見出しで使える適切な英語表現まとめ
○○について
会社概要
製品情報
Product は単数形で、特定の製品や商品のことを指します。一般的に一つの製品に使用されます。
Products は複数形で、複数の製品や商品を取り扱う場合に使うのが一般的です。特に、企業やお店が多くの商品を提供している場合に無難な選択です。
Goods は一般的に「商品」と訳され、製品や商品全般を指します。日常的に消費される商品や工業製品など、幅広い文脈で使われます。
つまり、製品が一つなら「Product」、複数なら「Products」、もっと広い意味での商品全般を指すなら「Goods」が適切です。
事業内容・事業案内
製品を売る会社(物を作って売る )→ Business
例:家電メーカー、食品会社、自動車メーカーなどサービスを提供する会社 (技術やスキルを提供する )→ Service
例:美容院、旅行代理店、コンサルティング会社など
事例
実績
ウェブ制作では一般的には「Works」が多いと思います。
ちなみにAchievements(アチーブメント)とは、
主に個人や企業が達成した具体的な成果や功績を示す際に使用します。
例: 受賞歴、特定のプロジェクトでの成功など。
採用情報
お知らせ
NewsとTopics:
News: 新しい出来事や話題を指します。
Topics: 注目すべきテーマや話題を指し、新しさは重視しません。
News Release:
企業が公式に発表する情報。新商品の発表などに使われます。
What’s new:
カジュアルな更新情報を指し、正式な企業サイトではあまり使用されません。
Notice:
注意事項や重要なお知らせに適した表現です。
Information:
昔は「お知らせ」にも使われましたが、曖昧なため、現在あまり使用されない表現です。
これらの用語は、情報の性質や目的に応じて適切に使い分けます。
よくある質問
FAQ(Frequently Asked Questions)とQ&A(Question and Answer)の違いについて
どちらも質問とその回答を提供する形式ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。
FAQは通常、よくある質問として、特にその質問が実際に多く寄せられた経験からまとめられています。企業や組織がユーザーから頻繁に寄せられる質問をまとめて、効率的に情報を提供するために用意されています。
Q&Aは、より広範な質問と回答の形式を指します。必ずしも頻繁に寄せられる質問でなくても、企業や組織があらかじめ用意した質問に対する回答を提供することがあります。
どちらを使っても大きな違和感はありませんが、FAQは実際のユーザーからのニーズを反映していることが多いという特徴があります。
○○の特徴・強み
Feature(特徴・特長): 物やサービスの固有の性質や特性を指します。たとえば、製品やシステムに関する具体的なポイントを説明する場合に使います。
Strength(力・強さ): 能力や影響力の強さを示します。たとえば、個人やチームの得意な分野や資質を表現する際に使います。
Advantage(利点・有利): 競争や比較において、他より優れている点を表します。特定の条件や状況で有利になる要素に用います。
Merit(利点・価値): 価値や長所を表す言葉で、物事の良い点や価値のある部分に注目しています。
文脈によって、これらの言葉を適切に選んで使いましょう。たとえば、製品の説明には「Feature」、個人の能力には「Strength」、競争優位性を語るときには「Advantage」、そして価値を語るときには「Merit」を使うことが多いです。
〇〇〇が選ばれる理由
「理由」が英語で「Reason」として略されることがよくあります。また、「選ばれる理由」、つまり「他社より有利な点」という意味では、英語の「Advantage」も使われることがあります。
他には文章で表した「The reason why ○○ is chosen」を使うケースもあります。
お問い合わせ
一般的には「Contact」という表現が使用されます。
これは「お問い合わせフォームを含む電話やメール、SNS等、様々な連絡手段」を意味しています。一方、「Inquiry」はより具体的な意味合いが強く、特定のテーマ(サービス、商品等)についてお問い合わせしたい、サポートを受けたい、というときのお問い合わせフォームに対して使用される場合が多いです。
日本のWebサイトでは「Contact」が一般的に使用されており、「Inquiry」はあまり見られません。