冬休みの宿題「肯定しているものを敢えて批判してみる〜天才万博編〜」
うちのディレクターに「なんか冬休みの宿題とかないっすかー?」って聞いたら、
普段、他の人に優しいから「今まで自分の中で肯定してきたものをあえて批判してみて」という課題をもらいました。感性を磨くための課題。
私が選んだテーマは「天才万博」
大好きなフェスです。
天才万博は、キングコングの西野さんが「アイリッシュやカントリーも、もっともっと、たくさんの人に見つかるべきだ!」と2014年にはじめたフェス。今回9回目だって!
アイリッシュ好きな人ってJ-POPに比べたらなかなかいなくて、集客が大変。
私自身、アイリッシュが好きでそんなバンドたちのライブを企画してるから苦労はよくわかる。
集客を出演者に頼らず、別の理由で集客するのが天才万博!
西野さんや小谷さんのサロンメンバーさんがほとんどで、1人参加の人も楽しめるように、開演までに0次会という名の交流会あったりもする。
私はこの天才万博に息子ヒロトを連れて、2回目から参加してる(コロナ禍でいけない年もあったけど)
ヒロトは2回目の時、年中さんで5歳だったと思うんだけど、そのころから西野さんが「ヒロトおいでー」ってステージに上げてくれてて、今では開会宣言したり、バイオリン弾いたり、運営スタッフとして走り回っている。
そんなお世話になってる天才万博を批判はしにくいのだけど...
あえて言うなら
「もともとのコンセプトを忘れてないかな??」
わたしが気になったのは、音楽聴かずに大きな声で喋ってる人たちいたり、お酒飲みすぎて周りに迷惑かけてる人いたり、スタッフのいうこと聞かない人いたり。
前はもっと、みんなで作り上げてたと思うけどな。
あとは、「アーティストさんの活動に繋げることができてるかな?」と言うこと。
ライブ観て好きになるのは、お客さんの自由だし、フェスの責任じゃないと思うんだけど、西野さんや小谷さんに会いたかったり、サロンメンバーでワイワイしたいって言うのが強くて、アーティストさん置いてけぼりになってないかな??
私は今回、物販スタッフとして出演者さんの物販販売を任されてたのだけど、私が一番CD買ってた。笑
だって好きなアーティストばかり出るんだもん!
アイリッシュやカントリーが好きなんだもん!
でもそれは西野さんや天才万博キッカケで好きになったアーティストもいたりする。
前はもっと、出演者さんの話を前に出していたような。
30分の演奏だけでなく、もっと出演者さんのこと知ってもらう好きになってもらう機会作れるんじゃないかな?って思った!
なので私は、天才万博出演アーティストさんともっと関わって、もっと広めたい!
わたし米子でスナックキャンディやってるし、
ライブ企画してるし、やれることいっぱいあるじゃん。
それにヒロトを連れて、全国のキャンディ巡ってみるのもいいね!
次回に向けて、天才万博の世界観伝えれる
何かアクション起こしてみます。
【天才万博2022出演者】
●アノアとペロ
● CABBAGE & BURDOCK
●ザッハトルテ
●DJダイノジ
●泣かないで
●お前たちが頑張れ
●THEタテノサンズ
●tricolor
●ハチャトュリアン楽団
●ロザリーナ
●ミクロムス
● 後藤ひろひと
●チャランポランタン
●ホブルディーズ
●ウミネコ楽団
●ハッチェルズ
【新世紀天才万博2022出演者】
●Gentle Forest 5 & Gentle Forest Sisters
●Asian Golden Swing Quartetto
●Tokyo Lindyhop Syncopators