティ保てるけど、リンボは多分それだけじゃ足りない。まだいろんなものと戦わないと無理そう。
最終的にリンボが犯した罪って大衆のために少数を捨てたって話になりそうなんだけど、果たしてそれは悪行なのか。

・天国と辺獄
染まらない、自分が決めるの権化であるはずなのに彼にまつわる全てが中間かどっち付かず。悪徳の号を背負いながら美徳を捨てはしない。無理も通すし道理も引っ込めない。彼が決める正義は一体何色なんだろう。
洗礼前の子供やまだ地獄にも天国にも行ってない魂が留まってる場所がリンボだけど、裁くのか裁かれるのを待ってるのかは微妙なところ。
なんとなくリンボは自分を悪に置いてる気がする。正義を語り正義を成しながら心のどこかで変えようのない悪がこびり付いたままなんじゃないかな。
って考えてた辺りでリンボの過去をお見せされてうわあぁぁぁぁ。
死んだら天国に行きたいと本人は言うけど、本人が自分を許してないんじゃなぁ…。
何かに染まろうにも、黒はもう何色にも染まれないじゃんよ…。なんでイメージカラー黒背負ってきたの…。

・許さないぞスタッフ
せっかくだからバドエンの話しもしとくけどなんで2つもあるんですか???なんで丁寧な絶望を2回も???
1つ目はエピ1の再放送だし2つ目はリンボのトラウマ再放送だし。こんなところでキーワード匂わせしないで。(おこ
でも2つ目バドエンのリンボの絶望顔は最高だったよ。ノクターンと鼻歌はトラウマになったよ。
ありがとう。許さない。
そもそも他も併せてバッドエンドの守備範囲が手広いんよ。
相手がしぬ
自分がしぬ
相手が社会的にしぬ
相手がころされて自分が発狂
自分がころされて相手が発狂
相手も自分もころされる
この辺りで一周まわってテンション上がって、残るは自分が社会的にしぬやつだな!みたいなことを話してたら死んだはずの身内が生きてて社会的にアウトっていう更なる地獄がお出しされて笑った。
どうすりゃいいんだ。

フルサークル編

初めこそ色物か俗に言うオネェ系?と思ったが全然そんな事なかった。
柿原さんの華やかで丸みを感じる声はぴったりハマっている。声に乗ってる感情や感性は完全に芯の強くて優しいお姉さん。脱帽という他ない。非の打ち所がない完璧な柿原ネキだ。ちっぽけな偏見を向けた私をビンタしてくれ。
まぁよく考えたらそもそも普段女性声優の少年役で大喜びしてるんだし、男性声優がネキ役をやる事自体はそんなにおかしくないなと。声のみだから成せる無限の可能性。ありがとう柿原ニキ、今日から存分にネキも名乗ってくれ。後方腕組で彼女面でも彼氏面でも出来るようにしとくから。

・カルメンさん最推しなんや
これが一番理解されなさそうな妄言なんだけど、カルメンがバスタフェのもう一人の主人公だと思ってるんですよ。
多分元ネタはメリメ氏の小説のカルメンかな。あれも社会や民族の裏表が厄介な話が混ざってるとこがニューシーグの闇とちょっと似ててですね。ただカルメンという女性はこっちの方が圧倒的に純粋な印象。
物語中もパライソガレージとカルメンあってこそなシーンが多々あるし、ラストのフルサークルで配信するところは最終的な彼女が持つコミュニティの大きさがもの言う場面であって、如何に彼女の包容力が偉大なものだったかが見せつけられたシーンであり彼女そのものがニューシーグであるような気さえした。その全てが彼女が絶対に人に見せなかった血の滲む努力の上にあるものだと思うととても愛おしい。本当に美しいひとだと思う。
(追記 シナリオブック読後。泣いた。表の煌びやかな中のひとも裏側のすみっこの誰かも等しく迎え入れるパライソ、名に偽り無しだった。もうこんなの天使じゃん。)

