見出し画像

リモート状況下だってなんのその!コミュニケーションを楽しもう!

新型コロナウイルスの影響下で社会的認知度も高まったリモートワークですが、コミュニケーション面において皆様のオフィスでは、どのような工夫や取り組みをされていますでしょうか?個人的にとてもとても気になるところです!業務や職務の上で、メンバー間の連携は必要不可欠な要素だと思いますが、やはりリアルな対面の状況と違って様々な困難がある事と思います。そんな状況下ではありますが、LINE Fukuokaデザインチームでは、まずは「みんなで楽しむ」をキーワードに、色々なコミュニケーションを図れるよう色々な施策を行っています。リモートランチやカジュアルに話せるカフェタイム、カジュアルなワークショップを開催したりなど。今回は、ほんの一部ではありますが、そんなLINE Fukuokaデザインチームの取り組みを本稿にて皆様にご紹介できればと思います!

みんなどうしてる?リモート下でのコミュニケーション活性術

バリューカード

チームのメンバーが増え、改めてお互いを知る機会を創出するため、まずはバリューカードを実施しました!

バリューカードとは自己を見つめ価値を再発見し、他者との相互理解を促すカードゲームです。過去にソリューションチームでも実施しているので、ゲームの詳細についてはこちら↓をご確認ください。

今回はwevox values card onlineとZoomを使用し、少人数のグループに分かれて実施しました。
ゲームが終了すると、以下のようにメンバーが選出した「人生で大事な5つの価値観」が一覧化され、それを元にディスカッションを行いました。

画像2

実施した結果、リモートワーク下では見えにくかったメンバーの価値観を垣間見ることができ、少なからずお互いを知る機会となりました。
また、入社したばかりのメンバーやあまりコミュニケーションを取れていなかったメンバーに対しては自然と質問が投げかけられ、本ゲームがきっかけとなり会話が弾む一面も見られました。

unique in the room (パッケージ批評)

リモートワークならではのコミュニケーションを考えたとき、家にあるものをZoomで気軽にシェアできるという点に着目し、実験的に試みたワークショップです。名前の通り、部屋にあるものであればOK、WEB上のサイトや商品でも良いというルールを設けました。それぞれ持ち寄った商品パッケージをグループで見せ合い、批評をしながら、コミュニケーションを図りました。メンバーの発信に共感できたり、意外性を発見することができました。当日は5グループで振り分けたので、他のチームの情報も知ることができるよう、共有ページも設けました。チームメンバーと価値観を共有し合うことにより、メンバー同士の相互理解を深めることができたと思います。相互理解が深まるほど、エンゲージメント向上が期待されるというので、今後のチームに期待です。

スクリーンショット-2020-10-23-17.31.32

リモートランチ・コーヒーブレイク

気軽に相談や会話ができる、メンバー同士がフランクに話せる雰囲気作りを行う目的で毎週リモートランチと午後のコーヒーブレイクを行なってます。
リモート環境が長くなると普段のコミュニケーションが疎かになりがちなので、気軽なコミュニケーションをはかる場になってます。

出社環境では気軽にできたメンバーとの雑談やコミュニケーションも、リモート環境下では「あえて時間を設ける」ことが必要になりました。
リモートランチやコーヒーブレイクは、メンバー間での気軽なコミュニケーションのひとつのきっかけの場になればと始まった取り組みです。
この取り組みは参加を強制するものではありませんが、業務の合間を縫って集まったメンバー同士で、仕事だけでは見えなかった人となりや、趣味のお話など毎回様々な話題で笑いが巻き起こっています。

画像1

終わりに

コミュニケーションが活性化されれば、チームの状態も良好になるのではないかと私たちは考えています。普段の業務も気軽にコミュニケーションが取れる関係性であれば、互いに協力したり、新たなアイデアを生み出すきっかけにも繋がります。
発言する人が固定化されているよなー、なんの話題でもいいからメンバーが気軽に話しかけれたり雑談で盛り上がるといいのになど、悩んでいる方は、ぜひ本稿で紹介した取り組みを試してみてください。

また、LINE Fukuokaでは、様々な職種の募集をしています。
私たちの姿勢・価値観に共感し、一緒にLINE Fukuokaクリエイティブ室を、LINEを、デザイン業界を盛り上げて行きましょう!ぜひともご応募ください。

▼LINE Fukuokaクリエイティブの採用情報はこちら

サービスが抱えている様々な課題をデザイン的視点で解決し、プロダクトの成長に貢献できるUI/WEBデザイナー、ディレクター、イラストレーターなど、サービスをともにつくりあげていくことのできる仲間を探しています。