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blenderとMMD◆A03.ステージ/アクセサリの作成

本記事では、blenderを使ったステージとアクセサリの作成方法について記載します。キャラクターモデル作成とは手順がかぶる部分があり、かつ簡単です。

キャラクターモデルと同様にまずblenderを起動し、形を作り、UV展開をし、マテリアル設定まで行います。今回は以下のような教室を用意しました。

あとは.pmx形式でエクスポートできるよう、MMD用アーマチュアを追加・設定します。
mmd_toolsの画面から「モデルを作成」をクリックして十字のようなオブジェクトが追加されたことを確認したら、作成したステージ→十字の順に選択し、「メッシュをモデルに取付」をクリックします。
あとは十字を選択した状態で「ファイル」-「エクスポート」から.pmx形式でエクスポートが出来ます。

これだけでひとまずMMDへ読み込めます。

あとはステージの作りや演出に従って、ボーンを作成したりウェイト塗ったりすることもあります。
(たとえば扉や窓が開閉するようにボーンとウェイト設定をしておいたり、照明配置がしやすいようにダミーボーンを予め作成しておいたりなど)

有志の方が配布されているステージは拡張子が.pmxか.xになっているのですが、注意点としては.xファイルはエッジが出ない上に、ボーンを仕込むことも出来ません。
どちらの形式で仕上げるかはお好みで良いと思います。

アクセサリーに関しては更に簡単で特筆すべきことも無いのですが、強いて言えばワールド原点の真ん中に作成した方が良いです。

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