・合法ショタありがとう
悪意も無かったし何よりショタかわいいやったーしてて全然センサー働かなかったので、見た目は子供頭脳は大人だけど名探偵ではないと情報開示されるまで気付かなかった。過酷な出自の子供が敏い傾向になる事自体はそんなに珍しくもないし、実際そう思われて違和感も持たれなかったんじゃないかな。近い立場のイーディも行いが褒められるものではないだけで頭はかなり賢い子だったし。
(追記 シナリオブック読後。泣いた。思ってた以上にカルメンさんとぺぺさん大好きだった。元々入れ込む気は無かったのに、救いたい大勢のひとりから守りたい家族のひとりになったのは計算外だったんだろうな。)

・許しについて
全部通しでみても一番泣いたのはカルメンとアレックスのシーン。
最愛の人が最期に呼ぶ名前が自分でないことも、最期になる要因を与えた者を呼んだことも、きっととても苦しいことで。一体どれだけの痛みを以って引き金から指を離しただろうか。
アレックスを愛していたのは紛れもない本心だったろうし、アレックスだって騙すために傍にいたんじゃないはずだし、このまま関係が終わるにはあまりに悲しい。ゆっくりでいいからまだ対話は諦めないでほしい。頼むから幸せになってくれ。

アダム編

・ドウシテ…
やっと全部片が付いたな大団円と行こうぜ!の気持ちの中でとんでもねぇ爆弾が起爆して泣いた。
正直一番ショックだったのはサウリ先生だったりする。なんなのジョーカー初回で勝たれたの根に持ってるの?という冗談はさておき、ここまでサブキャラかつ間接的なアドバイザーに徹していた立ち位置をひっくり返すのは驚いた。
動きに個が確立していて多少の違和感はあれどもヘルベチカとの関係性には違和感も偽りも感じられなかったので、もう気にする必要はねぇな!と油断してた。信じた瞬間裏切った。ラフ・メイ感。
ここで立場を一転させるなら多分次回作に関わるネタを持ってると思うんだけど頭がポンコツなのと割とサウリ先生信用してたせいでなんにもわからねぇ。わからねぇから適当言うけど、サウリ先生テウタちゃんの不思議能力について何か情報持ってたりしない?または似たような能力持ってたりしない?
再放送もゲーム内でひとつのキーワードな訳だし、最後にあれを言わせる必要性って今のとこそれぐらいしか思いつかない。なんもわからねぇのにモヤモヤだけ残していきおった。ちくしょう。
あとヘルベチカを悲しませたら涙を呑んで右ストレートも辞さない構えなので続編では対戦よろしく頼む。真っすぐいってぶっ飛ばす。

・イヴになれない
ルカとアダムが抱えてた情報が重すぎる。なんで最後に持ってきたの…。
直接的な言い方は無かったけど兄ちゃんがルカにしたのってそういう事?テウタちゃんにも向けようとしてたって事はマジで最悪の展開になる、罪状をテキストに入れるだけで対象年齢1段階上がるようなアレ?そんなのアダムナイスファイトのブッコロリ案件では???
明かされた衝撃の真実に宇宙猫してたら大事なところ教えてくれないまま閉店ソング流れてお店追い出されてしまった。物語の真相と心のお会計が済んでないしまだ私が食べてる途中でしょうが。
この辺は邪推であって欲しい。普通に殺意とかでいいよ。よくねぇけど。
テウタちゃんはアダムにとっての罪であってイヴではない。蛇の声に唆されて楽園を追放されてもずっとがんばってきたのにあれじゃ報われなさすぎる。続編では救われてくれ…。

