blenderとMMD◆P5.MMDプロジェクトの作成-S1.各種データの読み込み
本記事では、MMDプロジェクトの作成について記載します。
MMDを起動し、作成したPMX形式モデルをドラッグアンドドロップで読み込みます。
続いてモーションデータ(.vmd)もドラッグアンドドロップで読み込みます。ちなみにモーションデータは、選択しているフレーム(上図の場合は0)を起点として読み込まれます。
ちなみに、「ボーン操作」-「選択」がアクティブな状態だと、モデルのエッジ(輪郭線)が表示されない仕様のようです。画面下のメニューもしくは「C」キーで切り替えが出来ます。
ステージ(.pmxまたは.x)もドラッグアンドドロップで読み込み出来ます。
「表示」メニューから、影の設定や座標軸表示の設定が出来ます。
複数のオブジェクトを読み込む時、気を付けたいのが描写順です。特に透過素材を持つオブジェクトは注意が必要です。
透過png画像を表示させる「Billboard.x」を追加でよみこんでみました。この状態だとモデルにかぶっています。「背景」-「アクセサリ編集」から各オブジェクトの描写順が変更可能です。
意図通りの見え方になるよう、設定を変更しましょう。