・バドエンお見送りソングについて


これはなんにもわかんない状態で出ていけソング流されて泣きながらツイッタに帰ってきた時の自分と何言ってるのか分からなくて宇宙猫状態の友人。全てが猫になる。

終わってからいろいろ

・テウタちゃんすごいことしてる


出てる情報まとめただけのクソ雑原理考察。
多分世界線の移動が出来る能力ではなく同一世界線上の少し前に干渉する感じ。某エルプサイこんがりぃなやつで言うところのDメール。
現在点から過去に本人が動く事(タイムスリップ)は出来ず、意識だけでも世界線に同じ人物が2人存在してしまう事になるので本人には干渉出来ない。(他人として外部からなら可能)
過去に干渉して世界線をAからBに切り替える事が出来たらB世界線の現在点にいる自分に意識が入り、切り替わらなかったら元のA世界線の現在点に戻る。多少の時間経過もしてるけど過去干渉してた時間に比例してはいない。
干渉された誰かの意識は入れ替わりではなく乗っ取り状態なので一時的に止まっている。(現在点に存在してる本人も止まっている状態?)
遡れる時間はまばらで必ずしも切り替えるチャンスがあるわけではない。(赤の他人に意識が入るあたり時間経過での記憶の整合性とも違う?単純に能力的な限界?)
ちょっとやそっと暴れた程度では切り替わらないあたりバタフライエフェクトの心配はないっぽい。
多分今のとここのくらいしか情報無い。多分。メタなこと言うと前作主人公ちゃんも不思議能力を持ってた、かつ同一世界のお話らしいので、多分まだ不思議能力持ちいるんじゃないかな。または研究してるひと。もし何のことはない主人公補正だったら無粋言って申し訳ない。(追記 続編に能力者いるっぽいってマジ?)

・ラジオ楽しい
全クリしてから第1回目から追いかけてるけどめっちゃ多くて嬉しい悲鳴。現在でもまだ半分くらいしか聞けてない。白井さんのトークは初めて聞いてるから知らない話多いのも楽しい。柿原さんにホワイティ呼ばれてる事実が面白すぎて話の前後全部忘れたんだけどしらいむ界隈では常識なんですかね?組み合わせおもろいのズルいじゃん。
けんぬと白井さんのちっちぇえ足の引っ張り合いだいすきだから無限に聴いてたい。ディスってるわけじゃないだいすきなんだ信じてくれ。
あとけんぬがぱっつん騒ぎの時に「パツKENNサンバ…」とか脳裏によぎったけど多方面から怒られそうだから黙っておくね。ぱっつんだろうが定期的に網棚に荷物吸われようが世界一かわいいから大丈夫。

・すめらぎ先生キャラデザありがてぇ
きっとこんなにオシャな絵を描くレーターさんインスタ女子みたいなひとなんやろなぁって恐る恐るツイッタ覗いたら語彙力バグってるタイプの絵師でめちゃくちゃ元気になった。メル先生現象かな。ワイ元気なオタクだいすき。愛した。イラスト集の最後のとこに最初死体ばっか描いてたってあって笑った。そういえばそう。
野郎の顔とガタイが最高っていうのと女の子バチクソ可愛いっていうのはきっと各所で言われ続けてるだろうから置いとくとして、個人的に巨乳の描き方が良い。良いです。
工口ゲーにありがちな体との接地面積の少ない風船おっぱいと違って、しっかり体の一部で浮力のない重量を感じる位置取りなのがとても好感度高い。そう重いんだよおっぱいは。それでいてモデル体型を崩さないバランス素晴らしい。ありがとう。ないすおっぱい。
ただ申し訳ないけどヴァレリーさんの水着はドスケベ過ぎて笑った。エッロいっていうかエッグい。きしめんのがまだ幅あるで。ジャグジー大丈夫だった?どう見ても事故不可避じゃない?
なお個人的に一番エッッロと思ったのはシュウがヤって帰ってきた時のスチルです。文字にすると語弊がすごい。

ご挨拶

・VIA AIR MAIL
とりあえず書きたいところだけ書いたので一旦ここまでにします。かなり削ったけどあまりに長すぎる。
制作に関わる全てのスタッフの皆様、語っても語りつくせない素敵な物語をありがとうございました。私にとって物語は別荘のようなもので、こうしてニューシーグという素敵な街に心の住処が出来た幸運にとても感謝しています。ファンの皆様の熱量もあってとても楽しい時間でした。続編も楽しみにしています。
また皆様とニューシーグでお会いできますように。

バスタフェ2はこちらへ
https://note.com/lycorisinmay/n/n0181d41fe4ef

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